たむの週間分析レポートGBPUSD|2023年6月9日

専業トレーダーのたむです!

今回は【GBP/USD】について分析していきます!

目次

4H足分析

まずは環境認識からです!

現在の日足では下降トレンドから上昇トレンドへ転換しているところです。

直近の動きとしては2波を形成し、2波(下降トレンド)中の斎数高値を上に抜けたところで一旦2波が終了。

そして現在は3波になろうかとしている場面です。

ここでの注意点は【まだ3波確定ではない】ということです。

忘れがちですが、
3波スタートの合図は2波の起点を上にブレイクしたタイミングです。

ということを踏まえると、このチャートでの1.266あたりがポイントになります。
ですが、ほぼ確実にそこまでは到達すると思います。

理由は2つあります。

①4H足短期での3波を形成中
②逆三尊の形成

トレンドフォローのセオリーとして、上昇の場合は押し目を狙いますが、
上位足で押し目形成、さらに下位足で何らかのチャートパターンを形成した場合の方が勝率が高くなります。

今回の場合であれば、日足押し目である2波の部分で下位足である4H足で逆三尊を形成しているといった感じです。

チャートには書いていませんが、
短期の3波到達予測地点も同じ1.266という偶然にもポイントが重なりますし、
すべての方向が合致するので、ここでショート戦略で勝つ方が難しいと思います。

1H足分析

1H足では細かいポイントを見ていきます。

4H足、日足での大まかな方向が決まったので、
1H足や15M足では上昇方向を狙ってトレードしていただきたいと思います。

直近の動きとしては急騰した後に動きが止まり、現在は少し下落してこようとしている場面です。
これは前回の高値という点もありますので、一旦の利確目標にする人が多い為です。

ダウ理論上の上昇トレンドの継続条件は【前回の高値を超える】という点がありますが、
超えてから素直に上昇していかない場合もあります。

チャートを引いて見たり、上位足を見ると1つの線のように見えますが、
実際はもっとジグザグしながらトレンド方向へ進行しています。

ここを理解できていないと、エントリーした後に逆行して、損切されてから狙っている方向へ伸びるということが多発しますので、注意してください!

まだベストなタイミングとは言えないです。

まとめます!

4H足:長期上昇3波になりかけ、短期は3波スタート&逆三尊を形成
1H:上昇中だけど、少し勢いが衰えつつあるので、タイミングとしては少し待ち。

以上となります!

現在のGBPUSDの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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分析を鵜呑みにするのではなく、ご自身の手法と合わせてトレード戦略を立ててみてくださいね!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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