海外FXのボーナスが豊富なのはなぜ?
海外FXのボーナスってもしかして危険?
疑問にお応えし、この記事では、海外FXのボーナスの危険性について解説しています。
一見何のデメリットもなさそうな海外FXの豊富なボーナスですが、実は致命的なデメリットが盛りだくさんです。むしろ豊富なボーナスを発行している海外FX業者の口座は絶対に開設してはいけないとすらいえます。
この話は突拍子もない話ではなく、FXの熟練トレーダーなら誰しも知っている話です。
つまり、ボーナスを発行して集客している海外FX業者というのは、FXの初心者トレーダーを騙して集客しているので詐欺も同然だとすらいえます。
海外FXの豊富なボーナスの危険性について様々な角度から詳しく解説してるので、参考にしてください。
海外FXのボーナスとは何か?
まずは海外FXのボーナスの危険性について解説する前に、ボーナスの詳細について解説していきます。
既に知っているという場合でも、かなり詳しく解説しているので参考にしていだけると嬉しいです。
以下の項目から詳しく解説していきます。
ボーナスとは無料でもらえる取引に使えるお金のこと
FX業者が発行するボーナスとは、その業者の口座のみで使える取引でのみ使えるお金のことです。
ボーナスの種類としては以下のようなものがあります。
- 新規口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- 取引ボーナス
中でも新規口座開設ボーナスは、とても人気が高いです。なぜならば、口座を開設するだけで無条件でボーナスをもらえるからです。
入金ボーナスとは、入金額に応じてボーナスがもらえ、取引ボーナスは取引を行うたびにボーナスをもらえます。この場合、自分のお金が必要になるので無料でボーナスを受け取ることはできません。
「無料でお金がもらえるなんてなんてお得なんだ!」とか「裏があるに違いない」と思う人がいると思います。しかし、利用者側すると一見デメリットが分かりにくいことも事実です。
FX業者の口座開設自体は無料で行うことができ、年会費などもありません。このような一見デメリットがないボーナスが実は罠になります。
罠である理由は主に2つあります。
- ボーナスが大きくても海外FXには出金拒否が発生するので意味がない
- ボーナスを頻発する業者は破産の可能性が高く入金額が返金されない可能性が高い
この2点について、これからさらに詳しく解説していきます。
ボーナスに税金はかからない
ボーナスをもらうと税金がかかるのでは?と思う人もいるかもしれません。しかし、ボーナスには税金はかかりません。何故かというとボーナスはお金ではなく、ポイントのようなものだと考えられているからです。
実際にボーナスの使い道は現金と比べて非常に限定されます。ボーナス自体はもらってすぐに出金できません。
国内FXより海外FXの方がボーナスが多い理由はなぜなのか?
国内FXより海外FXの方がボーナスが多いです。例えば新規口座開設ボーナスを比べてみるとよく分かるので表で比べてみます。
FX業者名 | ボーナスの額 | ボーナス獲得の条件 |
---|---|---|
SBIFXトレード(国内FX) | 5,000円 | 1万通貨取引 |
マネーパートナーズ(国内FX) | 1,000円 | 対象通貨ペアで1回取引 |
XM(海外FX) | 13,000円 | 無条件 |
IS6FX(海外FX) | 23,000円 | 無条件 |
表を見ると、国内FXはボーナスの額が少ないのに条件付きでしかもらえないのに対して、海外FXはボーナスの額が大きく無条件でもらえます。
なぜ国内FXのボーナスの額が海外FXに比べて少ないのかというと、法律でそのように定められているからです。
具体的には国内FXは海外FXに比べて、以下の3つの点で法律による規制を受けています。
- 国内FXのレバレッジは最大で25倍まで
- ゼロカットシステムによるサービスの提供禁止
- ボーナス付与に対して制限がある
国内FXの場合は海外FXのように口座を開設するだけで数万円のボーナスの付与をすることはできません。
このことは景品表示法によって定められており、国内FXの場合キャッシュバックという形でしかボーナスを提供できないのです。
稀に国内FXでも新規開設でボーナスがもらえますが、その額は500円などの少額です。
つまり、FX業者が日本の金融ライセンスを得て営業するためには、ボーナスやレバレッジを大幅に制限し、ゼロカットなどのシステムの採用を禁止しなければならないということです。
