4H足分析
現在の4H足では、大きい波(黒→)では上昇トレンドを形成しており、エリオット3波の準備期間にいます。
直近(水色→)の動きは切り下げラインが引くことができており、前回安値である1.07800を下に抜け、下降トレンドの継続も確定している状態です。
下降トレンド継続が確定した1.07800を下抜けた後、1.07260で綺麗に反発をしています。
このレートは4H足大波での安値レートで、ここを下に抜けると4H/日足で上昇トレンドが崩れてしまうレートでしたが、下に抜けてはいないので、上昇トレンドも継続中ということになります。
4H足でのエリオット波動ですが、チャートのように今は3波の終盤と予測できます。
下降トレンド継続は決まっているとはいえ、3波としている所が1波の値幅分伸びきっており、3波は一旦終了と見ていいと思います。
となるとこの後は4波形成するので、1波終了レートの1.08760まで上昇するような動きになると思います。
日足では上昇トレンドを形成していますが、4H足の切り下げライン、エリオット波も継続しており、4H足ではまだダウ理論上は下降トレンドに優位性がある状態です。
下落5波が1.07260まで到達せずに、安値切り上がりの形を作って4H足の大波の上昇トレンドへ戻っていく流れになると思いますので、焦らずにトレードしていきましょう。
15分足分析
4H足で直近は下降トレンド中、4波形成前ということがわかりましたので、トレンド転換のタイミングを探っていきます。
15M足は波の上下が激しいですが、高値と安値の切り上がりになっており、既に上昇トレンドへ入っていることが分かります。
15M足エリオットはカウントできそうなポイントがないので、カウントはしません。
ダウ理論で判断をしていきます。
徐々に上昇しているので、資金量的には上昇の方が優位ではありますが、はっきりと切り上がっているのではなく、徐々に切り上がるようなドル円に近い動きをしています。
4H足程はっきり動いていないので、勢力的には少し上昇優位ですが、資金量的には減少してきた感じがします。
言い換えるとポジションを持っている人が少なくなっているということになります。
トレードする際には4H足3波終了っぽい感じがするのと、15M足は上昇トレンドへ入っているので、4H足で4波が開始されたということだと思いますので、短期で上昇戦略でトレードしていきたい場面と言うことになります。
現在のEURUSDの値段
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