FXでモニターが欲しいけれど、どう選べばいい?
おすすめのモニターを知りたい!
FXを本格的にやろうと考えてパソコンと同時に買うのが、モニターです。
ですが、モニターと一口に言っても、サイズから機能までさまざまなタイプがあります。
そのため、どのモニターを買えばいいのか、迷うことでしょう。
もしFXに向かないモニターを選んでしまうと買い直すハメになるかもしれないので、しっかり選びたいところです。
- FXモニターの選び方6つ
- FXでおすすめのモニター10選
- FXのおすすめモニターアーム5選
この記事を読めば、FXモニターの選び方から、おすすめのモニターやモニターアームまで理解できます。
FXに最適なモニターを探しているなら、ぜひ買う前に参考にしてください。
WikiFX(ウィキエフエックス)は、FX会社の安全性・信頼性を評価している第三者機関です。
全世界3万以上のFXブローカーの情報を収集し・格付けを行っています。
FX会社の安全性スコアや詐欺被害のリアルな口コミは『wikifx.com』で確認できます。
FXモニターの選び方6つ
FXでモニターを買う前に、どんな基準で選べばいいかを理解した方が自分に合うモニターを見つけやすいです。
そこでここからは、FXモニターの選び方を6つ解説していきます。
- モニターサイズは23.8インチ以上
- 解像度はフルHD以上
- 画質はノングレア
- 縦回転の有無
- 複数モニターならVESA対応
- 1台だけならウルトラワイドモニター
選び方1.モニターサイズは23.8インチ以上
FXモニターの選び方1つ目は、「モニターサイズは23.8インチ以上」です。
サイズが23.8インチ以上あれば、画面を2分割や4分割にしてもそれほど窮屈に感じません。
主に流通しているパソコン用モニターの大きさは、下記の通りです。
インチ | 縦 | 横 |
---|---|---|
23.8インチ | 29.64㎝ | 52.69㎝ |
27インチ | 33.62㎝ | 59.77㎝ |
31.5インチ | 39.23㎝ | 69.73㎝ |
もちろんサイズは大きくなれば見やすくなりますが、あまりにも大きすぎるとデスクに収まりません。
そのため、モニターを選ぶ際は27インチを中心にし、
デスクが小さいから23.8インチ
もっと大きく表示したいから31.5インチ
という基準で選べばいいでしょう。
選び方2.解像度はフルHD以上
FXモニターの選び方2つ目は、「解像度はフルHD以上」です。
解像度とは、画面上に表示できるビット(点)数のことで、値が大きければ細かく表示できます。
モニターの解像度にはフルHD以外にも4KやWQHDなどがあり、それぞれの値は下記の通りです。
解像度の種類 | 解像度 |
---|---|
HD | 1,280×720 |
フルHD | 1,920×1,080 |
WQHD | 2,560×1,440 |
UWQHD | 3,440×1,440 |
UWQHD+ | 3,840×1,600 |
4K | 3,840×2,160 |
解像度が低いとローソク足などが粗くなるため、常にチャートを観察するならフルHD以上は欲しいところです。
ただし、解像度の高さに比例してモニター価格も高くなるので、注意しましょう!
選び方3.画質はノングレア
FXモニターの選び方3つ目は、「画質はノングレア」です。
モニターの画質仕様は大きく分けて「グレア」と「ノングレア」の2つがあり、それぞれ下記の特徴があります。
画質仕様 | 特徴 |
---|---|
グレア | ・光沢がある ・色彩表現に優れている ・黒色がハッキリ分かりやすい ・光を反射しやすい |
ノングレア | ・光沢はない ・色彩表現に乏しい ・全体的に白く見えやすい ・光を反射しない |
ノングレアはグレアに比べて色彩表現が乏しく、全体的に白く見えやすいという弱点があります。
しかし、色彩表現に乏しいと言うことはそれだけ目に負担をかけないということです。
ノングレアなら光も反射しないため、長時間モニターを眺めることが多いFXトレーダーに嬉しい点です。
よって、FX用でモニターを選ぶなら、画質はノングレア仕様になっている物を選びましょう。
選び方4.縦回転の有無
FXモニターの選び方4つ目は、「縦回転の有無」です。
モニターの仕様書では、縦回転できるかどうかを「ピボット回転」と表記しています。
ピボット回転とは、モニターを縦回転できる機能のことです。
縦回転できると、下記の効果が得られます。
- ネット記事をスクロールせずに俯瞰して読める
- チャート画面を縦並びにできる
縦回転できないとチャートは2枚、4枚と、偶数枚分で見ることになるため、チャートが小さく表示されるという欠点があります。
