FXトレード用モニターのオススメ10選|選び方をプロが解説

FXでモニターが欲しいけれど、どう選べばいい?

おすすめのモニターを知りたい!

FXを本格的にやろうと考えてパソコンと同時に買うのが、モニターです。

ですが、モニターと一口に言っても、サイズから機能までさまざまなタイプがあります。

そのため、どのモニターを買えばいいのか、迷うことでしょう。

もしFXに向かないモニターを選んでしまうと買い直すハメになるかもしれないので、しっかり選びたいところです。

この記事でわかること
  • FXモニターの選び方6つ
  • FXでおすすめのモニター10選
  • FXのおすすめモニターアーム5選

この記事を読めば、FXモニターの選び方から、おすすめのモニターやモニターアームまで理解できます。

FXに最適なモニターを探しているなら、ぜひ買う前に参考にしてください。

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目次

FXモニターの選び方6つ

FXでモニターを買う前に、どんな基準で選べばいいかを理解した方が自分に合うモニターを見つけやすいです。

そこでここからは、FXモニターの選び方を6つ解説していきます。

FXモニターの選び方6つ
  1. モニターサイズは23.8インチ以上
  2. 解像度はフルHD以上
  3. 画質はノングレア
  4. 縦回転の有無
  5. 複数モニターならVESA対応
  6. 1台だけならウルトラワイドモニター

選び方1.モニターサイズは23.8インチ以上

FXモニターの選び方1つ目は、モニターサイズは23.8インチ以上です。

サイズが23.8インチ以上あれば、画面を2分割や4分割にしてもそれほど窮屈に感じません。

主に流通しているパソコン用モニターの大きさは、下記の通りです。

インチ
23.8インチ29.64㎝52.69㎝
27インチ33.62㎝59.77㎝
31.5インチ39.23㎝69.73㎝
流通しているパソコン用モニターの大きさ

もちろんサイズは大きくなれば見やすくなりますが、あまりにも大きすぎるとデスクに収まりません。

そのため、モニターを選ぶ際は27インチを中心にし、

デスクが小さいから23.8インチ

もっと大きく表示したいから31.5インチ

という基準で選べばいいでしょう。

選び方2.解像度はフルHD以上

FXモニターの選び方2つ目は、解像度はフルHD以上です。

解像度とは、画面上に表示できるビット(点)数のことで、値が大きければ細かく表示できます。

モニターの解像度にはフルHD以外にも4KやWQHDなどがあり、それぞれの値は下記の通りです。

解像度の種類解像度
HD1,280×720
フルHD1,920×1,080
WQHD2,560×1,440
UWQHD3,440×1,440
UWQHD+3,840×1,600
4K3,840×2,160
モニターの解像度の種類

解像度が低いとローソク足などが粗くなるため、常にチャートを観察するならフルHD以上は欲しいところです。

ただし、解像度の高さに比例してモニター価格も高くなるので、注意しましょう!

選び方3.画質はノングレア

FXモニターの選び方3つ目は、画質はノングレアです。

モニターの画質仕様は大きく分けて「グレア」と「ノングレア」の2つがあり、それぞれ下記の特徴があります。

画質仕様特徴
グレア・光沢がある
・色彩表現に優れている
・黒色がハッキリ分かりやすい
・光を反射しやすい
ノングレア・光沢はない
・色彩表現に乏しい
・全体的に白く見えやすい
・光を反射しない
「グレア」と「ノングレア」の特徴

ノングレアはグレアに比べて色彩表現が乏しく、全体的に白く見えやすいという弱点があります。

しかし、色彩表現に乏しいと言うことはそれだけ目に負担をかけないということです。

ノングレアなら光も反射しないため、長時間モニターを眺めることが多いFXトレーダーに嬉しい点です。

よって、FX用でモニターを選ぶなら、画質はノングレア仕様になっている物を選びましょう。

選び方4.縦回転の有無

FXモニターの選び方4つ目は、縦回転の有無です。

モニターの仕様書では、縦回転できるかどうかを「ピボット回転」と表記しています。

ピボット回転とは、モニターを縦回転できる機能のことです。

縦回転できると、下記の効果が得られます。

縦回転で得られる効果
  1. ネット記事をスクロールせずに俯瞰して読める
  2. チャート画面を縦並びにできる

縦回転できないとチャートは2枚、4枚と、偶数枚分で見ることになるため、チャートが小さく表示されるという欠点があります。

横画面でチャートを4枚並べた場合

ですが、チャート画面を縦並びにできれば、奇数枚でチャートを並べて大きく表示できるため、便利です。

縦画面でチャートを3枚並べた場合

選び方5.複数モニターならVESA対応

FXモニターの選び方5つ目は、複数モニターならVESA対応です。

VESAとは「Video Electronics Standards Association」の略で、モニターアームなどを取り付けるネジ穴の間隔を定めた標準規格のことです。

