たむの週間分析レポート:ドル円|2023年5月1日

専業トレーダーのたむです!
今回は【USD/JPY】について分析していきます!

先週のおさらい

·1H足:5波終了、日足の直近トレンドと同じ方向へ進行
·15M足:直近は上昇、転換パターン待ち

今回はその後どうなったのかを確認しながら、戦略を立てていきたいと思います!

目次

1時間足分析

先週の分析で上昇トレンドが終了し、これから下落がスタートするといった流れで分析しました。

ですが、結果として一時的に安値を割って下落トレンドへ転換したように見えましたが、
レポート発表後に日銀新総裁である上田氏の発言で、「金融緩和政策の維持」が発表されました

その発表直後に約300pipsの上昇を見せました。

ここ最近のドル円ではかなり大きな上昇となり、
よく注目される米国雇用統計などよりも大きく動いています。

先週、「三尊を形成している」と分析しましたが、
その三尊を否定する形で、上昇していますので、
この上昇はかなり強い上昇とすることができます。

発表時に比べて平均足実体の大きさは小さくなってきていることから、
現在はその上昇も一旦落ち着いており、一旦休む形で下落してくると思います。

ここの細かい動きは後ほど下位足で分析していきます。

現在のレートは136.7付近で、日足の前回高値は137.9と現在よりも120pips程上に位置しています。

ここを上に抜ければ再度上昇がスタートしてくるとは思いますので、
日足でのエリオットカウントを改める必要があります。

とはいえ現在の1H足での動き自体は安値をはっきりと、
下に抜けた場面は見受けられませんので、
まだ上昇トレンド継続中、したがってトレード戦略も上昇を狙うものがセオリーとなります。

15分足分析

15分足ではもっと細かい部分を分析していきます。

15分足ではまだ1回押し目を付けただけです。

さらに、その押し目前の高値も既に上抜けしている状態で、まだまだ上昇は続きそうです。

一旦の目標としては日足の前回高値である137.9円を目指すのかなと思います。

もし今後の動き的に下落してくるようであれば、
前回高値と合わせてWトップのような形を形成するでしょうし、
上昇するのであれば、137.9をネックラインとして逆三尊の右肩の形成に入ってくると思います。

どちらにせよ一旦の節目となることは間違いないので、
ここまでしっかりとリスクリワードを考えながらエントリーポイントを精査していければいいなと思います!

現在のドル円の値段

それでは、今週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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