ですが、チャート画面を縦並びにできれば、奇数枚でチャートを並べて大きく表示できるため、便利です。
選び方5.複数モニターならVESA対応
FXモニターの選び方5つ目は、「複数モニターならVESA対応」です。
VESAとは「Video Electronics Standards Association」の略で、モニターアームなどを取り付けるネジ穴の間隔を定めた標準規格のことです。
VESA規格の主流は「VESA100」と呼ばれる「100✕100㎜」がほとんどなので、選ぶ際はこの寸法になっているかチェックしましょう。
モニターが1台だけだと素早い判断が求められるスキャルピングやデイトレードでは、画面切替の合間にチャンスを逃すことがあります。
しかし、複数モニターならそんな判断遅れも解消できます。
エントリー後に相場が動くまでニュースサイトを見たり、他のチャートを見たりできる点でも、複数モニターは便利です。
よって、モニターを複数台使う予定なら、VESA対応しているかチェックしておきましょう。
選び方6.1台だけならウルトラワイドモニター
FXモニターの選び方6つ目は、「1台だけならウルトラワイドモニター」です。
ウルトラワイドモニターとは、縦横比が「21:9」と横長のモニターのことです。
現在主流となっている「16:9」よりも、1.3倍も横に長くなります。
モニターを複数台並べるとフレームの境界が気になりますが、ウルトラワイドモニターならそんな心配がないため、見やすいです。
ただし、ウルトラワイドモニターは30インチが主流のため、当然値段も高くなります。
モニター複数台では境目が気になるから、1台だけでできるだけチャート画面は並べて見たい!
という方は、ウルトラワイドモニターを選びましょう。
FXでおすすめの23.8インチモニター3選
23.8インチモニターはサイズが小さい代わりに価格が安いため、安価なモニターを探している方におすすめです。
そこでここからは、FXでおすすめの23.8インチモニター3選を紹介していきます。
- BENQ「GW2480T」
- LG「24UD58-B」
- アイ・オー・データ「EX-LD2383DBS」
23.8インチモニター1.BENQ「GW2480T」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 22,545円(税込) |
インチ | 23.8インチ平面型 |
モニターサイズ | 528x540x231㎜(HxWxD) |
縦横比 | 16:9 |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
画質 | ノングレア |
縦回転 | 可能 |
VESA対応 | 対応(100×100mm) |
重量 | 5.9kg(ベース無しで3.0kg) |
FXでおすすめの23.8インチモニター1つ目は、BENQ「GW2480T」です。
GW2480TはBENQ(ベンキュー)から発売されているモニターで、長時間画面を見ても疲れにくい機能が満載です。
眼が疲れにくい機能例を挙げると、
- 画面のチラツキを抑える「フリッカーフリー」
- ブルーライト量を減らす「ブルーライト軽減」
- 周りの明るさに応じて輝度を調整する「ブライトネスインテリジェンス(B.I.)」
などがあります。
また、高さ調節機能だけでなく、角度調節機能も備えているため、自分が見やすいと思う位置に細かく調整できて便利です。
長時間見ても、疲れにくいモニターが欲しい!
という方におすすめできるモニターと言えます。
23.8インチモニター2.LG「24UD58-B」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 43,165円(税込) |
インチ | 23.8インチ平面型 |
モニターサイズ | 554×421×202㎜(幅×高さ×奥行) |
縦横比 | 16:9 |
解像度 | 4K(3840×2160) |
画質 | ノングレア |
縦回転 | ✕ |
VESA対応 | 対応(100×100mm) |
重量 | 4kg(スタンド無しで3.4kg) |
FXでおすすめの23.8インチモニター2つ目は、LG「24UD58-B」です。
24UD58-Bは4K対応のため、高画質でトレードしたい方におすすめです。
また、低解像度の画像などを自動的に鮮明化する「Super Resolution+」も搭載しているため、画質が荒い画像でも問題なく見ることができます。
「ブルーライト軽減モード」や「フリッカーセーフモード」も搭載しているため、目にも優しいです。
ただし、ピボット回転に対応していないため、縦に設置できない点には注意しましょう。
4Kの23.8インチモニターが欲しい!