VESA規格の主流は「VESA100」と呼ばれる「100✕100㎜」がほとんどなので、選ぶ際はこの寸法になっているかチェックしましょう。

モニターが1台だけだと素早い判断が求められるスキャルピングやデイトレードでは、画面切替の合間にチャンスを逃すことがあります。

しかし、複数モニターならそんな判断遅れも解消できます。

エントリー後に相場が動くまでニュースサイトを見たり、他のチャートを見たりできる点でも、複数モニターは便利です。

よって、モニターを複数台使う予定なら、VESA対応しているかチェックしておきましょう。

選び方6.1台だけならウルトラワイドモニター

FXモニターの選び方6つ目は、1台だけならウルトラワイドモニターです。

ウルトラワイドモニターとは、縦横比が「21:9」と横長のモニターのことです。

現在主流となっている「16:9」よりも、1.3倍も横に長くなります。

モニターを複数台並べるとフレームの境界が気になりますが、ウルトラワイドモニターならそんな心配がないため、見やすいです。

ただし、ウルトラワイドモニターは30インチが主流のため、当然値段も高くなります。

モニター複数台では境目が気になるから、1台だけでできるだけチャート画面は並べて見たい!

という方は、ウルトラワイドモニターを選びましょう。

FXでおすすめの23.8インチモニター3選

23.8インチモニターはサイズが小さい代わりに価格が安いため、安価なモニターを探している方におすすめです。

そこでここからは、FXでおすすめの23.8インチモニター3選を紹介していきます。

FXでおすすめの23.8インチモニター3選
  1. BENQ「GW2480T」
  2. LG「24UD58-B」
  3. アイ・オー・データ「EX-LD2383DBS」

23.8インチモニター1.BENQ「GW2480T」

出典:Amazon
項目詳細
価格22,545円(税込)
インチ23.8インチ平面型
モニターサイズ528x540x231㎜(HxWxD)
縦横比16:9
解像度フルHD(1920×1080)
画質ノングレア
縦回転可能
VESA対応対応(100×100mm)
重量5.9kg(ベース無しで3.0kg)
BENQ「GW2480T」スペック

FXでおすすめの23.8インチモニター1つ目は、BENQ「GW2480T」です。

GW2480TはBENQ(ベンキュー)から発売されているモニターで、長時間画面を見ても疲れにくい機能が満載です。

眼が疲れにくい機能例を挙げると、

  • 画面のチラツキを抑える「フリッカーフリー」
  • ブルーライト量を減らす「ブルーライト軽減」
  • 周りの明るさに応じて輝度を調整する「ブライトネスインテリジェンス(B.I.)」

などがあります。

また、高さ調節機能だけでなく、角度調節機能も備えているため、自分が見やすいと思う位置に細かく調整できて便利です。

長時間見ても、疲れにくいモニターが欲しい!

という方におすすめできるモニターと言えます。

23.8インチモニター2.LG「24UD58-B」

出典:Amazon
項目詳細
価格43,165円(税込)
インチ23.8インチ平面型
モニターサイズ554×421×202㎜(幅×高さ×奥行)
縦横比16:9
解像度4K(3840×2160)
画質ノングレア
縦回転
VESA対応対応(100×100mm)
重量4kg(スタンド無しで3.4kg)
LG「24UD58-B」スペック

FXでおすすめの23.8インチモニター2つ目は、LG「24UD58-B」です。

24UD58-Bは4K対応のため、高画質でトレードしたい方におすすめです。

また、低解像度の画像などを自動的に鮮明化する「Super Resolution+」も搭載しているため、画質が荒い画像でも問題なく見ることができます。

「ブルーライト軽減モード」や「フリッカーセーフモード」も搭載しているため、目にも優しいです。

ただし、ピボット回転に対応していないため、縦に設置できない点には注意しましょう。

4Kの23.8インチモニターが欲しい!

