ビットコインボルト(BTCV)で騙された人が続出した理由

ビットコインボルト(Bitcoin Vault)について調べると、「騙された」、「詐欺」など悪い評判や口コミが数多く見つかります。

ビットコインボルトは50,500円という高値を付けたものの、今では350円という価格にまで下落しています。
これでは「騙された」、「詐欺」など罵られても仕方ありません。

しかし、悪い評判や口コミの原因は大暴落だけではありません。

その裏には、「騙された」や「詐欺」と言われるだけの理由がありました。

そして、それはビットコインボルトだけではなく、暗号通貨や他の投資でも十分に起こり得ます。

そこで、今後同じような被害に遭わないためにも、この記事ではその理由について迫ります。

この記事からわかること
  • ビットコインボルトに関する評判
  • ビットコインボルトのマイニングを行うマイニングシティについて
  • 仮想通貨やマイニング投資にはびこるマルチ商法とその対策
目次

ビットコインボルト(BTCV)の概要

ビットコインボルトはマイニング企業のマインベスト(MINEBEST)社が開発・公開した暗号通貨です。

ビットコインという名前がついていますが、ビットコインボルトとビットコインは無関係です。

ビットコインボルトには以下の特徴があります。

  • 24時間以内に送金キャンセルできる。
  • 3つの秘密鍵とアプリで安全性と信頼性が高い。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
→ ビットコインボルト(BTCV)とは?今後の行方や換金方法を解説

なお、世界中の暗号通貨取引所、プロジェクト、トークンの安全性、信頼性を評価する第三者機関であるWikiBitの評価では、ビットコインボルトのスコアは3.11で、リスク注意喚起されています。

出典:WikiBit

WikiBit:https://www.wikibit.com/ja/dr/2274920227020.html

ビットコインボルト(BTCV)に関する評判・口コミ

ビットコインボルトには「儲かる」という評判と「騙された」という評判の2種類があります。

参考:https://kakuduke-tsuka.com/btcv/

「儲かる」という評判は2020年8月までです。

ビットコインボルトは「24時間以内なら送金キャンセル」、「高い安全性」という他の暗号通貨にない特徴が注目され、2019年12月に上場してから2020年8月まで急騰していたからです。

2019年12月に1ドルで上場したのが、たった8ヶ月で489.57ドル(約50,500円)という驚異の成長を遂げました。

ビットコインボルト対ドルチャート
出典:CoinmarketCap

しかし、8月23日に大暴落が起きました。

なぜビットコインボルトは大暴落したのか?

ビットコインボルトが大暴落した理由は勘違いです。

取引所Coinealのメンテナンスでビットコインボルトの取引が一時停止した時、投資家が「ビットコインボルトが取引停止!ヤバい!!」と勘違いしてパニック売りが起こったのが原因です。

1日で約40%下落し、11日間で約75%も下落しました。

この大暴落の後、「回復する」という信じる人もいました。

しかし、一向に回復せず、それどころか価格が下落していくのを目の当たりにして、「騙されたのでは?」と疑う人も増えてきました。

参考:https://kakuduke-tsuka.com/btcv/

こんなこともあり、「大暴落は価格操作されていたのでは?」という噂も広がります。

しかし、上昇中のチャートを見るとは出来高にはバラツキがあって自然です。
(価格操作の場合は出来高が一定です。)

ビットコインボルト対ドルチャート
出典:CoinmarketCap

また、上昇中でまだまだ高くなる可能性がある時期に、わざわざ運営者が大量に売却して価格を半分近くにまで下げて、ビットコインボルトの価値を貶める理由も見当たりません。

テクニカルの面でも運営戦略の面でも価格操作は考えにくいです。

そして、大暴落から1年も経つと(2021年)、ビットコインボルトは完全に見捨てられます。

参考:https://kakuduke-tsuka.com/btcv/

さらに、大暴落から2年後の2022年、ビットコインボルトは史上最高値55,000円のわずか1/143の350円という価格で、完全に低迷しています。
ここまで下落して、回復せずにずっと低迷していれば、「騙された」と言われても仕方がないかもしれません。

投資は価格が上昇して利益を得られることもあれば、下落して損することもあります。
なので、下落して損したから「騙された」と言うのは、少し違う気もします。

視点を変えて評判や口コミをさらに見てみると、「マイニングシティ」という言葉が頻繁に出てきます。

参考:https://kakuduke-tsuka.com/btcv/

そこで、マイニングシティについて、さらに調べていくことにします。

ビットコインボルト(BTCV)の裏で暗躍するマイニングシティとは?

