あなたは推し活していますか?
推し活の醍醐味と言えば、メジャーになる前のアイドルを応援して、彼女たちの成長を見守ることですよね。
推しを応援するために、イベントに行ったり、グッズを買ったり、推しの動画やSNS投稿を見たりなどなど、いろいろな活動をされているのではないでしょうか?
しかし、「自分の推し活が本当に推しの為になっているのか?」なんて不安が頭をもたげる瞬間もあるのではないでしょうか?
自分の推し活がアイドルの為になっていると心から実感したいですよね?
そんな人にオススメしたいのが、ニッポン・アイドル・トークン(NIDT)です。
NIDTはブロックチェーン技術を使ってアイドルを応援するプロジェクトです。
今回はNIDTに魅力に迫るため、NIDTのIEOを成功させた株式会社coinbookさんにお話を聞きに行って来ました。
- 推し活をしている/興味がある人
- 新しいアイドルについて知りたい人
- NIDTのことを知りたい人
- 暗号資産のことを知りたいアイドルファン
- IEOについて知りたい/興味のある企業
株式会社coinbookはどんな取引所?
coinbookは一言で言うと、エンターテインメントとブロックチェーンを得意とする会社です。
どんな会社なのか、見ていきましょう。
会社名称 | 株式会社coinbook |
ホームページ | https://coinbook.co.jp/ |
住所 | 〒107-0052 東京都港区赤坂2-18-14 赤坂STビル2階 |
設立年月日 | 2018年5月18日 |
登録番号 | 暗号資産交換業者 関東財務局長 第00026号 |
代表取締役 | 大槻 正孝 |
事業内容 | 暗号資産交換業 ブロックチェーン技術を利用したデジタル知的財産の発行・流通市場の運営 |
サービス内容 | 暗号資産取引所 暗号資産OTC取引 IEO ステーキング |
取扱銘柄 | 《暗号資産取引所》 エイダコイン/カルダノ(ADA) ニッポン・アイドル・トークン(NIDT) 《暗号資産OTC取引所》 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) エイダコイン/カルダノ(ADA) ニッポン・アイドル・トークン(NIDT) |
coinbookを立ち上げた理由は?
coinbookを立ち上げた経緯を教えてください。
エンターテインメント業界にネットワークを持つ方々が中心となって、暗号資産やブロックチェーンが盛り上がっていた時期(2018年)に、「暗号資産やブロックチェーンを活用して、エンターテインメント業界で新たなアイドルの登場や新しいサービスの提供、芸能界の課題の解決ができるのではないか?」という想いから会社を立ち上げました。
多くの暗号資産取引所やブロックチェーン企業は暗号資産やブロックチェーン技術にスポットを当てています。
しかし、coinbookは暗号資産ではなく、アイドルやエンターテインメント業界にスポットを当てています。
そのため、他の暗号資産取引所とは一線を画する、エッジが立った取引所です。
coinbookの特徴
ズバリ、coinbookの特徴を教えてください。
特徴1:エンタメの雄
エンターテインメント業界にネットワークを活用して、「エンタメ × ブロックチェーン」のサービスを提供しています。
例えば、2020年10月、まだ知名度が高くなかったNFTをSKE48様とコラボして、12周年イベントで「いきなりNFTトレカ」という企画として、ライブの写真をその場でその日のうちにNFTにして発売しました。
この企画は一番最初のアイドルNFTとなり、多くのメディアの注目を集めました。
いきなりNFTトレカはエンタメ × ブロックチェーンの成功事例となり、芸能事務所から続々と相談が来るようになり、モデルのNFTや映画のNFTなども手掛けています。
アイドルNFTという新しいジャンルを切り開いたエンタメ業界の革命児ですね!
