たむの週間分析レポートEURUSD|2023年2月10日

専業トレーダーのたむです!

今回は【EUR/USD】について分析していきます!

目次

【日足での大まかな分析】

日足では現在高値安値を切り上げる上昇トレンドを形成しております。

左側の下落の時には下落、上昇がはっきり分かれているので、
トレードしやすかった印象ですが、
対して右側の上昇トレンド中でも押し目を細かく付けており、

「大まかな流れは分かるけど、なかなかエントリーチャンスとしては少ない!」と僕自身思っていました。

そして現在の状況は上昇の勢いが一旦落ち着いて、
下落している場面です。

その一つ前、1/6ごろにも一旦押し目を作っており、今回は分かりやすい押し目2回目となります。

既に日足では上昇トレンドを形成していますので、
日足ベースで順張りをするのであれば、上方向への戦略を立てましょう!

短期として戦略建てをするのであれば、下方向への戦略です!

ただ、今その下落の勢いも1.07080付近で落ち着いてきています。

これを一旦ストップしたところとして、上昇するのか下落するのか、
詳しいところを下位足で分析していきましょう!

【1H足での細かい分析】

1H足では転換するのか下落するのかを見ていきます。

そこのポイントとなる視点は3つ!

  1. チャートパターン
  2. 意識されているレート
  3. ダウ理論

1つ目は一般的にWトップボトム、三尊逆三尊といった、一般に “トレンド転換のパターン”と言われているものです。

「必ず転換する!」といったものではないですが、今回のように日足で押し目を作っている中での下位足でのパターン出現は確度が高いです!

ここはフラクタル構造を勉強しましょう!

2つ目は過去に何度か反発していたり、レジサポラインになっているレートを探してみましょう!

チャートを思いっきり引いて見てみましょう!
今までと違う景色が見えるはずです!

3つ目のダウ理論とは要約すると【高値安値に注目したことによってトレンドの定義を作った】ということです!特に “トレンドの定義” をよく見てみましょう!

トレンド終了や開始の合図が解説されています!

ダウ理論をこちらで詳しく確認しましょう!

今回は特に①と③が当てはまります!

チャートパターン的には逆三尊を形成し既に完成しています。

高値安値の更新では一番下の逆三尊の頭の部分、そこの安値を既に2回、更新しています。

このことから戻り目を狙って下落で利益を上げようとしている勢力よりも、
押し目を狙って上昇で利益を伸ばそうとしている勢力の方が多いことがわかります!

これからは日足と下位足のトレンド方向が合致しますので、
自分の手法と合わせてトレード戦略を立ててみましょう!

現在EURUSDの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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