たむの週間分析レポート:ドル円|2023年5月22日

専業トレーダーのたむです!
今回も【USD/JPY】について分析していきます!

先週のおさらい

1H:前回高値137.8を更新。次の目標は3波到達点の140.3付近
15M:まだトレンド転換は起きていないので、上昇戦略メインでのトレードを推奨!

今回はその後どうなったのかを確認しながら、戦略を立てていきたいと思います!

目次

1時間足

現在のドル円は前回の分析から少し下落したところから、さらに下落している場面です。

先週の分析で、まだトレンド転換の兆候は出ていないので、
引き続き上昇の戦略で問題ないという分析でした。

今は少し下がっていますが、上昇トレンドの終了となるのは、
青○の上昇トレンド最新安値を下に抜けたところです。

137.3付近を大陰線でしっかり抜けたのが確認できれば、
上昇トレンドは終了という流れになりますが、
まだ下割れをしていないので、上昇トレンド中ということになります。

たむ

安値に近づいてきているので、少し上昇の勢いもなくなってきているのかな?と感じる部分ではあります。

おそらく今は1H足での3波までが終了していると思いますので、
現在は4波ということになります。

トレンド転換の分岐点である137.3を少し下割れた後に、上昇に戻っていくという流れになると思います。

とはいえ5波はあまり伸びないと言われていますので、
そろそろ下落に入ってくるのを準備しておいた方が良さそうです。

15分足

15M足では1H足よりも細かいトレンド転換を見ていきます!

結果から言うと15M足では既に下降トレンドへ入っています。

青○は1H足の安値ですが、
15M足ではもう一つ上のピンク(138.0)が上昇トレンドの安値です。

既にその138.0を下に抜けて、その後の上昇も高値に届かずに下落をスタートさせています。

ここからは1H4波の流れに沿って、136.8付近までは下落していくと思います。

根拠は2つ

①高値圏でのWトップ形成
②1H足 3波に対して61.8%が136.8

Wトップ形成で下落の流れを形成
→安値下割れで下降トレンドスタートの確定
→レートの到達予測地点は1Hの4波をベースに算出

という流れで相場が進んでいくと思います。

136.8まで到達後は、どの転換パターンを作るかはわかりませんが、
基本は高値安値の切り下げに注目すれば大きい間違いはないと思います。

まとめます!

1H:1H足での4波スタート。しばらくは下落の流れができそう
15M:既にトレンド転換済、1H足の状況から136.8付近が到達予測地点。

以上となります!

もしトレードされる際は、1H、4Hの大きな流れに逆らうトレード戦略になりますので、
早めの利確、損切を意識するようにしましょう!

分析を鵜呑みにするのではなく、ご自身の手法と合わせてトレード戦略を立ててみてくださいね!

現在のドル円の値段

それでは、今週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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