と考えている方には、おすすめの1台と言えます。
23.8インチモニター3.アイ・オー・データ「EX-LD2383DBS」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 19,800円(税込) |
インチ | 23.8インチ平面型 |
モニターサイズ | 557×226×393~501㎜(W×D×H) |
縦横比 | 16:9 |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
画質 | ノングレア |
縦回転 | 可能 |
VESA対応 | 対応(100×100mm) |
重量 | 5.7kg(スタンド無しで3.8kg) |
FXでおすすめの23.8インチモニター3つ目は、アイ・オー・データ「EX-LD2383DBS」です。
EX-LD2383DBSは先に紹介した2台と比べて価格が2万円以下と安いため、安価な23.8インチモニターを探している方におすすめです。
メーカー・型式 | 価格 |
---|---|
アイ・オー・データ「EX-LD2383DBS」 | 19,800円(税込) |
BENQ「GW2480T」 | 22,545円(税込) |
LG「24UD58-B」 | 43,165円(税込) |
上下左右178°の広視野角が確保できるADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用しているため、どの角度からでも見やすいという特徴があります。
そのため、多少角度がつく複数モニターを検討している方にもおすすめです!
FXでおすすめの27インチモニター3選
27インチモニターは大きさ・価格のバランスが良いため、最初に検討したいモデルと言えます。
そこでここからは、FXでおすすめのインチモニター3選を紹介していきます。
- アイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」
- Dell「S2722QC」
- iiyama「GB2770HSU-B5」
27インチモニター1.アイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 39,800円(税込) |
インチ | 27インチ平面型 |
モニターサイズ | 約614×245×411~541(H)mm(WxDxH) |
縦横比 | 16:9 |
解像度 | WQHD(2560×1080) |
画質 | ノングレア |
縦回転 | 可能 |
VESA対応 | 対応(100×100mm) |
重量 | 7.5kg(スタンド無しで4.9kg) |
FXでおすすめの27インチモニター1つ目は、アイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」です。
EX-LDQ273DBSの解像度はWQHDであるため、4KとフルHDの中間の見やすさに匹敵します。
そのため、
4Kほどキレイじゃなくていいけれど、フルHDよりもキレイな解像度で見たい!
という方におすすめです。
また、ジャイロセンサーを搭載しているため、縦に回転させるだけで自動的に縦表示に切り替えてくれます。
WQHDを探していて、縦や横に切り替えることが多い方におすすめの1台です!
27インチモニター2.Dell「S2722QC」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 54,364円(税込) |
インチ | 27インチ平面型 |
モニターサイズ | 612x175x400㎜(WxDxH) |
縦横比 | 16:9 |
解像度 | 4K(3840×2160) |
画質 | ノングレア |
縦回転 | 可能 |
VESA対応 | 対応(100×100mm) |
重量 | 5.37kg(スタンド無しで4.7kg) |
FXでおすすめの27インチモニター2つ目は、は、Dell「S2722QC」です。
S2722QCは4K対応のため、27インチで高画質のモニターを探している方におすすめです。
USB Type-Cにも対応しているため、MacBookやiPhoneを接続しながら充電することもできます。
USB Type-C対応なので、MacBookやiPhoneをよく使いつつ、4Kの27インチモニターで取引したい方にはおすすめです!
27インチモニター3.iiyama「GB2770HSU-B5」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 28,780円(税込) |
インチ | 27インチ平面型 |
モニターサイズ | 612.5(幅)×406~556(高)×252(奥)㎜ |
縦横比 | 16:9 |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
画質 | ノングレア |
縦回転 | 可能 |
VESA対応 | 対応(100×100mm) |
重量 | 5.4kg(スタンド無しで3.6kg) |
FXでおすすめの27インチモニター3つ目は、iiyama「GB2770HSU-B5」です。
GB2770HSU-B5は、先に紹介した2台と比べて価格が3万円以下と安いため、安価な27インチモニターを探している方におすすめです。
メーカー・型式 | 価格 |
---|---|
iiyama「GB2770HSU-B5」 | 28,780円(税込) |
Dell「S2722QC」 | 54,364円(税込) |
アイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」 | 39,800円(税込) |
iiyamaなら24時間365日のサポート体制を整えているため、日本語サポートを重視したい方にも向いています。
27インチモニターが欲しいけれど、できるだけ安いのが欲しい!