マイニングシティ(Mining City)は、2019年にカザフスタンに設立したクラウドマイニング企業です。

クラウドマイニングとは?

クラウドマイニングとは、暗号資産のマイニング企業に投資してマイニングを代行してもらい、配当を貰う一種の投資です。

マイニングはトランザクションを承認するために複雑な計算が必要であり、一番最初に検証作業を終えたコンピュータにしか報酬が支払われません。

だから、マイニングは個人で行うと不利であるため、マイニングシティのようなクラウドマイニングに投資して配当を得ようという人が数多くいます。

ビットコインボルトのマイニング

ビットコインボルトのマイニングはBTC.COM、バイナンスプール(Binance Pool)、マイニングシティの3社でしかありません。

出典:ビットコインボルト公式サイト

割り当てられたマイニング・コンピューティングパワーの内訳としては、BTC.COM(10%)、バイナンスプール(46%)、マイニングシティ(44%) です。

しかし、蓋を開けてみると、最も多く割り当てられたバイナンスプールではビットコインボルトのマイニングが行われていませんでした。
ビットコインボルトに関する情報を探しても見つかりません。

出典:Binance Pool

※ビットコインボルトのハッシュ関数はビットコインと同じ「SHA-256」です。
バイナンスプールで「SHA-256」で検索しても、ビットコインボルトは出てきません。

出典:BINANCE

※バイナンスでビットコインボルトに関する情報を検索しても、何も出てきません。

マイニングシティ以外のもう1社のBTC.COMは10%しか割り当てられていません。
なお、BTC.COMでは2021年12月31日以降ビットコインボルトに関するコンテンツが全て削除されました。

出典:BTC.COM
出典:BTC.COM

以上のことから、ビットコインボルトのマイニングは事実上マイニングシティ1社だけが行っています

そして、こんな疑問が出てくるのではないでしょうか?

ビットコインボルトのマイニングでは最初からマイニングシティに誘導するのが狙いだったのでは?

マインベストとマイニングシティとの関係とは?

ビットコインボルトを開発したマインベストとマイニングシティ。
実を言うと、この両社には関係があります。

マイニングシティの創業者兼CEOであるグレゴリー・ロゴスキー(Gregory Rogowski)氏は以前、マインベストのマーケティング副社長でした。
なので、ビットコインボルトのマイニングで意図的にマイニングシティに誘導したと考えるに足る十分な理由があります。

出典:ふたえご

ちなみに現在、マイニングシティではビットコインボルトのマイニングプランがありません。

なので、事実上、ビットコインボルトのマイニングは中止となっています。

問題だらけのビットコインボルト(BTCV)マイニングの集客方法

ビットコインボルトがここまで大きな問題になったのは、マイニングの集客方法にありました。

ビットコインボルトのマイニングの集客方法とは?

ビットコインボルトのマイニングはマイニングシティでしかできません。

マイニングシティの集客方法は紹介制でした。

マイニングシティを紹介すると紹介料が得られます。

紹介料には自分が紹介した人数に応じて報酬が受け取れるプランボーナスと自分が紹介した人が他の誰かを紹介して参加した場合に報酬が得られるバイナリボーナスの2種類がありました。

この報酬システム、どこかで見たことがありませんか?