と考えている方には、おすすめの1台と言えます。

23.8インチモニター3.アイ・オー・データ「EX-LD2383DBS」

出典:Amazon
項目詳細
価格19,800円(税込)
インチ23.8インチ平面型
モニターサイズ557×226×393~501㎜(W×D×H)
縦横比16:9
解像度フルHD(1920×1080)
画質ノングレア
縦回転可能
VESA対応対応(100×100mm)
重量5.7kg(スタンド無しで3.8kg)
アイ・オー・データ「EX-LD2383DBS」スペック

FXでおすすめの23.8インチモニター3つ目は、アイ・オー・データ「EX-LD2383DBS」です。

EX-LD2383DBSは先に紹介した2台と比べて価格が2万円以下と安いため、安価な23.8インチモニターを探している方におすすめです。

メーカー・型式価格
アイ・オー・データ「EX-LD2383DBS」19,800円(税込)
BENQ「GW2480T」22,545円(税込)
LG「24UD58-B」43,165円(税込)
23.8インチモニターの価格比較

上下左右178°の広視野角が確保できるADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用しているため、どの角度からでも見やすいという特徴があります。

そのため、多少角度がつく複数モニターを検討している方にもおすすめです!

FXでおすすめの27インチモニター3選

27インチモニターは大きさ・価格のバランスが良いため、最初に検討したいモデルと言えます。

そこでここからは、FXでおすすめのインチモニター3選を紹介していきます。

FXでおすすめのインチモニター3選
  1. アイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」
  2. Dell「S2722QC」
  3. iiyama「GB2770HSU-B5」

27インチモニター1.アイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」

出典:Amazon
項目詳細
価格39,800円(税込)
インチ27インチ平面型
モニターサイズ約614×245×411~541(H)mm(WxDxH)
縦横比16:9
解像度WQHD(2560×1080)
画質ノングレア
縦回転可能
VESA対応対応(100×100mm)
重量7.5kg(スタンド無しで4.9kg)
アイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」スペック

FXでおすすめの27インチモニター1つ目は、アイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」です。

EX-LDQ273DBSの解像度はWQHDであるため、4KとフルHDの中間の見やすさに匹敵します。

そのため、

4Kほどキレイじゃなくていいけれど、フルHDよりもキレイな解像度で見たい!

という方におすすめです。

また、ジャイロセンサーを搭載しているため、縦に回転させるだけで自動的に縦表示に切り替えてくれます。

WQHDを探していて、縦や横に切り替えることが多い方におすすめの1台です!

27インチモニター2.Dell「S2722QC」

出典:Amazon
項目詳細
価格54,364円(税込)
インチ27インチ平面型
モニターサイズ612x175x400㎜(WxDxH)
縦横比16:9
解像度4K(3840×2160)
画質ノングレア
縦回転可能
VESA対応対応(100×100mm)
重量5.37kg(スタンド無しで4.7kg)
Dell「S2722QC」スペック

FXでおすすめの27インチモニター2つ目は、は、Dell「S2722QC」です。

S2722QCは4K対応のため、27インチで高画質のモニターを探している方におすすめです。

USB Type-Cにも対応しているため、MacBookやiPhoneを接続しながら充電することもできます。

USB Type-C対応なので、MacBookやiPhoneをよく使いつつ、4Kの27インチモニターで取引したい方にはおすすめです!

27インチモニター3.iiyama「GB2770HSU-B5」

出典:Amazon
項目詳細
価格28,780円(税込)
インチ27インチ平面型
モニターサイズ612.5(幅)×406~556(高)×252(奥)㎜
縦横比16:9
解像度フルHD(1920×1080)
画質ノングレア
縦回転可能
VESA対応対応(100×100mm)
重量5.4kg(スタンド無しで3.6kg)
iiyama「GB2770HSU-B5」スペック

FXでおすすめの27インチモニター3つ目は、iiyama「GB2770HSU-B5」です。

GB2770HSU-B5は、先に紹介した2台と比べて価格が3万円以下と安いため、安価な27インチモニターを探している方におすすめです。

メーカー・型式価格
iiyama「GB2770HSU-B5」28,780円(税込)
Dell「S2722QC」54,364円(税込)
アイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」39,800円(税込)
27インチモニターの価格比較

iiyamaなら24時間365日のサポート体制を整えているため、日本語サポートを重視したい方にも向いています。

27インチモニターが欲しいけれど、できるだけ安いのが欲しい!

