たむの週間分析レポートUSDCAD|2023年1月20日

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【USD/CAD】について分析していこうと思います!

目次

日足での大まかな分析

現在日足では押し目を作りながらの上昇トレンドを形成しています。

今まで割と大人し目に上昇してきていたものの、
2022年8月~10月までの急上昇により、エリオット3波が完成した状況です。

ここで見落としがちですが、上昇チャネルに注目!

安値も切り上げているポイントを線で結んだ上昇チャネル。
その上昇チャネルを下に抜けています!

100%機能するといったラインではないですが、
規則正しく動いている通貨のこの現象は少なからず、意識する人がいると思います。

もう一つ注意ポイントですが、

上昇チャネルを下に抜けたからと言ってすぐに下降の戦略のみに、絞ってトレードするのは避けましょう!

ただ、意識されているであろうラインを抜けただけになりますので、
根拠が少なすぎます。

たむ

僕であればダウ理論を意識しながらトレードをしていますので、
一つ前の安値を抜けるまでは上昇トレンドとして見ます。

その後、ここのラインを下に割ってくるようであれば現実的な戦略を検討します。

よくあるあるパターンで、
「安値を割ったかと思いきや、その反動でさらに上昇してしまった」

この事象を経験したことがある方、いるのではないでしょうか?

ですが実際上昇チャネルを下抜け、
さらにその後リターンムーブをして動きがストップしていますので、
下降へ転換する初動を探してもいいかもしれません。

ですが、日足の大きな流れは今は上昇中ですのでそれを忘れないようにしてくださいね!

1H足での細かい分析

日足では上昇と下降の入り混じるような解説をしました!
1H足では具体的にどっちなのか、ということを分析していきます!

1Hでは上昇チャネル付近のリターンムーブの見ることができます。

現状として高値を切り下げていたものを綺麗に上に抜けていることから
1H足の下降トレンドは終了したという風に見ていいと思います。

高値を上に割れたということはエリオット1波の条件であり、今は下落2波と見ることができますので、

日足の大きな流れに沿った1H足の順張りができるようになり、日足の下降チャネル上限を目標とした3波の形成になるかと思います。

ここでネックなのは上昇チャネルです。

ここで上昇が阻まれる可能性がありますので、
しっかりここを上に抜けたことを確認した後に
トレードしていただければと思います。

現在USDCADの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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