フィリップ証券はMT5が使える数少ない国内FX会社のうちのひとつです。
MT5でトレードしている方の中には、フィリップ証券のことが気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、フィリップ証券マーケティング部長の中里様にご協力いただき訪問取材をさせていただきました。
FX会社の中の人にあれこれお話を聞く機会というのはめったにないことで、貴重なお話をたくさん伺ってきましたのでシェアしたいと思います。
※撮影時クールビズ期間中につき、ノーネクタイで失礼させていただきました。
FX会社のことはググって自分で調べるよりも、中の人に直接聞くのが早いですからね!
この記事では、インタビューでわかったフィリップ証券のサービスの概要と強み、スキャルピングや自動売買に対応したMT5の魅力、FX以外の金融商品やサービスの紹介、フィリップ証券のコンテンツやセミナーの充実度などを余すことなくご紹介していきます。
- フィリップ証券について詳しく知りたい
- MT5を使えるFX会社を探している
- FXの新規口座開設を検討中
フィリップ証券の会社概要
まずは、フィリップ証券がどのようなFX会社なのかを見ていきましょう。
フィリップ証券は、世界的な金融グループであるフィリップキャピタルグループの日本法人です。
総合証券会社として日本国内の金融ライセンスを取得しており、FX以外にも、株式・先物・投資信託・外債・外国株式などの幅広い金融商品を提供しています。
会社名 | フィリップ証券株式会社 |
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ホームページ | https://www.phillip.co.jp/ |
設立年月日 | 1944年(昭和19年)4月 |
登録番号 | 金融商品取引業者関東財務局長(金商)第127号商品先物取引業者経済産業省20180404商第1号農林水産省指令30食産第412号 |
代表取締役 | 永堀 真 |
取扱商品 | FX・各種CFD・株式・先物・投資信託・外債・外国株式など |
FX取扱い通貨ペア | 24ペア |
FXスプレッド | 変動性 |
FX最低取引単位 | 1,000通貨 |
取引プラットフォーム | MT5 |
デモトレード | あり |
フィリップ証券の設立は古く、前身である成瀬証券が株式会社として設立された1944年になります。
その後、「Phillip Financials株式会社」と合併し、フィリップ証券株式会社に商号が変更されました。
フィリップ証券株式会社の社長である永堀真さんは、もともと野村證券やモルガン・スタンレーMUFG証券といったところで活躍されてきた方。いわば金融業界のスペシャリストですね。
フィリップ証券の最大の特徴は、MT5が使える点です。
日本国内のFX会社には、MT5を使えるところが少ないため、MT5でトレードしたい方にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
MT4の後継版として2010年にリリースされた取引プラットフォームのこと。
動作速度や搭載されているインジケーター、時間足のバリエーションなどの機能性はMT4を上回る。
ちなみに国内FXでMT5を使えるのは以下の4社のみになります。
- フィリップ証券
- 外為ファイネスト
- OANDA証券
- アヴァトレード・ジャパン
このうち、Mac用MT5にも対応しているのは、フィリップ証券と外為ファイネストのみになります。
そのためフィリップ証券は、Windows・Macを問わず、安心してMT5を利用できる国内FX会社と言えるでしょう。
突撃取材!フィリップ証券のサービスの強みと特徴とは
フィリップ証券があるのは、古くからの金融の街として知られる東京の日本橋兜町です。
今回はそちらにお邪魔する形でインタビューを行いました。
それでは早速お話を伺っていきます。
本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
フィリップ証券は自動売買とスキャルピングに適したMT5を採用
まずは、フィリップ証券様のFXに関するサービスについて詳しくお聞かせいただけますか。
弊社は総合証券会社ですので様々な商品を扱っているのですが、FXでいうとMT5を採用しているのが特徴になります。
ご存知の通り、MT5は自動売買と裁量トレードの両方に対応したプラットフォームです。
インストール自体が簡単で動作も軽いので、最近ではスキャルピングをされる方ですとか、自動売買をされたいという方が口座開設してくださっています。
たしかにMT5は動作が軽いので、スキャルパーの方には適していますね。
ちなみにフィリップ証券さんではスキャルピング取引は全てOKなんですか?
