たむの週間分析レポートGBPAUD|2023年7月14日

専業トレーダーのたむです!

今回は【GBP/AUD】について分析していきます!

目次

日足での大まかな分析

現在は高値安値切り上げの上昇トレンドを形成しています。

それと同時にエリオットの3波中でもあります。

さらに3波ということでさらに上方向へトレンドが継続しそうですが、
1波の値幅分伸びきっているので、3波としては終了かもしれません。

注意点として、1波と同じ値幅かそれ以上伸びるのが特徴の3波ということを忘れないようにしましょう。

直近の動きとしては少し下落をしています。

これが、さらに上昇するための押し目になるのか、
それとも4波がスタートするのかは、もう少し下位足のトレンドを把握する必要があります。

もし4波とした場合、予測到達レートとしては、大体1.81500です。

この数字は4波の【到達するのは、1波の終点まで】という特徴から算出したものになります

一つ注意点として利確帯が決まっているので、
ここまでのスイングトレードをしたくなりますが、日足のトレンドに逆らうことになるので、少し控えたほうがいいかと思います。

代わりに1.81500までを最終ポイントとして、
スキャルピング、短期トレードで細かく取っていった方が、4波後の5波にもスムーズに対応できると思います。

1H足での分析

1H足ではトレンドが切り替わる所を見ていきます。

既に青○の部分で押し目を下に抜けています。
ここでダウ理論的には上昇トレンドは終了となります。

ですが、安値を割ってもトレンドが継続するパターンがあり、
今回はまだどちらかわかりません。

ポイントになるのは、この後の上昇で前回の高値のレートを上抜けするかがポイントになってきます。

高値まで届かなかった場合は、
もう上に上る力がないと判断されるので、1H足でも下降トレンドが始まったと言ってもいいと思います。

1H足でのエリオットは少し難しい状態になっています。

押し目候補が2つあり、1波を絞り込めないことです

1波の条件は、前トレンドの最終戻り高値をブレイクすることで、
現在の1H足で言うと青○の部分になるのですが、
ここをブレイクしてかなり下落しているのに、2波としての戻りを全然付けていません。

このことから青○はトレンドの最終安値として認識されていない可能性があります。

対して橙〇では綺麗に戻りを付けてからの上昇なので、
こちらが1H足エリオットの起点になる可能性があります。

日足と合わせて考えると、3波分の値幅が伸びきっているので、
1H足などの下位足ではいつトレンド転換してもおかしくないということです。

通常1波~2波を狙って取る人はいないので、
この後の1H足の高値の付け方を観察して、前回高値に届かないようであれば、
3波として再度下落するタイミングを計っていきたいですね。

現在のGBPAUDの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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