実を言うと、アイドルNFTが成功した背景には、コロナ禍の問題があったとのことです。
アイドルNFTを出した当時、コロナ禍でライブやイベントができないという問題がありました。
「ブロックチェーン技術やWeb3を活用して、コロナの閉塞感を打ち破るサービスを提供できれば」という想いがありました。
こういうファン目線が成功した本当の理由なのかもしれませんね。
なお、コロナ禍の問題はNIDTの発行にも関わってきます。
特徴2:IEO
国内で4例目となるIEOを実施しました。
IEOとはInitial Exchange Offeringの略で、暗号資産を利用した資金調達手段です。
具体的には、資金調達したい企業が暗号資産を発行し、そのプロジェクトの審査と暗号資産の販売を取引所に委託します。
IEOは企業と投資家双方にメリットがあります。
《企業にとってのメリット》
- IPO(新規公開株)と比べると条件が厳しくなく、また準備期間が短いため、実行しやすい
- 取引所がプロモーションをしてくれるため、プロモーションのコストを削減できる
- 取引所の利用者にアプローチできるため資金を集めやすい
《投資家にとってのメリット》
- 取引所の審査があるので信頼性が高い
- 参加しやすい
新規の暗号資産の中には、ラグプル(持ち逃げ)という詐欺目的で発行される暗号資産が少なくありません。
取引所が厳しく審査を行うIEOでは、そういったリスクを減らすことができます。
ラグプルについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
騙されないためにも、ぜひご覧ください。
coinbookでは2023年3月29日よりIEOでのNIDT購入申込の受付を開始しました。
NIDTはIEOによって集めたお金で、新たな活動領域のアイドルを創造するというプロジェクトです。
NIDTは今回の取材の目玉なので、後で詳しく語ってもらいます。
ちなみに、NIDTはIEO価格5円/NIDTが、一時は最高値125円まで上昇しました。
現在は値段を下げていますが、それでも70円前後で取引されているので、大成功したIEO事例となっています。
そのため、coinbookには芸能関係やエンタメ関係の企業からIEOに関する相談が数多く寄せられているそうです。
coinbookさんはエンターテインメント業界とのネットワークという強みを持ち、さらにその強みをブロックチェーンという新しい技術と結びつけるという先見の明を持った企業で、それが今の勢いに繋がっていますね。
特徴3:シンプルで使いやすい
coinbookのホームページを見るとわかりますが、非常にシンプルです。
他の暗号資産取引所と比べると、画面がシンプルな印象を受けたのですが、何か理由があるのでしょうか?
初めて暗号資産に触れるアイドルファンの方が、迷うことなく簡単に暗号資産を購入できるよう、シンプルでわかりやすいデザインにしました。
coinbookのユーザーは暗号資産の投資家やトレーダーというよりもアイドルファンです。
そして、暗号資産に詳しくない、暗号資産が初めてという方が少なくありません。
そんな彼らが推し活を楽しめるよう、シンプルで使いやすいデザインに仕上がっています。
ニッポン・アイドル・トークン(NIDT)とは?
名称 | ニッポン・アイドル・トークン(Nippon Idol Token) |
シンボル | NIDT |
発行元 | 株式会社オーバース |
ブロックチェーン | イーサリアムチェーン(ERC20) |
価格(2023年11月時点) | 69円 |
発行枚数 | 10億NIDT(発行上限) |
公式サイト | https://www.nidt.network/ |
NIDTは、アイドルを創造するトークンです。
NIDTのIEOを行った理由
なぜ、NIDTのIEOを行ったのでしょうか?
弊社はエンタメに強い暗号資産取引所ということで、発行元の株式会社オーバース様からIEOの打診を受けました。
coinbookは新しい暗号資産取引所であるにも関わらず、資金調達する企業にとって重要なIEOを任されました。
このことは、エンターテインメント業界分野において、coinbookは信頼されている証と言えるのではないでしょうか。
NIDTの特徴
NIDTはアイドル創造を目的に作られたトークンです。
なので、他の暗号資産のように投資目的で保有するトークンとは少し違います。
NIDTには推し活を存分に楽しめる要素が盛り込まれています。
例えば、NIDTのIEO参加者には、秋元康氏が総合プロデューサーを務めるIDOL3.0PROJECTのメンバー候補生決定最終投票の権利があり、2023年10月に投票が行われました。
ここでIEO参加者が投票した人が、アイドルグループ『WHITE SCORPION(ホワイトスコーピオン)』のメンバーに選ばれました。
WHITE SCORPIONの名前の由来は何ですか?
「WHITE SCORPIONは、純真さ誠実さ(WHITE)と強さ(SCORPION)を兼ね備えたグループになってほしいという想いで名付けられた」と聞いています。
彼女たちは2023年12月7日、配信シングル『眼差しSniper』でデビューします。
NIDT保有者には、これまで様々な特典が付与されてきました。
例えば、
- ファン参加型投票のホワイトナイトシステム
- スペシャルNFT
- NIDT毎日もらえるキャンペーン
NIDTはまさに、推し活のためのトークンと言えます。
WHITE SCORPIONに興味がある人は、ぜひNIDTを購入して、彼女たちを応援してください。
WHITE SCORPION公式HP
https://whitescorpion.jp/
NIDTで調達された資金の使い道は?
