たむの週間分析レポートEURCAD|2023年2月13日

目次

日足での大まかな分析

現状把握:長期は高値安値切り上げの上昇トレンド

短期は1.42300~1.46450間(約400pips)のレンジを形成し、直近の動きは下落方向へ向かっています。

さらに、1.28800~1.46450間がエリオット1波と想定されるので現在は2波の形成中といった状況です。

先週の動きを見てみると、レンジ上限である1.46450~下落し、
前回の安値であるレートに差し掛かっています。

まだレンジ内での動きですのでまだブレイクするのか、反転するのかはわかりません。

この1.42300はフィボナッチの23.6%、
前回安値という2つが重なっている部分でもありますので、
意識するトレーダーもかならず居ます。

なので現在の日足ベースでのエントリーは見送る形になります。

次に狙えるべきところといえば、2つあります!

  1. ブレイクした場合、1.39690のレートがフィボナッチ38.2%の部分ですので、ここでの反発狙いのトレード
  2. 反発した場合、1.46450までレンジ内を推移し、その後ブレイク。エリオット3波のスタート

以上の2つが現状の日足ベースで考えられるエントリーポイントです。

1H足での細かい分析

1H足では日足長期トレンドの方向へ動き出していくタイミングを計っていきます。

現状は1.46450~1.44450のレートでレンジを形成、その後下にブレイクし、
現在は1.42300まで下落しています。

日足でもレンジを組んでいましたが、1H足でもレンジを組んでいる。

たむ

それぐらい買い勢力と売り勢力が拮抗していることがわかります。

そして青○のレートを下にブレイクしたことで、売り勢力が勝ったことになり、
日足で上昇トレンドよりも強い下落となりました!

その後はロールリバーサルとなっています。

そしてサポートラインの青○2つ目を下に抜けたことにより、
1Hでの安値割れを起こしたので上昇トレンドが一旦終了し、下落トレンドへ入りました。

安値を割ったということはつまりエリオット1波の想定ができるということです!

エリオットからの視点でよく見てみると1波、2波と継続し、
現在は3波が210pipsと1波とほぼ同じ値幅伸びています!

3波の特性上、これよりも伸びる可能性もあるのでここでの買い戦略はおススメできません。

ですがこの後は4波5波と続く可能性が高いので、
そこを狙うのが現在のベストかと思います。

日足フィボナッチ38.2のレートまでは残り200pipsとなっており、
エリオット4波5波しかない状態でこの200pips伸びるのは、少し想定ができません。

なので、日足での23.6%である1.42300を背にして日足での3波がスタートするかと思います。

ただし!

これは【1H足の1波=3波】とした場合ですので、1H3波がこれ以上伸びるようであれば、日足38.2を背にした動きになると思います!

現在EURCADの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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