専業トレーダーのたむです!
今回はポンド円について分析していきます!
4H足での大まかな分析

4H足では大まかな方向を分析していきます。
ぱっと見の印象としては「再上昇かどうかは怪しい」です。
その理由として、8/18の分析時よりも安値を更新しているからです。
ダウ理論の観点からまだ上昇トレンド中の最新の安値を下に明確に抜けてないから上昇トレンド中であると言えます。
ですが現在、その安値付近のレートに来ており、ひげになっているので、
一度は下に大きく抜けたものの、上に押し戻されている状況です。
このことからまだ少しは買いを狙っている勢力もあるということですが、
そのことが続かずに始値まで戻っているところを見ると、買い勢力と売り勢力は5分ということになります。
その上昇トレンド中の最新安値を下に割れてはいないものの、
上下に大きなヒゲを作っているところを見ると、売り買いのバランス均等になっている証拠になるので、
現状4H足でのトレードを狙う場面ではなく、この後の動きによって戦略が分かれてくるという結果になります。
15分足での細かい分析

15M足ではもう少し時間軸の短いトレードできるポイントを探していきます。
4H足で長期は上昇、短期は下落ということが分かりました。
15分足だけの動きを見ると、綺麗な戻り目を形成しているので、下落を狙いたい場面になりますが、ここで注意!
チャート内に写っている1本の線。
これは4H足:上昇トレンドの最終押し目となっている重要ラインとなります。
転換になるのか下落が継続するのかはわかりませんが、
転換のチャートパターンも形成していないので、すぐには上昇へは転換はしないと思います。
今いるところから戻り目の付け方によって、この後の動き方が決まってくると思います。
徐々に戻り目が小さくなってきている感じでもないので、ソーサーボトムではない。
なので、わかりやすい転換パターンとして残っているのが、Wボトムです。
4H安値付近の一番高いところをネックラインとして見るのであれば、安値が揃っているWボトムとなります。
Wボトムにもいろんな形がありますが、
安値が揃っているパターンは上昇するとも下落するとも言えない状態です。
M15分足のまとめとしては転換パターンも見当たらないけど、
戻り目としては綺麗な形を形成しているので、下落を狙ったスキャルピングならあります。
でも青い水平線が4H足上昇トレンドの最新安値なので、今は少し警戒が必要。
現状は静観することが正解となりますが、下落へ転換するとなった時に、4H~日足レベルのトレンドが崩れることになりますので、チャンスとなりそうです!
現在のGBPUSDの値段
それでは、来週もいいトレードを!
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