たむの週間分析レポート:ドル円|2023年4月14日

専業トレーダーのたむです!
今回は【USD/JPY】について分析していきます!

先週のおさらい

·1H足でのエリオットカウントが難しくなった
·15分足が上昇トレンドとなり、スキャルピングメインの戦略

目次

1時間足分析

先週の分析で1H足でのエリオットカウントが難しく、15分足でのスキャルピングの戦略を解説しました。

その分析後、さらに上昇し、Wトップを形成後下落という流れになりました。
現在は長期的に上昇トレンドを形成、短期では下落トレンド形成を形成しています。

そして前週までの1~5波を1波としてカウントすると、現在は上昇3波中ということになります。

今回の3波の到達予測地点まで全然届いていないので、今後上昇することが見込めます。

現時点での情報をまとめると、1H足でのエリオット3波中で押し目を作っている途中

ということになります。

1H足での戦略は2つ!

①上昇を狙い、トレンド転換待ち
②転換まで下落でスキャルピングメインの戦略

となります!

15分足分析

たむ

下位足に落としてさらに詳しい戦略について話していきたいと思います!

現状の戦略として上昇と下降、両方を狙うものとなっています。

具体的なポイントとしては、やはり【ダウ理論】をベースに考えていただきたいと思います。

全てを解説はできませんが、トレンドの定義という部分をしっかり勉強していただきたいと思います。

今回のチャートでは、現在は高値安値の切り下げ、下落トレンドを形成しています。

下の青い矢印のレート = 最新安値 

ですので、ここのレートを下に抜けた時点で下降トレンドが継続となりますので、
もうしばらく下降は続くということになります。

逆に高値の部分を上に抜けると下降トレンドが終了し、
上昇トレンドへ転換するかレンジ相場に突入する2パターンに分かれます。

この時に転換のチャートパターンを探してもらうと、
トレンド転換を狙う手法の方は勝率UP!につながると思います。

15分足では下落の勢いが衰えているようには見えないので、まだ下落が続きそうです。

もう一つポイントですが、
僕はEMAを使って慰いますがEMAとローソク足との位置関係も一つのトレンド判断ができる材料でもあります。

今回で言えばまだ短期EMAの下でチャートが推移しています。

これがEMAを行ったり来たりを繰り返すと、「そろそろ下落の勢いが落ち着いてレンジに入るかな?」といった状態になります。

手法によってエントリー、利確の場所が変わってくると思いますので、
チャートの流れ·トレンド把握するためにこの記事を使ってくださいね!

現在のドル円の値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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