そうです、ネットワークビジネスやMLMなどのマルチ商法です。

マルチ商法(マルチしょうほう)あるいはマルチレベル・マーケティング(MLM, multi-level marketing)は、会員が新規会員を誘い、その新規会員が更に別の会員を勧誘する連鎖により、階層組織を形成・拡大する販売形態である。正式名称は連鎖販売取引で、その通称である。表向き合法であるマルチ商法を謳う組織でも、違法となるネズミ講と判断された事例も多い。

出典:Wikipedia

ネット上には、「友達からビットコインボルトの勧誘を受けた」、「SNSでマイニングシティを紹介された」という話がよくあります。

しかも、強引な勧誘や胡散臭い話で勧誘している人もいます。

出典:Yahoo!ファイナンス

この集客方法ゆえ、ビットコインボルトは詐欺という評判が立ったと言えます。

また、フィリピンでは証券取引委員会がマイニングシティに対して、「必要なライセンスを取得せずに運営しており、ポンジースキームに酷似している」と警告を出しました。

あわせて読みたい
出典:フィリピン証券取引委員会
ポンジースキームとは?

ポンジースキームとは、投資という名目でお金を集め、実際に運用は行わず、新しく投資した投資家が出資した資金の一部を先に投資した投資家へ配当として渡して、資金を運用して利益が出ている様に欺く金融詐欺のことです。

要するに、自転車操業のような状態で配当金を出しています。

なので、新しい投資家が集まらないので、破綻してしまいます。

マイニングシティの集客方法には問題があったと言えます。

マイニングシティジャパン

マイニングシティが日本に進出したのに合わせて、マイニングシティジャパンというサイトが現れました。
このサイトはマイニングシティの公式サイトという触れ込みでした。
※マイニングシティジャパンは現在閉鎖されていて、見ることができません。

マイニングシティジャパンのサイトの運営者が松岡誠と名乗る人物です。

出典:暗号資産オタク松岡誠の部屋

彼はマイニングシティジャパンの他、Team松岡というプロジェクトを作って、コンテンツの配信やセミナーなど、ビットコインボルトやマイニングシティを大々的に紹介しました。

出典:YouTube

Team松岡では現在でもマイニングシティの紹介をしているようです。

ビットコインボルトが詐欺と言われるのは、マイニングシティの集客方法がマルチ商法だったからです。

マイニングシティの出金トラブル

集客方法に問題があったマイニングシティ。

出金に関してもトラブルがありました。

配当の減額

2020年6月頃から、マイニングシティに参加している人たちの間で「マイニング報酬が減ってきた」という口コミが起こり始めました。

そして、2020 年7月19日、マイニングシティはテレグラム(Telegram)コミュニティで、「マイニング費用がマイニング報酬を超えている場合は、Mining Cityは報酬をお支払いすることが出来かねます」と発表しました。

出典:Telegram

この1ヶ月後の8月23日、大暴落が起きます。

大暴落によって、ビットコインボルトの価格が下落したので、マイニング報酬もそれに合わせて大幅に減少しました。
そのため、報酬が支払われないマイナーが急増したことでしょう。

出金トラブル

2021年10月16日、マイニングシティはある発表をしました。

出典:Telegram

KYC認証導入を名目に、出金を停止しました。

これにより、多くのユーザーが出金できなくなりました。

出典:https://kakuduke-tsuka.com/mining-city/comment-page-2/#comments

マイニングシティの債務超過

さらに、2022年3月、マイニングシティCEOのグレゴリー・ロゴスキー氏はマインベストCEOエイアル・イブラモビッチ(Eyal Avramovich)とのZOOM会談で資金難に陥ったことを認めました。

出典:YouTube

原因は以下です。

  • 中国政府の暗号通貨マイニング規制で中国マイナーがカザフスタンへの大量移動したことによってカザフスタン政府に規制された
  • バイナリーツリーの報酬が35%以上支払われて採算の取れないビジネスになった

マイニングシティの姿勢としては、今後もビジネスを継続しマイニング報酬の支払いや出金をしていく予定ですが、現在の状況から見ると、奇跡が起こらない限り可能性は低いと言えるでしょう。