こう聞くと、サービス面に関しては海外FXの方が国内FXに比べて優秀なのかと思う人もいるかもしれませんが決してそうではありません。
海外FXの方が表面上はサービスが良いように見えますが、国内FXの方がサービスは上です。
なぜなら、日本の証券会社は世界で唯一信託法という法律によって資産が守られている国だからです。
むしろ、日本のFX業者こそ唯一無二の信頼できる安全な業者だと言えます。
ボーナスは一見メリットしかないように見えるがデメリットがとても大きい
前述したように、ボーナスをもらえるということ自体は利用者にとってメリットしかないと思われます。しかし実はとんでもない罠が隠されているのです。
以下の項目からさらに詳しく海外FXのボーナスの罠について解説していきます。
ボーナスが大きいと会社の負担が大きく破産する可能性が高い
ボーナスが大きいと海外FX業者のリスクが跳ね上がり破産する可能性が高くなります。その事実を理解するためには、全てのFX業者はDD方式であり、海外FXと言えど例外ではないということを知らなければなりません。
DD方式とは顧客の注文が負ければ会社が儲かるという仕組みで、いわば顧客と利益相反の関係です。よく海外FXはNDD方式であり、顧客の注文は直接インターバンクに流しているといわれておりますが、これはあり得ない話だと認識する必要があります。
つまり、必ず一旦注文を会社で保留する必要があるといえます。そして、FX業者である以上DD方式で運営するのは当たり前であり法律によって何も禁じられてない正当な行為です。
FX会社の最大の収入源が顧客の負け注文である以上、当然NDDと謳っている海外FXであっても顧客の負け注文を利益にしているわけで、このことは収益に大きなムラが生じることになります。
何しろ、結局顧客であるトレーダーと同じようにFX業者も相場の予測をしているわけで、しかも顧客のトレーダーほどの自由度は与えられていません。
トレードで勝ち続けるということは難しい以上、FX業者の運営というのはまるでギャンブルのような印象すら受けるでしょう。
そのような経営状態で、大量のボーナスを発行してしまうととんでもない事態が起こる可能性が非常に高くなります。
FX業者にとってボーナスを発行すること自体は簡単なことですが、ボーナスの額が増えると、FX業者のリスクが大幅に増加するということです。
なぜなら、ボーナスが多いと、その分だけハイリスクハイレバの取引を誘発します。
結果的に顧客が損をすれば、FX会社に多大な利益が入りますが、2022年の相場のように顧客が勝ててしまう相場だと、経営状態の悪化→出金拒否しなければならないといった状況に陥るというわけです。
ボーナスに頼る経営状態は非常に不健全な状態
お金を配って集客している状態が経営状態として健全だと思いますか?少し考えてみればよく分かることだと思うのですが、中身がないからそのような集客をするしかないということになります。
実際に、海外FXの中でもボーナスがない業者もありますが、そういった業者の場合は取り引くスペックに力を入れています。(だからといってそういった海外FX業者が安全だという意味ではありません)
取引スペックが高い業者がの方が、実はボーナスをもらえる業者よりも計算するとコスト面が低くなっているということもよくあることです。
つまり、ただでもらえるお金につられて実際には損をさせられているということです。計算ができない顧客を騙しているとも言えます。
また、顧客にお金を配る余裕があるのなら、その分を取引スペックに回してほしいと真のFXトレーダーなら思うでしょう。
でも、業者側からすると、コスト計算ができてFXに精通しているFX熟練者を相手にするより、ただでもらえるボーナスというものにつられるFX初心者を相手にする方が儲かるのです。
何故FX初心者を集めたほうが儲かるかというと、FX業者は国内であろうと海外であろうと必ず呑み行為を行っているためです。呑み行為とは顧客が負けるほど業者が儲かるというシステムになります。
つまり、FX業者はボーナスに騙されるようなコスト計算ができないFX初心者を騙して集客したほうが儲かります。
しかし、こういった業者の経営スタイルは、不健全であり顧客とルーズルーズの関係と言えます。なぜルーズルーズなのかというと、業者側はボーナスに頼った不健全な経営スタイルをするしかない、顧客側は隠されたコストに気付かず儲けれないという関係になるからです。