スキャルピングをお断りすることはありません。
ただし、弊社はディーラーを置いておらず、カバー先との取引の後にお客様の注文が約定されますので、正直なところ一瞬の間で行われる「秒スキャ」には向いていないかもしれません。
ですが「分スキャ」のような一般的なスキャルピングであったり、数秒といったスキャルピングであれば、実際にお取引されているお客様はいらっしゃるので問題ないかと思います。
なるほど。
フィリップ証券様ではスキャルピングに自信ありということですね。
はい。そうです。
フィリップ証券では、初めてMT5を使う方や、操作に慣れていない方向けにデモ口座を開設できます。
1ヶ月の間に1度でも取引があれば、そのまま継続して利用できるので、操作に不安な方は何度でもデモ取引が可能です。
ただし、1ヶ月の間に取引が1度もないとデモ口座が消滅するので注意しましょう。
新サービス「POEMS(ポエムズ)」とは
続いて、新しい取引ツールや新機能の実装予定があればお聞かせいただけますか?
FXのサービスではないのですが、2024年1月に「POEMS(ポエムズ)」という新しい株式のオンライン取引がスタートする予定になっています。
こちらは、フィリップキャピタルグループがすでにシンガポールでリリースしたツールで、最新版を日本のお客様にカスタマイズしてリリースする予定です。
取り扱う銘柄は米国株式が中心になる予定で、現段階で言えるのは、他社にないサービスの仕掛けを色々ご用意してるということです。
具体的な内容に関しては徐々に発表していけるかと思います。
なるほど。
情報公開を楽しみにお待ちしています。
なお、フィリップ証券では各種CFDの取引も可能です。
取扱い銘柄は以下の12銘柄になります。
- 日経225
- NYダウ
- S&P500
- NASDAQ100
- 金スポット
- 銀スポット
- プラチナスポット
- 銅スポット
- アルミニウムスポット
- WTI原油
- ブレント原油
- 天然ガス(ロンドン)
最短2時間で口座開設完了!?フィリップ証券独自のサービスについて
他にもフィリップ証券様独自のサービスやプロダクトがあればご紹介いただけますか。
まずあげられるのが「eKYC」というシステムです。
これは口座開設をスムーズに進めるための弊社独自のシステムになります。
新規口座開設の際には、どのFX会社でも必ず本人確認手続きがあるかと思いますが、弊社の「eKYC」では身分証明書とお客様を一緒に撮影して送信していただく形を取ることで、本人確認手続きの手間を大幅に短縮できます。
例えば新規で口座開設するとして、午前中に本人確認手続きを完了させて口座への入金も済ませれば、午後からお取引を始めることも可能です。
これまでのケースですと、最短2時間で口座開設からお取引開始というお客様もいらっしゃいました。
これは革新的ですね!
免許証の写真を撮って、アップロードして、審査を待つ…というFXの定番の工程がぐっと短縮されてスピーディーに使えるサービスになるんですね。すごい便利です。
次に弊社独自のサービスをあげるとすると、API接続で様々なサービスと繋げられる点です。
API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を使って、異なるアプリケーションやサービス同士を連携させること。
なるほど…
ちょっとすいません、疎くて申し訳ないのですが、API 接続で他のサービスと繋げられるという部分がちょっとよくわかりにくいのですが、もう少し何か例をあげてご説明いただいてもよろしいですか?
そうですね、例えば弊社の「メールdeオーダー」というサービスは、API接続でTradingViewとMT5を繋げることができます。
こちらのサービスを使えば、TradingViewのシグナルに合わせて売買指令をMT5に出せるような仕組みが構築可能です。
つまり、TradingViewでも自動売買ができる仕組みがAPI 接続によって実現できるという感じです。
なるほど。よくわかりました。
ありがとうございます。
フィリップ証券では他にも、もともと約定通知や一括決済がないMT5で、それらを可能にするEAを開発し無料で提供を行っています。
充実した教育コンテンツ
教育コンテンツに関してはいかがでしょうか?