なお、2022年3月25日、マイニングシティのKYC認証ツールを3月30日にローンチするとの発表がありました。

Mining City Official Japanese
コミュニティの皆様へ

大変お待たせいたしました。KYC、AML、コンプライアンスチェックプロセスの導入以来、待望の統合・精算ツールがリリースされることを喜んでご報告いたします。最初のお知らせ以降、5万6千人以上のユーザーがアカウントの2FA(2段階認証)を有効にされました!長いことお待たせしてしまいましたが、ご辛抱いただきながら、アカウントのセキュリティ対策を素早く実施してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

まだ2FAを有効にしていない方は、2022年3月30日の統合・精算ツール(以下、本ツール)の正式なリリース前に、アカウントの2FAを有効にした上で、コンプライアンスチェック手続きを実施していただきますよう、お願いいたします!

本ツールの統合機能は、複数アカウントを持つユーザーが、Mining Cityの利用規約に定められている通り、本人の関連アカウントを1つのアカウントに統合するために作成されました。これまで、複数アカウントを所有している場合は、Mining CityのKYC、AML、コンプライアンスチェックを完了することができませんでした。

重要: 一度ユーザーによって確認、追加、または削除された関連アカウントについては、これらの操作を元に戻すことはできません。

この統合プロセスを実施することで、統合される複数アカウントの状況が、最終的なコンプライアンスのステータスに影響を与えることになりますので、ご留意ください。

統合プロセスは、ご自身に関連するすべてのアカウントを統合するために、慎重に実施いただきますようお願いいたします。統合操作の際、ご自身のアカウントだという申請がなかったすべてのアカウントは、将来的にアクセスできなくなります。

また、本ツールの精算機能は、セールスコミッションの過払いが発生したユーザーに対して、Mining Cityの利用規約に沿ったチャージバック(払い戻し)処理を行い、アカウントの出金を可能にするために作成されました。

いずれのプロセス(払い戻しおよび統合プロセス)も、1回限りのプロセスであるため、元に戻すことができませんので予めご了承ください。 一度、ご自身のアカウントであることを申請、否定、またはアカウントを追加し、それを承認した場合、その判断を変更することはできません。

ただし、多くの複数アカウントをお持ちのユーザーの場合、数段階に分けてすべてのアカウントを申請するため、数日かかる場合があります。本ツールは、あなたの選択内容を記憶します。その後、統合プロセスが正しく終了したことをご承認いただきます。

このツールが、KYC、AML、コンプライアンスチェックプロセスの完了と、アカウントのすべての機能を利用可能にするためのお役に立つと信じています。

改めて、皆様のご支援とご協力に感謝申し上げます。
よろしくお願いいたします。
Mining Cityチーム

Telegram

詐欺に騙されないために

マイニングシティのような話は、他の暗号通貨でも起こっています。
例えば、マイニングエクスプレス、ビットクラブネットワーク(BitClub Network)、クローバーコインなどが有名です。

これらに共通していることは、マルチ商法ということです。

現在、暗号通貨ではMLMやネットワークビジネスが増えています。

暗号通貨のマルチ商法では主に以下の話を勧められます。

  • ICO(イニシャル・コイン・オファリング)
  • マイニング
ICOとは?

ICOとはInitial Coin offeringの略で、新規公開通貨です。
わかりやすく説明すると、株の新規公開株式の暗号通貨版です。

誰も知らない暗号通貨や暗号通貨のマイニング投資案件をSNSで紹介されたり、友達や知人から勧誘されます。

そして、必ずと言っていいほど、「他の人を勧誘すれば、あなたにも紹介料が入る」と言われます。

この「他人を勧誘」や「紹介料」という言葉が出たら、気を付けてください。
ほぼマルチ商法と断定できます。

マルチ商法の対策方法

「勧誘」や「紹介料」という言葉が出て、マルチ商法とわかったら、騙されないためにどうすれば良いのでしょうか?