NIDTはアイドル創造の資金調達のために発行された暗号資産です。
NIDTを保有している方は、自分のお金がどのように使われているのか知りたいですよね?
NIDTで集まった資金は、どのように使われるのでしょうか?
アイドル業界には、コロナ禍によるアイドル活動の制限、アイドルの海外進出、卒業後のアイドルの進路、ファンの要望よりもスポンサーの意向が優先されてしまう、といった課題があります。
NIDTで調達した資金は、これらの課題を解決するために使われるそうです。
コロナ禍によるアイドル活動の制限
コロナ禍により、ライブなどの興行や握手会などの接触系イベントが制限されました。
現在パンデミックは収まったものの、コロナ禍前の状態には戻っていません。
それを解決するため、物理的な空間だけではなく、オンラインの空間(例えばメタバースなど)での活動も視野に入れています。
メタバースでの活動は、ファンがイベントに参加するために物理的に移動する必要がないため、ファンの負担を減らせるので、ファンにとってもメリットがあります。
そして、アイドルは日本だけでなく、全世界に向けて活動を展開することができます。
NIDTがメタバースに流通すれば、NIDTの価値が維持できると同時に、ファンやNIDT保有者の参加意欲やアイドル活動への支援を促すことができます。
アイドルの海外進出
日本のアイドルグループの活動の場は基本的に日本国内に限定されています。
しかし、日本は少子高齢化のため、アイドルグループのファン層である10代~30代の人口が減少傾向にあります。
そのため、アイドルグループの持続可能な活動のため、日本国内はもちろん、海外のファンを獲得する必要があります。
その一環として、NIDTで調達した資金の一部は、例えば彼女たちが海外に進出するための語学の勉強代に使われます。
卒業後のアイドルの進路
アイドルにとって大きな課題の一つに、卒業後の進路があります。
アイドルを卒業したメンバーの中には、そのまま芸能活動をする元メンバーもいますが、アイドル時代ほど活躍できる人は多くありません。
また、アイドルを卒業して芸能界を引退して社会に出る元メンバーも少なくありません。
しかし、彼女たちの卒業時の年齢は一般の人が社会人になって数年という年齢であるため、就職が難しい状況です。
芸能界に残るにしても、社会に出るにしても、彼女たちは卒業後に大きな不安を抱えることになります。
そこで、彼女たちがアイドルを卒業してからセカンドキャリアを見つけられるまで安心して生活ができるよう、アイドル卒業後の支援策としてNIDTを彼女たちに付与します。
ファンよりもスポンサーの要望が優先
アイドル活動のプロジェクトの多くは、大手芸能事務所、放送局や広告代理店などの資金で行われます。
そのため、アイドル活動の多くはスポンサーの意向に影響されてしまい、真にファンの望む活動ができていません。
NIDTによって調達した資金を利用することで、アイドル活動をスポンサーに依存する必要がなくなるります。
その結果、スポンサーの目線ではなく、ファンの目線で活動を行うことができます。
要するに、NIDTで調達された資金は、アイドルの課題の解決と活動の新たな可能性のために使われるのですね。
coinbookのNIDTに対する想い
NIDTに懸ける想いを聞かせてください。
NIDTを盛り上げることで、アイドル業界を盛り上げていきたいです。
そして、アイドルファンにNIDTをきっかけに暗号資産に興味を持ってもらい、そして暗号資産は怖くないということを多くの人に知ってほしいです。
NIDTはIEOで5円で販売したものが、現在では70円前後まで大きく上昇しました。
そのため、投資対象としてNIDTを購入した暗号資産投資家も少なくありませんでした。
そして、NIDTを購入した方から、NIDTのプロジェクトに興味を持つようになり、「アイドルに興味を持った」、「アイドルを推した」という声を数多く頂きました。
NIDTをきっかけに、アイドルに興味を持つ暗号資産投資家がもっともっと増えて欲しいです。
NIDTはアイドルファンと暗号資産投資家を結ぶ懸け橋なのですね。
coinbookでは2023年12月7日まで新規に口座を開設すると2000円分のNIDTをもらえるというキャンペーンを実施しています。
この機会にぜひ、coinbookで口座を開設し、NIDTをゲットして、推し活を始めてみてはいかがでしょうか?
IEOで資金調達を成功させるには?
coinbookはNIDTの他、IEOを成功させた企業としても注目を集めています。
IEOは資金調達の手段として、注目されています。
実際、coinbookにはIEOについて多くの企業から相談が寄せられているそうです。
資金調達の手段として、IEOに興味を持っている企業様もいるのではないでしょうか?