取引スペックを高めてボーナスは一切ないというスタイルこそ業者側も健全で、本当にFXに精通している顧客側もボーナスがある業者を利用するよりむしろコスト面で有利な取引が行えます。
新規口座開設ボーナス目当てで不用意に海外FX口座を開設すると危険
新規口座開設ボーナスを狙って、新規の海外FX業者に口座を開設する人というのは実際に存在します。しかし、新規の海外FX業者の殆どが詐欺業者です。
中には、ライセンスを取得せずに営業を始める業者も少なくありません。大手のFX業者が皆ライセンス持ちなので勘違いされがちですが、ライセンスの取得にはある程度の難易度があり、新規の業者では取得できない場合も多いです。
仮にライセンスがあったとしても、海外FX業者という時点で安全性はありませんが、ライセンスがないと無制限にやりたい放題できてしまいます。
例えば、完全な詐欺業者でなくても、突然スプレッドを拡大させてストップロスにさせるなどといったことは頻繁に行われます。
つまり、無料という言葉につられて自分には損がないはずだと思い込み、不用意に海外FXに口座を開設して取引してしまうと大損する可能性が高いのです。
実はボーナスはデイトレードにおいては不要
FXのデイトレードと言えば、投資の世界でも危険の代名詞のように言われています。同時に、これほどリターンが見込める投資はほかにないと言われることも多いです。
例えば、インデックスファンドに投資をした場合、利回り5%ほどですが、FXのデイトレードで成功した場合、利回りは10,000%を超えるケースが出てきます。
10万円が1年で1億になるという状況はFXのデイトレードなら起こりえる状況なのです。
FXのデイトレード手法はハイリスクハイリターンですが、まとまった大金は必要ありません。リスクが高い理由は儲かる人がほんの一握りであり、膨大な練習が必要になるからです。
時間的リスクはあれど金銭的なリスクは低いと考えるのがFXのデイトレードという手法になります。
つまり、FXで成功できるようなトレーダーは少額から大金を作る事ができるということなので、豊富なボーナスなど必要ありません。
逆に、FXで成功できないトレーダーは1億あろうが10億あろうが、お金を増やすことができません。一般に投資とは持っているお金の額で勝てるかどうか決まるとする考え方もありますが、FXのデイトレードに関してはそれは一部当てはまったとしても完全には当てはまらないのです。
しかし、前述したようにボーナスを発行する業者は取引スペックが低い傾向があります。まして海外FXの場合、出金拒否に陥る可能性があるのです。
勝てるトレーダーにとっては、国内のボーナスのないスペック重視の業者でトレードするのが最も効率的にして唯一の正解です。それで勝てないならデイトレードなど行わないほうが良いのです。
豊富なボーナスをもらっても出金できないと意味がない
海外FXで取引する場合、ボーナスが豊富であっても、出金できない場合があるので意味がありません。特に新規の海外FX業者はボーナスを豊富にすることがよくあります。
口座開設ボーナスは確かに無条件でお金をもらえるので、それだけもらって後は入金しなければいいのでは?と思う人もいるかもしれません。
しかし、開設の際には必ず身分証明書を提出する必要があります。これが悪用される可能性は非常に高いです。
そのようなリスクを背負うくらいなら、最初から国内FXの口座で取引したほうが安全です。
海外FXのサービス全般に言えることですが、そもそも預けているお金の安全保障がないのに、資産運用など成り立ちません。
あまりにもリスクが高すぎるのです。
なぜ海外FXはボーナスを大きくするのか?同じ土俵では国内FXと戦えないため
そもそもなぜ海外FX業者がボーナスを大きくするのかというと、同じ土俵では国内FX業者と勝負にならないからです。
詳細について以下の項目からさらに解説していきます。
国内FXは信託法で守られており出金拒否が起こらない
あまりFXや投資に詳しくない人からすると、海外FXの方が国内FXよりサービスがいいように見えるかもしれません。
しかし、事実は全く異なります。世界で唯一の信託法で守られている日本のFX業者こそFX業者の中で唯一信頼サービスを提供していると言えるのです。
いくらサービスが良くても出金拒否が起こるような業者にお金を預けることはできません。
有名人が海外FXを宣伝する理由は?
