たむの週間分析レポートEURUSD|2024年4月19日

目次

4H足分析

ユーロドル(クリックで参考レートをご覧ください)4時間足分析では、現在明確な下降トレンドが形成されており、引き続き下降戦略が推奨されます。大きな波(黒色の折れ線)では、顕著な下落が確認されており、切り下げラインを設定できます。この波は直近の安値1.06900を下回っており、ダウ理論に基づき下降トレンドの継続が確定しています。

注目すべき点は、1.07280での一時的な反転から1.06900を下回り、再上昇せずに下降が続いたことです。
これは一般的なトレンド転換の兆候を示す場面を否定し、下降トレンドの強さを強調しています。

小さな波(赤色の折れ線)も同様に高値安値を切り下げ、下降トレンドを形成しています。最新の安値は1.06000で、現在は1.06900の節目でのリターンムーブを経ています。今後もこの小さな波が示す下降トレンドが続く見込みですが、急激な下落後の調整で短期的な上昇が予想されます。

この調整が小さな切り下げラインを超え、大きな切り下げラインに達する可能性がありますが、その時点での上昇は短期的な戦略として利用することが適切です。

15M足分析

15分足では、大きな波の安値1.06900を超えた後の動きに注目しています。この節目を超えた後、1.06000での停滞が見られ、その後は徐々に上昇に転じています。再度1.06900に到達した際には迅速に下降に戻っています。この動きから、売買が拮抗し、上昇から下降への転換がスムーズに進んでいることが窺えます。

現在、1.06000に再到達しているため、このレートを下に抜けるかどうかが次の重要なポイントです。反転する場合は、高値と安値が切り上がっていることを確認後に戦略を立てることが求められます。

現在のEURUSDの値段

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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