まず、これまで弊社を利用されてきたお客様から多く寄せられたいわゆる「よくある質問」というのをまとめてビデオにしております。
口座開設からEAの使い方までを網羅したビデオマニュアルです。
なるほど。
新規の口座開設や、初めてMT5に触れる方にも安心ですね。
あと、少し専門的になりますが、MT4・MT5のEA開発者をサポートするコラムですとか、先ほどご説明した「POEMS」にTradingViewを提供するのでそちらのコラムですとか、さらには新しくMT5の専門のコラムもスタートさせる予定です。
様々な教育コンテンツがあるんですね。
私の方でも、MT4とMT5ではベースとなっている言語が違うということもあり、EAやインジケーターの開発者も苦労されているという風には聞いていました。
MT5のEAはまだまだ少ないイメージなので、こうしたフィリップ証券様のようなコンテンツがより充実していくことで、MT5への移行が今後も加速するかもしれませんね。
そうですね。
微力ですがお役に立てればと思っております。
フィリップ証券では一般投資家向けのセミナーもほぼ毎月開催されています。
ちなみに直近の顔ぶれは、以下のそうそうたるメンバーでした。
- 山中康司さん(アセンダント)
- 今井雅人さん(マットキャピタルマネージメント)
- 松崎美子さん(個人投資家)
なお、セミナーの対象は基本的に中級者以上という感じで設定されているそうです。
気になる方はフィリップ証券の公式サイトをチェックしてみてください。
スプレッド・手数料等の取引環境に関するリアルなお話
それでは、続いてスプレッドや手数料などの取引周りのお話を伺えますか?
弊社はディーラーを置いてませんので、基本的にカバー先から提示されたプライスのミドルレートにマークアップ(手数料)をつけてるような感じです。
正直な話、どちらかに傾ければもうちょっと利益も出るんですが、あくまでもミドルレートにマークアップをつけ、できるだけトレーダーの方々にフェアなプライスを提示することを心がけています。
例えば、最近ではドル円に関してはどこの会社でもなかなかいいプライスが出ないんですけども、外資系というのはユーロ関係で良いプライスが出やすいという特徴があって、直近のユーロドルに関してはスプレッドが0.4〜0.6pipsといった感じです。
もちろんその時の相場の状況にもよりますが。
あの、噂には聞いていたのですが、フィリップ証券さんは純A-Bookの業者さんなんですね!
最近は海外でNDD方式を謳う危険な業者も増えていますから、国内で安心のNDD方式の取引は、皆さんの関心も高いと思います。
スプレッドに関してはおっしゃるとおりで、ディーラーを置いているFX会社さんと比較すると若干広めな印象を受けましたが、分スキャならそこまで気にならないかなとも思いますね。
約定力に関してはどうですか?
先ほど申し上げた通り、弊社はスキャルピング取引に自信を持っておりまして、それは約定力も含めてのことになります。
なるほど、ありがとうございます。
なお、フィリップ証券では24のFX通貨ペアの取引が可能です。
特徴としては、ノルウェークローネ/円や人民元/円、シンガポールドル/円など、対円の通貨ペアが豊富な点があげられます。
トレーダーからの注文を直接カバー先に流して取引する方式のこと(A-Book処理)。
取引にFX業者のディーラーが介入しないため、取引の透明性や信頼性が高いとされており、FX業者は取引手数料を主な収益源とする。
フィリップ証券の今後の展望について
続いて、フィリップ証券様の今後のサービスの展望についてお聞かせいただけますか。
やはり、「MT5といえばフィリップ証券」と言われるようになりたいですね。
弊社は証券会社ですので、株式や債券といった取扱ラインナップや、東京証券取引所への上場のお手伝いなども行っておりますが、FXは経営においても重要な基盤になっています。
競争力の高い国内FX会社の中でも、MT5という視点からお客様に納得いただけるサービスを拡充させていきたいですね。
今後もMT5とそれに付随するコンテンツにかなり力を入れていくということですね。
はい、その通りです。
たしかに、まだまだMT4のユーザーの方が多い現状があると思いますが、今後は徐々にMT5のユーザーも増えてくると予想されますので、現在はそれを見越してコンテンツ周りを強化しているところです。
私どものフォロワーさんや読者さんの中でも、MT5への関心が高まっているというのは実感しています。
EA・インジケーター・情報コンテンツ、どれを取ってもMT5はまだまだ充実していない印象がありますので、今後のフィリップ証券さんの展開を楽しみにしています。
ありがとうございます。
現在、著名なEA開発者の方々にMT5用のEAを作って頂いるんですが、今後更にその速度を速めて、新しくMT5をスタートする人、特にMT4からMT5に移る人が迷わないようにサポートしていきたいと思っています。
MT4は何かわからなくてもググったら答えが出てきますけど、MT5はなかなかググっても答えが出てこないですからね。
そういった部分も含めてコンテンツを強化していきたいと考えております。
フィリップ証券では、動作の軽いMT5がスキャルパーの方に人気ということで、スキャルピングに関するコンテンツにも力を入れていくとのことでした。
なお、WikiFXでもどちらかというとMT4よりMT5周りの記事コンテンツに力を入れています。
すでに47本の解説記事を出していますので、チェックしてみてください。
参考:https://www.wikifx.jp/category/mt5/
最近のFX業界に対する苦言とフィリップ証券の強み
ちなみにフィリップ証券様では、最近のFX業界全体のトレンドについてはどのようにお考えでしょうか?
