たむの週間分析レポートAUDUSD|2023年3月13日

目次

日足での大まかな分析

ピンクラインに注目!】

・綺麗な下落トレンドを形成から上昇トレンドへ入っている場面です
・短期的に2月から下落してきており、前回の安値付近で動きがストップしています。

日足での現在の疑問点は 『どこまで下落が続くのか?』ということです。

確かに日足に転換しかけていますが、短期的に下落の動き。
相場参加者としては早く上昇の兆しが見えてほしいところでもあります。

そこで!今回はエリオット波動を使った分析をメインにしていきます。

まず、現在は下落の2波といったところです。

1波の条件である、
下落トレンド最終戻り目と同じところ(0.71620)まで上昇してきていますので、
ここを1波として仮定します。

その後の下落を2波としますが、問題はどこで2波がストップするのか?

よくあるパターンとしては、1波フィボナッチに対して50% or 61.8%まで戻ることが多いです。
(確定ではなく、38.2%の時もあるので注意!

今回は50%を突き抜けて、勢いよく下落してきています。
(正直61.8%を抜けられたらどこまで下落するのかわかりません)

61.8%付近まで下落しているので、早く3波へ転換する兆しを見つけたいところですが、
下落している部分に注目すると、綺麗に戻り目を付けている部分が多いので、少し早とちりは禁物です!

1H足での細かい分析

日足ではエリオット2波中ということで、1H足では上昇へ転換するタイミングはいつなのか、探っていきます!

ピンクラインに注目!】

途中でレンジを形成しながらも、順調に下落へ向かっていることから『パッと見』はまだまだ下落の勢いがあることが伺えます。

ですが、一番最近の部分に注目です!

レンジを形成したのち、レンジ上限を上に突き抜けています。

これはダウ理論の観点から見ると、
下落トレンド最終戻り目を上抜けしているので、トレンド終了』という結果になります。

ということは1H足では少し下落の勢いが落ち着いて、上昇へ切り替わりつつあるということです。

まだ上に1回ブレイクしただけなので、
ダマシという可能性も考慮して、レンジ上限である0.66400付近のリターンムーブを待ちたいと思います!

ここでレジサポ転換が起こっていれば1H足では転換完了、
新たに1H足でエリオットのカウントスタート、日足での3波スタートという流れになります。

たむ

1H足エリオットの話をすると日足と混ざってしまうので、今回は控えます…

トレード戦略としては

・日足·1H足ともに、上昇トレンドへ転換なので上昇戦略
・順張り=エリオットや押し目を利用した上昇方向への戦略
・逆張り=上位足の重要水平線を根拠にしたライントレード、インジケーターの反発を狙う戦略

現在AUDUSDの値段

それでは、今週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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