たむの週間分析レポートGBPUSD|2024年1月12日

gbpusd

今回はポンドドルについて分析していきます!

目次

日足分析

現在の日足のぱっと見の印象としては大雑把な上昇、下落をしているという印象を受けます。
この時点ではまだトレードの方向性は決めかねます。

もっと詳しく見ていきます。

チャート内の右肩下がりの青ラインが週足の高値をむすんだ切り下げラインとなっており、週足以上の足では下落トレンドを形成していることが分かります。

今後このラインが重要なラインになるのは間違いありません。

日足では2022年9月から安値切り上げの上昇トレンドを形成しており、2024年になった今でも上昇トレンドを形成しています。短期的には10月23日からWボトムを形成して上昇トレンドを作っています。

まだまだ短期安値である、1.26120を下に割れてはいないので、ダウ理論の目線からはまだ上昇トレンドに優位性があると判断します。

ですが、上昇の仕方を見てみると勢いが落ちてきているように見えるので、このままレンジ突入or下降トレンドへ転換という流れも可能性としてあります。

今までの流れで一番可能性として高いのは、赤いラインで示している『週足切り下げラインまで到達後、下降トレンドへ転換』と言うのが自然かと思います。

週足ラインまであと少しで、この上げ止まった状況を見て利確を考える人は居そうですが、短期トレーダーとしては転換のパターンも出ていないし、まだダウ理論が崩れていないので、上昇に優位性があると判断するトレーダーは多いと思います。

1H足分析

現在の1H足のぱっと見としては、レンジ相場っぽいけど、上昇中だという印象を受けます。

水色ラインで1H足の高値安値の更新を表しており、高値安値も切り上げていることから1H足でもまだまだ上昇トレンド中であることが分かります。
ですが、高値もあまり更新できなくなってきており、上昇勢力が減少、下落勢力とのバランスが均等になってきていることを表しています。

長期のダウ理論が崩れるのは1.26120を下に割れるとき。

少しではありますが、上方向へ更新しているのも確認できます。

水色ラインでも安値付近まで到達している部分は確認できますが、下に割れているわけではないので、トレンド転換としては認められません。

なのでまだまだ上昇へ優位性がある状態なので、上昇メインの戦略で行くのがセオリーかと思いますが、高値の更新幅から見てもトレンドの最終段階かと思いますので、1H~4H足をベースにしたデイトレ~スイングよりも1H,4Hを上位足とした短期トレードをメイン戦略として、サブ戦略として4H、日足のスイングを待機しておくという形がいい形かと思います。

現在のGBPUSDの値段

それでは、今週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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