そこで、IEOについて、聞きました。
※この章は、暗号資産投資としてのIEOではなく、資金調達の手段としてのIEOの話ですので、興味がない場合は読み飛ばしてください。
逆に、資金調達を考えている企業様にはぜひ読んでほしい内容です。
資金調達の手段としてのIEOの魅力を教えてください。
IEOは、借入や株式発行など、今までの資金調達手段と比べるとハードルが低いです。
弊社は過去に事業実績があったわけでも、担保があったわけでもないのに、発行体がIEOで10億円という大きなお金を調達するお手伝いができました。
なぜ実績も担保もないのに、多額のお金を調達できたのでしょうか?
プロジェクトの魅力を上手く伝えられたからだと思います。
奥秋さんから以下のアドバイスを頂きました。
IEOを実施した後に何をやりたいのかをしっかり考え、計画を作ってください。
最後にIEOを成功させるための心構えを教えて頂きました。
多くの企業様からIEOでお金を調達したいというご相談を頂きますが、お話を聞いていると、IEOなら簡単に多額のお金を集められると思っておられるようです。
IEOはこれまでの資金調達手段よりも敷居が低いですが、決して簡単なわけではありません。
軽い気持ちでやっても、上手く行きません。
暗号資産はインターネット上でやり取りされるお金のような財産的価値を持つものです。
一種の財産を発行するのですから、責任を持ってIEOを計画し、実施して頂ければと思います。
coinbookの今後の展開
coinbookはエンタメに特化した暗号資産交換業者として、新しいことにチャレンジしています。
そこで、気になる今後の展開について聞きました。
coinbookはこれまでエンタメ × ブロックチェーンを軸に展開したので、今後もブロックチェーンを広める橋渡しをしていきたいです。
暗号資産はまだまだ敷居が高いので、暗号資産をもっと身近にしていければと思っています。
現在、coinbookではその一環として、暗号資産初心者向けのコンテンツを配信しています。
記事コンテンツ:
https://coinbook.co.jp/media/category/column/
YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UCT4bQVj868kIrtkx1CYExqg
IEOの経験を活かして、企業やプロジェクトが新たな資金調達の手段の一つとしてIEOを実施する支援をしていきたいと思っています。
また、coinbookではアイドルNFTから始まり、これまで様々なイベント会場ではNFTを配ってきました。
NFTを使ったイベント施策を行いたい企業様がいたら、お手伝い致しますので、お声を掛けてください。
coinbookさんは、これからもアイドルとアイドルファンをブロックチェーン技術を使って繋げていきます。
また、IEOやNFTの経験を活かして、ブロックチェーン技術を活用したい企業のサポートもしていきます。
coinbookの取材を終えて
株式会社coinbookさんのお話は、いかがでしたでしょうか?
coinbookはエンタメ × ブロックチェーンを軸に、アイドルファンと暗号資産投資家を繋げる橋渡しをする新しい暗号資産取引所です。
アイドルNFTを販売した最初の企業であり、国内4例目となるNIDTのIEOを実施した企業です。
NIDTはアイドル業界の課題を解決するために作られましたが、結果として、アイドルファンが暗号資産に興味を持つときっかけとなったり、その逆に暗号資産投資家がアイドルに興味を持つきっかけとなったりました。
これはアイドル業界だけでなく、暗号資産業界にとっても、嬉しい相乗効果です。
また、NIDTの話だけではなく、IEOのお話も聞けました。
IEOは新しい資金調達の手段として大きな可能性があるのでは、もしかしたら興味を持たれたかもしれません。
「資金調達の手段としてIEOを本気で検討したい」と思ったら、ぜひcoinbookさんに相談してみてください。
そして、この記事を読んで、「NIDTに興味が出た」、「NIDTを買ってWHITE SCORPIONを推してみたくなった」なんて思ったら、アイドルを応援するためにも、ぜひNIDTを購入してくださいね。
エンタメ業界に革命を起こすcoinbook。
これからもアイドルと暗号資産を繋げる何か新しいことを始めるかもしれないので、今後も目が離せませんね。
coinbookでは、ホームページやX(旧Twitter)で随時、新しい情報やキャンペーンを紹介しているので、ぜひチェックしてください。
coinbookホームページ:
https://coinbook.co.jp/
coinbook X:
https://twitter.com/coinbook_tw
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