たむの週間分析レポートGBPCAD|2023年7月21日

専業トレーダーのたむです!

今回は【GBP/CAD】について分析していきます!

目次

4H足での大まかな分析

現在の4H足では、高安値切り上げの上昇トレンドを形成しており、上昇トレンド最終安値は画面内下の紫の価格帯です。

このトレンド中のエリオット(青)も既に5波まで終了しており、
どこまでトレンドが継続するのかもわからない状態ですが、
高値安値切り上げの状態は継続していますので、しばらくは上昇方向へのトレンドフォローの方が優位性が高いように感じます。

前述した紫色の価格帯を下に抜けると上昇トレンドの終わりが近づいてきますが、もう少し続きそうです。

直近の動きに注目してみると、橙〇を調整時の高値とする、
短期での新しいエリオットが見えます。

現在は3波が1波の値幅分伸びきっているので、
3波は終了し、4波中であることが分かります。

しかしこの4波も、1波の終わりまで来ているので、
そろそろ5波がスタートするかなといったところです。

長期トレンドと短期トレンドで今から向かうであろう方向が合致しますので、
積極的に狙っていきたい場面となります。

15分足での大まかな分析

5波のスタートのタイミングは下位足で見ていきます。

たむ

5波と言えば、トレンドの最終段階であまり伸びない印象があります。

なので、できればトレンドの切り替わる始めの部分で仕掛けていきたいです。

現在の状況は安値を付けた後に少し戻ってきている状態です。

高安値切り下げの下降トレンド中で、青コメントのレート、1.70300を上に抜けたときがトレンドの切り替わりポイントとなっています。

1.70300を超えずに再下落した場合、
高値がその超えなかったレートへ更新されるので、
ずっと1.70300をベースにするわけじゃないのを覚えておきましょう。

今のところチャートパターンも見えませんので、根拠の強い状態ではありません。

ですが4H足以上でのエリオット的には既に終了の価格帯にいる事、
15M足、移動平均線の短期戦が上向きになってきていることもあり、そろそろなのかな?とも思っていたりします。

よくあるのが短期足で下降トレンドだと思って売りエントリーをすると、
上位足から見たらただの調整、押し目として下落しただけで、その後上昇していくときに損切になってしまったというパターンです。

今回もそのパターンなので、
短期足(15M)で転換パターンや上昇トレンドに入ったタイミングで、
仕掛けなければただの気の早い値ごろ感だけのトレードになってしまいます。

これからの動きとしては上がっていきそうだけど、まだその準備が整っていない感じです。

チャートパターンやダウ理論、その他のインジケーターを参考にそのタイミングを計っていきましょう!

現在のGBPCADの値段

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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