有名なインフルエンサーは海外FXをおすすめと言っているという意見がある人もいるでしょう。なぜ有名インフルエンサーが海外FXを宣伝するかというとアフィリエイトによるバックマージンによるものです。
海外FXのアフィリエイト報酬は、紹介者の取引額に依存します。紹介した人が取引すればするほどインフルエンサーにお金が入るという仕組みです。
これは国内FXのアフィリエイトと比べても破格の報酬で、まさに青天井の報酬となります。FXを真面目にやっているよりもよっぽど稼げる可能性があるわけです。
なので、有名インフルエンサーも本当は国内FXの方がサービスが優れていると知っていながら出金拒否の可能性がある海外FX業者を紹介しているということです。
海外FXはMLM商品に近い
海外FXは実体の薄いMLM商品の側面があると言えます。MLM商品とは紹介によって集客を行うというスタイルの商品のことです。
つまり、コンテンツの中身で集客するのではなく、紹介金を豊富にすることで集客するということです。これはどういうことかというと、中身がゼロな架空のコンテンツであっても、MLM商品にしてしまえば十分に売れてしまうということになります。
しかし、紹介料を豊富にするということは、それだけコンテンツにはお金をかけていないということになるので、MLM商品は例外なく品質が悪いと断言して間違いはないでしょう。
破格の紹介料を発行している海外FXはまさしく中身のないMLM商品だと言えるのです。
ボーナスのないスペック重視の信託保全されている海外FXが安全かというとそうではない
海外FXの中には信託保全されている業者が存在します。こういった業者は信託保全されているのだから安全ではないのか?と思う人もいるかもしれません。
ここで重要になるポイントは、国内のFX業者は法律で信託保全が義務付けられているという点です。
一方で海外FX業者が信託保全していたとしても、それは海外FX業者が勝手にそうしているだけであって、そんな義務はありません。
つまり、都合が悪ければ、信託保全をやめることだって業者の自由なわけです。実際に有名な海外FX業者であるXMなどはライセンスを変更して、元々あった保証制度を撤回しています。
それも知らずに信託保全を行っている業者にお金を預けてしまうとどういったことが起こるでしょうか?以下のような状況が容易に起こってしまいます。
- 信託保全のある海外FX業者だから安心してお金を預ける
- FX取引を始めてポジションを保有する
- 信託保全のある海外FX業者が突然信託保全をやめる
- すでに多くのポジションを保有しているので取引をやめられない
- 海外FX業者が破産し返金されない
つまり、海外FX業者であるという時点で、信託保全あろうが安全とは言い切れないということです。
大手海外FX業者であるGEMFOREXに見るボーナスの危険性
GEMFOREXは海外FX業者の中でも代表格のFX業者でしたが、結局は破産してしまいました。GEMFOREXほどの海外FX業者が破産した理由の1つとして豊富なボーナスを発行していたからということが考えられます。
さらに詳しく大手海外FX業者であるGEMFOREXに見るボーナスの危険性について解説していきます。
GEMFOREXとはかつて海外FXの代表格と言われていたボーナスがとても大きいFX業者
GEMFOREXとは、かつてはXMと並んで海外FXの二大巨頭まで言われていた大手の海外FX業者です。元々ミラートレードを提供している業者で後にFXを取引を始めました。
そのため、ミラートレードを安価で行えるという他のFX業者にはないとても強い独自の特徴を持っていたのです。
一見すると、まるで破産しそうになかったGEMFOREXですが、なぜか2023年5月31日に全サービスを停止することを発表し、利用不可となりました。
預けていた資産は戻ってきません。つまり、出金拒否です。なぜこんなことが起こったのでしょうか?
