たむの週間分析レポートGBPUSD|2024年2月16日

gbpusd
目次

4H足分析

GBPUSD 4H足

今の日/週足では上昇トレンドを形成していて、4H足はレンジ相場から下に抜けて下降トレンドが継続確定したところです。

直近の動きは、それまでは1.26120を4回反発、日/週足の上昇トレンド中でもあるので、4H足の切り下げラインを上に抜けて再上昇し始めるかと思っていましたが、5回目に下抜けをしている状態です。

現在の安値としては1.25170となっており、ここを抜けると下に抜けると、再度下落トレンドが継続していく流れとなっています。

今は1.25170で2回反発した直後となっています。

日足の動きも合わせて考えると、上昇へ向けての押し目として準備している感じもあります。

GBP系通貨でもあるので、他の通貨よりも引いてチャートを見ることを強く意識することが大事かと思います。

特に今回の切り下げラインは、1.126120の水平線と違い、上抜けしているところがあるので、今回の切り下げラインは意識されていない感じがします。

なので、この後日足のトレンドへ戻っていったときに、切り下げラインを上抜けした後のリターンムーブ中にこのラインを根拠にしてエントリーすることは避けたいです。

こういう通貨はラインを信じすぎるのではなく、ダウ理論をベースにした高値安値の推移に注目して細かい分析をしていくのがいいです。

4H足の順張りとして上昇を狙っていきたいですが、直近で下落してきているので、エントリータイミングではありません。

ですが1.25170で2回反発しているので、Wボトムとして見られる可能性もありますので、大陽線が出現してきた際にはエントリーを考え出すタイミングかと思います。

15分足分析

GBPUSD 15M足

15M足ではぱっと見よくわからない相場になっています。

具体的に言うと、Wボトムの右側を分析していきます。

まずはシンプルにダウ理論で見ると、高値安値は切り下がりの下降トレンドを形成しています。

1.26120が下降トレンド中の高値になっているので、この高値を上に抜けると15M足の下降トレンドは終了となります。

直近で微妙に安値の切上がりをしているように見えますが、今までの調整部分と比べると、下落している時間が短いので、調整と見られない可能性があります。

  • 1.26120を超える事
  • 安値を切り上がる形を形成する事

細かくするとまだたくさん見る部分はありますが、この2点に注目すると大きな流れを外すことはないと思いますので、注目して見てみましょう!

現在のGBPUSDの値段

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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