と考える方にとっては、有力候補と言えます。

FXでおすすめのウルトラワイドモニター4選

ウルトラワイドモニターは画面の横幅が大きいため、モニターを複数台並べなくても1台だけでいくつもチャートを表示できます。

そこでここからは、FXでおすすめのウルトラワイドモニター4選を紹介していきます。

FXでおすすめのウルトラワイドモニター4選
  1. EIZO「EV3895-BK」
  2. JAPANNEXT「JN-IPS375C144UWQHDR-H」
  3. Acer「XZ342CUPbmiiphx」
  4. アイ・オー・データ「LCD-GCWQ341XDB」

ウルトラワイドモニター1.EIZO「EV3895-BK」

出典:Amazon
項目詳細
価格167,391円(税込)
インチ37.5インチ湾曲型
モニターサイズ893.9×603.7x240mm(幅x高さx奥行)
縦横比24:10
解像度UWQHD+(3840×1600)
画質ノングレア
縦回転
VESA対応対応(100×100mm)
重量約13.2kg(スタンド無しで約9.5kg)
EIZO「EV3895-BK」スペック

FXでおすすめのウルトラワイドモニター1つ目は、EIZO「EV3895-BK」です。

37.5インチであるため、横幅は約90㎝もあります。

解像度はUWQHD+(3840×1600)なので、フルHD(1920×1080)の約3倍も表示領域が広いです。

同型サイズのフルHDモニター3台分の情報を一度に表示できるため、1台だけで多くのチャートを見たい方におすすめと言えます。

また、PbyP(Picture-by-Picture)機能により、最大PC3台を接続して、それぞれを分割して画面で並列表示させることも可能です。

出典:EIZO

メインのPCでチャートを見つつ、ノートPCの画面も表示させて作業したい!

と、トレードとマルチ作業を考えている方にもおすすめと言えます。

ウルトラワイドモニター2.JAPANNEXT「JN-IPS375C144UWQHDR-H」

出典:Amazon
項目詳細
価格88,801円(税込)
インチ37.5インチ湾曲型
モニターサイズ478-578×902×308mm(高x幅x奥行)
縦横比21:9
解像度UWQHD+(3840×1600)
画質ノングレア
縦回転
VESA対応対応(100×100mm)
重量7.8kg
JAPANNEXT「JN-IPS375C144UWQHDR-H」スペック

FXでおすすめのウルトラワイドモニター2つ目は、JAPANNEXT「JN-IPS375C144UWQHDR-H」です。

JN-IPS375C144UWQHDR-Hは、同型タイプのウルトラワイドモニターの中で価格が安いです。

例えば、先ほど紹介したEIZO「EV3895-BK」は167,391円(税込)もしますが、JN-IPS375C144UWQHDR-Hはその約半額の88,801円(税込)で済みます。

また、「ブルーライト軽減」や「フリッカー軽減」機能がついているため、長時間見ていても目が疲れにくいです。

コストパフォーマンスが高い37.5インチのウルトラワイドモニターを探しているなら、こちらがいいでしょう!

ウルトラワイドモニター3.Acer「XZ342CUPbmiiphx」

出典:Amazon
項目詳細
価格59,800円(税込)
インチ34インチ湾曲型
モニターサイズ528x540x231㎜(HxWxD)
縦横比21:9
解像度UWQHD(3440×1440)
画質ノングレア
縦回転
VESA対応対応(100×100mm)
重量約7.6kg(スタンド無しで約5.4kg)
Acer「XZ342CUPbmiiphx」スペック

FXでおすすめのウルトラワイドモニター3つ目は、Acer「XZ342CUPbmiiphx」です。

XZ342CUPbmiiphxは、解像度がUWQHD(3440×1440)であるため、フルHD(1920×1080)の約2.5倍も表示領域が広くなります。

同型サイズのフルHDモニター2.5台分の情報を一度に表示できるため、1台だけで多くのチャートを見たい方におすすめです。

また、「フリッカーレス・テクノロジー」と「ブルーライトシールド」機能で眼精疲労を抑えられるため、長時間のトレードにもおすすめと言えます。

ウルトラワイドモニター4.アイ・オー・データ「LCD-GCWQ341XDB」

出典:Amazon
項目詳細
価格56,764円(税込)
インチ34インチ平面型
モニターサイズ817×231×428~538mm(WxDxH)
縦横比21:9
解像度UWQHD(3440×1440)
画質ノングレア
縦回転
VESA対応対応(100×100mm)
重量9.6kg(スタンド無しで7.2kg)
アイ・オー・データ「LCD-GCWQ341XDB」スペック