理由は、GEMFOREXが海外FXの中でも断トツでボーナスの額が大きかったからです。元々GEMFOREXは他にはない独自の強みのあるコンテンツを有していたのにも関わらずボーナスで集客したばかりに破産してしまいました。
そのくらいボーナスというのは、業者にとって諸刃の刃なのです。ボーナスに頼った営業スタイルは大手と言えどいずれ必ず破綻するということはGEMFOREXで証明された形になりました。
海外FXの熟練者は皆知る事実!300%入金ボーナスを連発したときは撤退の可能性が高い
GEMFOREXはサービスが停止する前に、300%入金ボーナスを連発していました。当時のSNSではこの状況を見てGEMFOREXはもうやばいから撤退するという声が多かったのと覚えています。
なぜ、300%入金ボーナスを連発すると破産の危険性があると海外FXの熟練トレーダーは思ったのでしょうか?それはボーナス発行による負のサイクルに陥っていると判断したためです。
つまり、集客のためにボーナスを発行するが経営状態が良くならず、更に集金のために高いボーナスを発行するという負の循環です。
GEMFOREXほどの強みがある海外FX業者であっても、ボーナスの罠から逃れることはできませんでした。いかにボーナスに頼った経営状態が健全でないかが分かります。
そもそも、ボーナスを頻繁に行うというのは、顧客を騙しているのに等しい行為なのです。まともな経営をしているならそもそもボーナスを発行しようとは思いません。
本当に勝てるトレーダーもボーナスを発行しているような業者ではトレードしようと思わないでしょう。なぜならその分のお金を他に還元してくれと思うからです。
海外FX業者は大手でも破産する!FXトレーダーは結局は国内FXに落ち着く
海外FX業者が大手でも破産する理由は、結局のところ国内FXのサービスに全く勝てないからです。一見すると国内FXは海外FXよりもサービスが悪いように見えますが、国内FXは資産の安全が絶対に確保できるという一点が強すぎるのです。
だから日本のFX業者や他のライバル業者よりも過剰なサービスを提供しようとします。なぜならそうしないと勝てないからです。
レバレッジと高くしたり、ゼロカットを導入したりボーナスを豊富にしたりというのは、顧客側からするとありがたいと思うかもしれませんが、出金拒否されてしまったら意味がありません。
業者側ももちろん出金拒否したくてしているわけではないかもしれませんが、過剰に業者側が顧客の負担を受け入れると必ず破産するということです。
気前のいい業者というのは、その分経営状態がいつおかしくなるか分からない業者だと言えます。そもそも、顧客の投資の失敗を業者側が負担するという状況に無理があるからです。
確かに、国内FXはレバレッジは低いですしボーナスはありません。国内FXで破産した業者もあります。でも海外FXのように破産したらお金が帰ってこないなんてことはないのです。
それは法律でそのようになっているからです。だから、FXをやるなら日本のFX業者で行う以外に選択肢など最初からありません。
海外FXでGEMFOREXなどで資産運用したトレーダーも、頻りにやはり国内FXをやるべきかと発信しています。無責任な有名インフルエンサーと違い、こういった本当に真剣でFXに向き合っているトレーダーはやはり結局国内FXでFXをするしかないという結論に落ち着くのです。
一見魅力的な豊富なボーナスは実は罠!出金拒否が起こらない国内FXを利用しよう!
「海外FXのボーナスが豊富なのはなぜ?」「海外FXのボーナスって危険?」ご要望にお応えし、記事では、海外FXのボーナスの危険性について詳しく解説してきました。
海外FXの豊富なボーナスの罠について解説してきましたが、結論を言うと信託法で守られている国内FX業者でFXを行うしか選択肢はないということです。
確かに、一見海外FXの方が数字上はサービスが良いように見えますが、それは見掛け倒しであってコスト面が必ずしも優れているわけではありません。
また、優れたサービスを提供しているということは、破産する可能性も高くなり出金拒否が起こるという意味でもあります。
FX業者という分野において、海外FX業者が国内FX業者に勝てる可能性は100%ないと言い切れます。要するに国内FXは国で保護されているのに対して、海外FXはどれほど過剰サービスをしようと結局は一企業の範囲内でしか営業できないからです。
そして、何よりも重要なことですが、そもそもボーナスで集客するというスタイル自体に問題があります。
ボーナスで集客するとコンテンツにお金をかけれず、健全ではない経営状態になってしまい、海外FX業者も顧客もどちらも得をしないルーズルーズの状態になってしまうのです。
派手で豊富なボーナスというのが明らかな罠であるということが、誇張ではなく明白な事実です。FXを行う際には、ボーナスに釣られて海外FXで行うのではなく、国内FXを行うことをおすすめします。
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