トレンドというか最近よく耳にするのが、海外FX業者による出金拒否などのトラブルですかね。
中には弊社の名前をかたって口座開設させるところもあるみたいです。
これはどこの会社でも起きていることのようですが、弊社でも非常に迷惑してるというのが実際のところです。
海外FX業者のトラブルに関しては、弊社にも毎日のように相談やコメントが寄せられています。
そうですか。本当に困りますよね。
あと、日本の外資系FXと海外FXを混同している人も意外に多い印象があります。
なるほど。
それで余計にフィリップ証券様の名前が都合よく使われてしまうのかもしれませんね。
そうなんです。
弊社が日本の金融庁のライセンスを取得しており、きちんとそれに沿って厳しい基準のもとに営業しているということをわかっていただきたいですね。
こちらに関しては、FXのコンテンツを制作していて私どもも広く周知していきたい部分です。
金融庁に無登録で、日本国内に拠点すらない「海外FX会社」と、国内でしっかりと金融庁の登録をして、厳しい監督を受けながら運営されている海外資本の「外資系国内FX会社」は明確に違うということを多くのトレーダーに知ってもらいたいです。
日本の金融ライセンスでいうと、私自身が最も重要だと思っているのが「信託保全」が義務付けられている点です。
海外FX業者がいけないということではないのですが、投資家保護の観点からすれば、やはり国内FXの方に分があるのではないかと思います。
FX会社が顧客から預かった資産を、自社の資産とは別に信託銀行などに預けて管理すること。
これにより、FX会社が破綻しても、顧客の資産は信託銀行から全額返還される。
おっしゃるとおりです。
弊社も安心安全な国内FXを使っていただく方が増えるように心がけながら日々コンテンツ制作を行ってまいります。
期待していますね。
中里さんは、以前勤務していた会社でスイスフランショックを経験されたそうです。
その際、英国の親会社が一夜にして破綻に追い込まれたとのこと。
ただし、日本の支店では信託保全があるため、顧客の資産は全額返還できたそうです。
そうした経験からも、日本の金融ライセンスを持つ国内FXに注目してほしいとのことでした。
2015年1月15日にスイス国立銀行(SNB)がスイスフランとユーロ(EUR/CHF)の交換レートの上限を突如として廃止したことによる市場の混乱のこと。
この発表により、USD/CHFが約3,000pipsの下落、CHF/JPYが約4,000pips上昇するなどスイスフランの価格が大きく動き、多くのトレーダーやFX業者が損失を被った。
お客様へのコミットメントと企業としてのビジョン
それでは、こちらを読んでいるお客様に向けて何かメッセージがあればお願いします。
弊社が目指すのは、お客様とWin-Winの関係を築くことです。
先に触れたように、弊社のディーラーを置かない取引方式は、お客様の負けは弊社の勝ちというようなビジネスモデルではありません。
利益相反していないということですね。
そうです。
ですので、当然スキャルピングも何ら問題ありません。
逆に言うと、過剰なサービスも無いですが、その代わりフィリップキャピタルグループの理念でもある「Your Partner in Finance」をモットーに、いつも身近にある証券会社としてお客様とは末永くお取引していきたいという姿勢です。
お客様にとって有利なことは、弊社にとって有利なことというように、それぞれがWin-Winになるサービスを常に心がけています。
キラキラせずに、堅実でお客様ファーストなサービスを提供されているということですね。
ギャンブル寄りの派手なトレードではなく、しっかり投資としてFXを捉えて運用していく方に、特に向いているというような印象を受けました。
そう言っていただけると嬉しいです。
フィリップ証券様全体の、いわゆる企業としてのビジョンやミッションについても伺ってよろしいですか?