FXでおすすめのウルトラワイドモニター4つ目は、アイ・オー・データ「LCD-GCWQ341XDB」です。

LCD-GCWQ341XDBは、先に紹介した3台と比べて最も安価であるため、手頃なウルトラワイドモニターを探している方におすすめです。

メーカー・型式価格
アイ・オー・データ「LCD-GCWQ341XDB」56,764円(税込)
EIZO「EV3895-BK」167,391円(税込)
JAPANNEXT「JN-IPS375C144UWQHDR-H」88,801円(税込)
Acer「XZ342CUPbmiiphx」59,800円(税込)
ウルトラワイドモニターの価格比較

また、今回紹介するウルトラワイドモニターの中では唯一の平面型なので、他の湾曲型と比べて下記の違いがあります。

平面額湾曲型
・酔わない
・慣れが必要ない
・画面と視点までの距離が一定なので、画面端まで見渡しやすい
・没入感がある
・画面が曲がっている分、横幅を狭くできる
平面型と湾曲型の違い

平面型なら「酔わない」「慣れが必要ない」などのメリットがあるため、いつも見慣れているもので選ぶなら平面型がいいでしょう。

FXのおすすめモニターアーム5選

モニターを複数台使ったり、デスク周りをスッキリさせたりしたいならモニターアームを使うと便利です。

そこでここからは、FXモニターでおすすめのモニターアーム5選を紹介していきます。

FXのおすすめモニターアーム5選
  1. Amazon「壁掛タイプ シングルモニターアーム ブラック」
  2. サンワダイレクト「100-LA050」
  3. エルゴトロン「45-489-224」
  4. サンワダイレクト「100-LA031」
  5. イーサプライ「EEX-LAP07」

留意点としてモニターアームの固定方法は、大まかに分けて4種類があります。

それぞれの特徴は、下記の通りです。

固定方法詳細
壁掛け壁にアームを取り付ける
クランプ式デスクにアームの本体を挟み込んで固定する
グロメット式デスクに穴を空けてアームを固定する
ポール固定式メタルラックなどのポールに固定する
モニターアームの固定方法

自分にとってどの固定方法が最適か、モニターアームを選ぶ前に決めておきましょう。

モニターアーム1.Amazon「壁掛タイプ シングルモニターアーム ブラック」

出典:Amazon
項目詳細
価格15,854円(税込)
固定方法壁掛け
対応モニターサイズ最大32インチ
総耐荷重最大11.3kg
Amazon「壁掛タイプ シングルモニターアーム ブラック」スペック

FXのおすすめモニターアーム1つ目は、Amazon「壁掛タイプ シングルモニターアーム ブラック」です。

この商品は、固定方法が「壁掛け」であるため、デスクの上をスッキリさせることができます。

また、好きな高さに調整できるため、モニターの高さ調整では満足できない方でも安心して使えるので、おすすめです。

モニターアーム2.サンワダイレクト「100-LA050」

出典:Amazon
項目詳細
価格13,800円(税込)
固定方法クランプ式
対応モニターサイズ最大37インチ
総耐荷重最大20kg
サンワダイレクト「100-LA050」スペック

FXのおすすめモニターアーム2つ目は、サンワダイレクト「100-LA050」です。

100-LA050なら総耐荷重が最大20kgなので、37インチまでの大画面モニターを宙づりできます。

本記事で紹介するモニターアームの中で最も高耐荷重なので、

ウルトラワイドモニターでも宙づりで固定したい!

