今回はポンドドルについて分析していきます!
4H足分析
まずは11/10のおさらいです!
その時の分析では日足切り下げラインを下に抜けて、調整局面で下落している状況です。
この下落はいったいどこまで続くのか!?といった内容でした。
そこから、10日経った今は既に切り返して上昇をしてきている状態です。
結果として下落は1.22070でストップしました。
上昇幅に対して、到達予測地点の61.8%で折り返しました。
ただレートは少し下に抜けてしまっています。
レートの引き方にもよりますが、このように予測レートを抜けてしまうことは、よくあることなので、水平線タッチでエントリーなどをしている人は少し注意が必要です。
下降トレンド中の最終高値(赤丸)を綺麗に抜けており、しかも安値に関しても切り上げ状態へ入っています。
このことから長期の目線として、下降トレンドは終了し、上昇トレンドへ突入したと考えて良さそうです。
下降トレンドの最終安値を上に抜けたところを1波、その後の調整を2波とします。
となると1波の値幅である360pips(1.24300-1.2069)を2波の起点である1.21860から伸ばしてみると1.22220あたりが最低限3波で伸びる値幅となります。
このレートも多少前後することはありますが大体この価格帯までは到達予測です。
もちろん3波の特性上、これ以上伸びる可能性もありますので、トレードする際はよく気を付けながらトレードするようにしてください!
直近の動きとしては、少し下落をしてきている状態です。
でも、その下落も2回安値を見に来ているので、「Wボトムになるのかな~」ぐらいの感じで見ています。
それでは下位足をしっかりと分析していきます。
15M足分析
まずはぱっと見ですが、上昇に切り替わってきてるのかな~?といって印象です。
4H足では直近で下落してWボトムかな~って思っていましたが、既にWボトムは完成した後だったようです。
15M足でも切り下げライン(青)を引いて見ましたが、既に上抜けた後なのであまり効力はなさそうです。
ただ、安値切り上げ状態にも入っているので、今後のトレード戦略的に4H足と15M足の動く方向が合致します。
このように徐々に徐々に絞り込んでいくことがトレードのシナリオ構築時には重要になります。
現在のGBPUSDの値段
それでは、今週もいいトレードを!
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