弊社のモットーに「わかる、かわる」というのがあります。
これは、わかることによって意識がかわるというような意味合いです。
つまり、時代の変化が速い現代において、当然お客様の価値観も変化すわけで、そのような中で新しい金融商品やこれまでの金融商品をわかりやすくご紹介し、お客様が「わかる」ことによって、お客様の資産運用が「かわる」ことをお手伝いするといった意味合いになります。
それによって、新たなライフスタイルが生み出されたり、より豊かな人生を送れるようになったりといった具合に、お客様の各ステージごとのお手伝いやサービスをしっかり行っていきたいと考えております。
あと、ミッションというか、古くから兜町にいる証券会社として、地域活性化のお手伝いをしたいと思っております。
弊社の歴史は明治20年に遡るのですが、大正9年から前身の成瀬証券として営業を開始して以来、ずっとここ兜町にオフィスを構えているんですね。
金融の街・証券の街の兜町のメンバーとして、今後も益々この街が発展するよう地域に貢献したいと思っています。
兜町といえば「東洋一の金融街」と呼ばれていた過去を持つ街です。
そんな歴史ある街にあり続けるフィリップ証券は、移り変わる金融商品の波に乗り、トレーダーさんの関心や需要に寄り添う姿勢が素敵なFX会社さんだとつくづく感じさせられました。
フィリップ証券のある兜町に一度いらしてみては
それでは最後になりますが、全てのFXトレーダーへメッセージをお願いします。
弊社はまだまだ小さい組織ですので、お客様お一人お一人のニーズを伺い、出来るだけ早くそれを実現したいと考えています。
もちろん中には時間がかかること、技術的などで難しいことがあるかもしれませんが、遠慮なく、どんな小さいことでもどんどん意見を頂ければと思います。
ぜひ兜町に来られたら、数多くの銀行の設計に携わった西村好時氏が設計した弊社オフィスを観にいらしてください。
地下には今どき珍しい古い金庫もありますので、建物の内部をご覧になりたい方は、マーケティング部までお声がけください。
大きな組織では難しい小回りの聞くサービスの展開や顧客ニーズの把握に力を入れられているのですね。
たしかに、MT5についてもトレーダー全体がそうだとはいいませんが、関心が高まっているジャンルであると弊社も認識しています。
NDD方式というフィリップ証券さんの強みが発揮される分野で、日増しにトレーダーの間で関心の高まっているMT5に力を入れられている姿が強く印象に残りました。
本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
フィリップ証券突撃取材まとめ
いかがでしたか?
こちらのどんな質問にも丁寧に答えてくれた中里さんのおかげで、フィリップ証券のサービスの特徴や、そこに込められた企業理念がおわかりいただけたかと思います。
まさにフィリップ証券の顧客一人一人の満足度を上げようとする姿勢がこういったところでも垣間見れました。
現在MT5でトレードされている方はもちろん、そしてこれから初めてMT5に触れる方にも、フィリップ証券はおすすめのFX会社です。
口座開設はとても簡単なので、ぜひチェックしてみてください。
そして、実はフィリップ証券というのは創業が古く、趣のある建物は一見の価値ありです。
ぜひ、トレードの合間に見学に訪れてみることをおすすめします。
フィリップ証券の歴史を感じ、かつて日本のウォール街と呼ばれた街を散策してみると、案外トレードのヒントが湧いてくるかもしれませんよ。
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