たむの週間分析レポートUSDJPY|2023年7月28日

専業トレーダーのたむです!

今回は【USD/JPY】について分析していきます!

目次

4H足での大まかな分析

現在4H足では、高値安値切り上げの上昇トレンドを形成しています。

その中で3波が1波の値幅分伸びきっていること、下落し始めていることから3波は終了したと見ていいと思います。

その次に現在は何波目なのか?

結論から言うと現在は5波目となります。

4波の特徴は【1波の終点まで下落する】、現在の相場だと137.850のレートに当たります。

既にここまで到達していますので、現在は5波目とすることができます。

たむ

今後の展開ですが、5波はあまり伸びないとされていますが、
週足レベルで現在3波中の為、最終的にはまだ上昇方向への動きは止まらないと思います。

ひとまずは前回の高値(3波終点)である145.00付近まで上昇する流れかと思います。

青い切り上げラインも引いていますが、
直接的にエントリーの根拠になったりすることはないので、あくまで目安として参考にしてください。

15分足での細かい分析

4H足で5波中ということが分かったので、
15Mでは再度上昇していくポイントを探っていきます。

まずは現在把握から。

現在の15M足は高値安値切り下げの下降トレンドを形成しています。

下降し始めた部分から注目してみると、
エリオット波動がカウントできそうな部分はないので、
現在は15M足の波基準で動いていないことが分かります。

なので、『4H足基準での押し目』ということになります。

そして、直近では4H足切り上げライン付近で短期のレンジを形成しています。

このことから急騰急落での、売りポジションを持っている人が決済をして売り買いのバランスが取れている状態となります。

個人的にはドル円の特徴らしく、このままじわじわと上昇方向へ向かっていくのかな?と思っています。

ですが、現状としてはまだ下落中となりますので、
今買い戦略を仕掛けると損切位置を見失うことになります。

ダウ理論でも、移動平均線でも、
再度上昇し始めるタイミングでトレードを仕掛けることができれば、ばっちりだと思います。

FXではよく目の前の動きに惑わされてしまうことがあります。

今回の分析のように、
上位足(4H、日足など)から下位足(15M、5Mなど)に向かって順番に降りていくことが大事になります。

この上位足、下位足をどの時間軸にするかは、
トレードスタイル毎によって違いますので、自分の手法・スタイルを今一度見つめ直してみましょう。

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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