たむの週間分析レポートEURUSD|2023年9月1日

専業トレーダーのたむです!

今回はユーロドルについて分析していきます!

目次

4H足での大まかな分析

4H足では、大まかな流れを分析していきます。

4H足のぱっと見の印象としては、上昇トレンドを形成しているという印象です。

直近の動きに注目すると、切り下げラインが引けるぐらい下がってきていますが、
4H足の大きな流れとしては上昇中なので、この下落も上昇への押し目、調整として認識しておいた方が良さそうです。

この直近の流れのまま売り戦略で行きたいところですが、切り下げラインを上に抜けるような急騰を見せています。

ここはまだ細かい動きを見ていないので確定ではないですが、この時点で少し売り圧力が弱まりそうだなぁ。
という状況です。

ダウ理論で見ると、高値は上に更新しているので、上昇トレンドは確定していますが、この後1.12500付近の高値を上に更新するかどうかは分かりません。

よくあるのは1.12500まで届かずに、下落へ転換してくことはよくありますので、この後の上昇には注目しておきたいですが、前回の高値(青◇)のから500pipsも下落しているので、ここまで上昇するのも時間が掛かりそうなので、ゆっくりとエントリータイミングを待つ方が良さそうです。

15分足での細かい分析

M15足では細かいところを見ていきます。

M15のぱっと見は、「上昇でも下降でもない」という印象です。
ということは今、トレードできるようなわかりやすい相場ではないということです。

ですが4H足では上昇トレンドと言うことが分かっていますので、トレンドフォローをするのであれば、上昇を狙いたい場面と言うことになります。

ダウ理論の視点で見ると、画面左側は高値安値切り下げになっていますが、水平線に到達してからは高値安値切り上げに転換してきています。
ということはダウ理論上では既に上昇トレンドへ転換していることになります。

これで4H足と15M足のトレンド方向が合致していることになりますので、積極的に上昇を狙いに行ける状況にあるということです。

一つ注意点ですが、これはあくまで環境認識上でトレンドの方向が合致しているだけです。

トレーダーによって使用している手法、インジケーターが少し異なりますので、エントリータイミングに関しては少し違いが出てくると思いますので、このレポートをベースにエントリータイミングを計っていただければと思います。

現在のEURUSDの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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