たむの週間分析レポートEURJPY|2023年8月21日

専業トレーダーのたむです!

今回はユーロ円について分析していきます!

目次

4H足での大まかな分析

EUR/JPY4H足

4H足では大まかな方向を分析していきます。

僕のぱっと見の4H足の印象は

少しレンジっぽいです。

これは158円付近で何度も反発されているのができたところからきています。

ここだけで見ると、ただのレンジになりますが、もっと大きな流れで見ると、ユーロ円は長い間の上昇トレンド中であることが分かります。

そして週足~月足レベルで見ると、上昇の3波中です。

何が言いたいかと言うと、相場はより上位の足の流れに引っ張られる性質がありますので、現在の優位性の高い方向としては上昇方向ということになります。

加えて、8/10に前回高値部分である158円を更新しているので、ダウ理論としても上昇トレンドは継続と見て問題ないと思います。

問題はこの上昇がどこまで続くのか?

解答として、169円付近となります。

これはエリオット3波の起点に1波分の値幅を当てた部分、かつ週足下落トレンドの前回高値のレートです。

日足以上で折り返し、反発している部分はよく意識されることが多いです。

現在の4H足では左側に対応する部分がないので、日足、週足を見て判断しました。

上昇の流れが継続していくと分析しましたが、それは大まかな流れでの話です。

細かい動きで上下に動くことは普通にありますので、下位足で狙える部分を探していきます。

15分足での細かい分析

EUR/JPY15M足

15M足ではもう少し細かいところを見ていきます。

15M足でも4H足と同じような相場を形成していました。

全体で見ると少しレンジっぽいところから下方向へブレイクしているのが確認できます。

ですが、上位足では上昇方向へ動きやすいという前提があるので、15M足のこの下へブレイクは一時的なものだと思います。

直近の部分に目を向けると、切り下げラインを引くことができました。

下落に対しての戻りを付けた部分をラインで結んだだけの簡単なものですが、再上昇する目安として使用します。

現在は既に上に抜けていますが、それだけでエントリーするのは早すぎます。

この後は上昇勢力の方が勝っている部分を探します。

現状決定的なものは見つかりません。

僕はダウ理論を元にトレンドの判断をしていますが、下降から上昇へ転換する条件を再度思い出してみてください。

切り下げラインを上に抜けている部分に注目して、安値が切り上がっているのを確認できればチャンスとなりそうです。

このように人によってトレンドが転換した基準は違いますので、自分なりに自信のあるパターンを作り出していくことが大事です。

現在のEURJPYの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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