こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【USD/CAD】について分析していこうと思います!
日足での大まかな分析
現在日足では押し目を作りながらの上昇トレンドを形成しています。
今まで割と大人し目に上昇してきていたものの、
2022年8月~10月までの急上昇により、エリオット3波が完成した状況です。
安値も切り上げているポイントを線で結んだ上昇チャネル。
その上昇チャネルを下に抜けています!
100%機能するといったラインではないですが、
規則正しく動いている通貨のこの現象は少なからず、意識する人がいると思います。
もう一つ注意ポイントですが、
ただ、意識されているであろうラインを抜けただけになりますので、
根拠が少なすぎます。
僕であればダウ理論を意識しながらトレードをしていますので、
一つ前の安値を抜けるまでは上昇トレンドとして見ます。
その後、ここのラインを下に割ってくるようであれば現実的な戦略を検討します。
よくあるあるパターンで、
「安値を割ったかと思いきや、その反動でさらに上昇してしまった」
この事象を経験したことがある方、いるのではないでしょうか?
ですが実際上昇チャネルを下抜け、
さらにその後リターンムーブをして動きがストップしていますので、
下降へ転換する初動を探してもいいかもしれません。
1H足での細かい分析
日足では上昇と下降の入り混じるような解説をしました!
1H足では具体的にどっちなのか、ということを分析していきます!
1Hでは上昇チャネル付近のリターンムーブの見ることができます。
現状として高値を切り下げていたものを綺麗に上に抜けていることから
1H足の下降トレンドは終了したという風に見ていいと思います。
高値を上に割れたということはエリオット1波の条件であり、今は下落2波と見ることができますので、
日足の大きな流れに沿った1H足の順張りができるようになり、日足の下降チャネル上限を目標とした3波の形成になるかと思います。
ここでネックなのは上昇チャネルです。
ここで上昇が阻まれる可能性がありますので、
しっかりここを上に抜けたことを確認した後に
トレードしていただければと思います。
現在USDCADの値段
それでは、来週もいいトレードを!
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