マルチ商法で騙されない対策はたった一つ。

断ることです。

でも、これがなかなかできないから、被害に遭うのです。
なぜなら、友人や知人からの紹介だと、断ると人間関係が壊れることにもなり兼ねないからです。

また、紹介する人は購買心理などを勉強しているため、巧みにあなたの欲望を刺激し、誘惑に負けて投資するように心理誘導してきます。

例えば、「今、参加しないと損する」と言うかもしれません。

人は「利益を得たい」という想いよりも「損したくない」という想いの方が強いです。
これはプロスペクト理論と言われる行動心理学の一つです。

プロスペクト理論とは?

プロスペクト理論とは、「得られるもの」よりも「失うもの」に価値を感じるという心理法則です。

例えば。

  • A:10万円をプレゼントされる。
  • B:じゃんけんに勝ったら20万円貰えるけど、負けたら0円。

あなたは、AとB、どちらを選ぶでしょうか?
期待値はAとBどちらも同じですが、多くの人がAを選びます。

このように多くの人は意識的あるいは無意識的に損失を回避しようとする行動を取ってしまうのです。


「今、参加しないと損する」は「損したくない!」という人間心理を巧みに利用したセールストークの常套句です。
なので、「今、参加しないと損する」と言われたら、危険信号なので、必ず断りましょう。

マルチ商法だけではなく、「今、投資しないと損しますよ」など他の投資詐欺でもよく出てくる言葉なので、騙されないために覚えておきましょう。

マルチ商法で勧誘が上手い人は、このように人間心理を利用して、言葉巧みに騙してきます。

そこで、騙されないためにも、断る方法をいくつかご紹介します。

  • 「勧誘」や「紹介料」という言葉が出たら、「断る」と心に決めてきっぱりと断る。
  • 「会社が副業を禁止していてできません」など断り文句を用意する。
  • 「この後、予定があります」やスマホチェックして急用ができたフリをして、その場から立ち去る。

また、勉強会やセミナーに参加して、その時はじめてマルチ商法だとわかる場合があります。

勉強会やセミナーはアウェイのため雰囲気に飲まれやすく、しかも周り全員が敵という四面楚歌の状態なので、その場で断るのは難しいです。

そこで、勉強会やセミナーでマルチ商法に巻き込まれてしまった場合、以下の対策を取りましょう。

  • 絶対にその場では申し込まない。
  • 勉強会やセミナーが終わったら、すぐに立ち去って冷静さを取り戻す。

後日、連絡があるかもしれませんが、その時はちゃんと断ったり、相手から連絡が来ないようブロックしましょう。

重要なので、これまでの話をまとめます。

暗号通貨詐欺に遭わないために
  • ICOやマイニングには詐欺案件が多い。
  • 「勧誘」、「紹介料」、「今、参加しないと損する」という言葉が出たら、実態は投資ではなくマルチ商法である。
  • マルチ商法の対策は断ること。

まとめ

ビットコインボルトには悪い評判や口コミが多いです。

しかし、ビットコインボルト自体は詐欺ではないので、大丈夫です。
※現在のところ、値上がりするニュースもないため、高騰する可能性は低いと言えます。

ビットコインボルトが問題になったのはマイニングの集客方法です。

ビットコインボルトのマイニングはマイニングシティ1社のみが行っていました。
そして、マイニングシティの集客方法は紹介制で、いわゆるマルチ商法でした。

暗号通貨やマイニング投資と銘打ったマルチ商法が増えています。
なので、いつ巻き込まれてもおかしくありません。

マルチ商法では、話の中で必ずと言って良いほど、「他の人を勧誘してその人が参加すれば、あなたに紹介料が入ってくる」と言われます。

もしも、投資の話を聞いていて、「勧誘」や「紹介料」という類の言葉が出てきたら、被害に遭わないためにも、絶対に断りましょう。

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

WikiFXでは、テクニカル分析のやり方から、FX会社の安全性に関する情報まで『今日から役立つFXの情報』を幅広く発信しています。
そして私たちは、FX会社アフィリエイトを一切していません。
だからこそ、正しく・信頼性の高い情報を読者の皆様にお届けする自信があります。

コメント コメント 0

コメントする