と考えている方におすすめです。

モニターアーム3.エルゴトロン「45-489-224」

出典:Amazon
項目詳細
価格37,580円(税込)
固定方法クランプ式・グロメット式
対応モニターサイズ最大25インチ
総耐荷重最大10kg
エルゴトロン「45-489-224」スペック

FXのおすすめモニターアーム3つ目は、エルゴトロン「45-489-224」です。

45-489-224なら最大25インチまでのモニターを横並びや縦並びに同時設置できるため、複数モニターを検討している方におすすめです。

また、固定方法はクランプ式とグロメット式の2つがあるため、状況に合わせて変更できます。

グロメット式の場合、別売りの「#98-035」を購入する必要があります。

「コンスタント・フォース技術」でかんたんに位置調整もできるため、設置後に動かすことが多い方にもおすすめです。

モニターアーム4.サンワダイレクト「100-LA031」

出典:Amazon
項目詳細
価格5,480円(税込)
固定方法クランプ式
対応モニターサイズ最大27インチ
総耐荷重最大10kg
サンワダイレクト「100-LA031」スペック

FXのおすすめモニターアーム4つ目は、サンワダイレクトの「100-LA031」です。

100-LA031は縦並びでモニターを2台設置できます。

360°回転するため、縦回転できないモニターでもこのモニターアームで縦に設置することもできます。

横並びに設置できませんが、先に紹介したエルゴトロン「45-489-224」よりも3万円以上も安いため、安価なモニターアームを探している方にもおすすめです。

モニターアーム5.イーサプライ「EEX-LAP07」

出典:Amazon
項目詳細
価格3,980円(税込)
固定方法ポール固定式
対応モニターサイズ最大32インチ
総耐荷重最大8kg
イーサプライ「EEX-LAP07」スペック

FXのおすすめモニターアーム5つ目は、イーサプライ「EEX-LAP07」です。

EEX-LAP07は「ポール固定式」であるため、机や壁に穴を空けずに設置できます。

また、今回紹介した1台設置タイプのモニターアームの中では最安であるため、コストを抑えたい方にもおすすめです。

メーカー・型式価格
イーサプライ「EEX-LAP07」3,980円(税込)
Amazon「壁掛タイプ シングルモニターアーム ブラック」15,854円(税込)
サンワダイレクト「100-LA050」13,800円(税込)
モニターアームの価格比較

モニターアームは欲しいけれど、コストはかけたくない……

と考えているなら、最初に検討した商品と言えます。
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FXモニターでよくある質問

FXモニターの購入を検討しても、さまざまな疑問が浮かんでくることでしょう。

そこでここからは、FXモニターでよくある質問を2つ解説していきます。

FXモニターでよくある質問
  1. FXでモニターは何枚あればいいですか?
  2. FXのモニターは経費にできますか?

質問1.FXでモニターは何枚あればいいですか?

どれ位のチャートを同時に表示させるかにもよりますが、モニターを横向きにするならチャートは2分割、縦向きなら3分割までが目安になります。

例えば、通貨ペアを6ペア表示したい場合は、

  • 横向き:モニター3つ
  • 縦向き:モニター2つ

を用意するといいでしょう。

質問2.FXのモニターは経費にできますか?

FXで購入したモニターは経費にできます。

購入金額や経費率などは、下記の通りです。

購入金額計上方法償却率
10万円未満1年で一括計上1(100%)
10万円以上20万円未満3年かけて費用計上(減価償却)0.33(33.3%)
20万円以上4年かけて費用計上(減価償却)0.25(25%)
FXモニターの経費

ただし、モニター自体をプライベートと完全に分けていない場合は、使用時間で家事按分する必要があります。

例えば、モニターの使用時間の内訳が、

  • FX:8時間
  • プライベート:2時間

なら、FXの家事按分は「8時間÷10時間✕100=80%」となります。

まとめ:FXモニターを揃えて、トレードを快適に行おう

ここまでFXモニターの選び方から、おすすめのモニターやモニターアームなどを解説してきました。

本記事をまとめると
  • FXモニターの選び方には「解像度はフルHD以上」「画質はノングレア」などがある
  • 23.8インチモニターで最もおすすめはBENQの「GW2480T」
  • 27インチモニターで最もおすすめはアイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」
  • ウルトラワイドモニターで最もおすすめはEIZO「EV3895-BK」
  • モニターアームは固定方法で選ぶ

FXモニターを揃えれば、トレードを快適に行えます。

今までスマホやノートPCなどの小さい画面でしてきた方にとっては、画面で表示できる量がケタ違いに増えるため、感動することでしょう。

また、長時間を眺められるモニターなら目の疲れも感じにくいので、トレードに集中できる可能性が高まります。

そうすれば、今後は収支が改善することが期待できるので、ここで紹介したモニターを参考にして早速導入してみましょう。

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