と考える方にとっては、有力候補と言えます。
FXでおすすめのウルトラワイドモニター4選
ウルトラワイドモニターは画面の横幅が大きいため、モニターを複数台並べなくても1台だけでいくつもチャートを表示できます。
そこでここからは、FXでおすすめのウルトラワイドモニター4選を紹介していきます。
- EIZO「EV3895-BK」
- JAPANNEXT「JN-IPS375C144UWQHDR-H」
- Acer「XZ342CUPbmiiphx」
- アイ・オー・データ「LCD-GCWQ341XDB」
ウルトラワイドモニター1.EIZO「EV3895-BK」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 167,391円(税込) |
インチ | 37.5インチ湾曲型 |
モニターサイズ | 893.9×603.7x240mm(幅x高さx奥行) |
縦横比 | 24:10 |
解像度 | UWQHD+(3840×1600) |
画質 | ノングレア |
縦回転 | ✕ |
VESA対応 | 対応(100×100mm) |
重量 | 約13.2kg(スタンド無しで約9.5kg) |
FXでおすすめのウルトラワイドモニター1つ目は、EIZO「EV3895-BK」です。
37.5インチであるため、横幅は約90㎝もあります。
解像度はUWQHD+(3840×1600)なので、フルHD(1920×1080)の約3倍も表示領域が広いです。
同型サイズのフルHDモニター3台分の情報を一度に表示できるため、1台だけで多くのチャートを見たい方におすすめと言えます。
また、PbyP(Picture-by-Picture)機能により、最大PC3台を接続して、それぞれを分割して画面で並列表示させることも可能です。
メインのPCでチャートを見つつ、ノートPCの画面も表示させて作業したい!
と、トレードとマルチ作業を考えている方にもおすすめと言えます。
ウルトラワイドモニター2.JAPANNEXT「JN-IPS375C144UWQHDR-H」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 88,801円(税込) |
インチ | 37.5インチ湾曲型 |
モニターサイズ | 478-578×902×308mm(高x幅x奥行) |
縦横比 | 21:9 |
解像度 | UWQHD+(3840×1600) |
画質 | ノングレア |
縦回転 | ✕ |
VESA対応 | 対応(100×100mm) |
重量 | 7.8kg |
FXでおすすめのウルトラワイドモニター2つ目は、JAPANNEXT「JN-IPS375C144UWQHDR-H」です。
JN-IPS375C144UWQHDR-Hは、同型タイプのウルトラワイドモニターの中で価格が安いです。
例えば、先ほど紹介したEIZO「EV3895-BK」は167,391円(税込)もしますが、JN-IPS375C144UWQHDR-Hはその約半額の88,801円(税込)で済みます。
また、「ブルーライト軽減」や「フリッカー軽減」機能がついているため、長時間見ていても目が疲れにくいです。
コストパフォーマンスが高い37.5インチのウルトラワイドモニターを探しているなら、こちらがいいでしょう!
ウルトラワイドモニター3.Acer「XZ342CUPbmiiphx」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 59,800円(税込) |
インチ | 34インチ湾曲型 |
モニターサイズ | 528x540x231㎜(HxWxD) |
縦横比 | 21:9 |
解像度 | UWQHD(3440×1440) |
画質 | ノングレア |
縦回転 | ✕ |
VESA対応 | 対応(100×100mm) |
重量 | 約7.6kg(スタンド無しで約5.4kg) |
FXでおすすめのウルトラワイドモニター3つ目は、Acer「XZ342CUPbmiiphx」です。
XZ342CUPbmiiphxは、解像度がUWQHD(3440×1440)であるため、フルHD(1920×1080)の約2.5倍も表示領域が広くなります。
同型サイズのフルHDモニター2.5台分の情報を一度に表示できるため、1台だけで多くのチャートを見たい方におすすめです。
また、「フリッカーレス・テクノロジー」と「ブルーライトシールド」機能で眼精疲労を抑えられるため、長時間のトレードにもおすすめと言えます。
ウルトラワイドモニター4.アイ・オー・データ「LCD-GCWQ341XDB」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 56,764円(税込) |
インチ | 34インチ平面型 |
モニターサイズ | 817×231×428~538mm(WxDxH) |
縦横比 | 21:9 |
解像度 | UWQHD(3440×1440) |
画質 | ノングレア |
縦回転 | ✕ |
VESA対応 | 対応(100×100mm) |
重量 | 9.6kg(スタンド無しで7.2kg) |
FXでおすすめのウルトラワイドモニター4つ目は、アイ・オー・データ「LCD-GCWQ341XDB」です。
LCD-GCWQ341XDBは、先に紹介した3台と比べて最も安価であるため、手頃なウルトラワイドモニターを探している方におすすめです。
メーカー・型式 | 価格 |
---|---|
アイ・オー・データ「LCD-GCWQ341XDB」 | 56,764円(税込) |
EIZO「EV3895-BK」 | 167,391円(税込) |
JAPANNEXT「JN-IPS375C144UWQHDR-H」 | 88,801円(税込) |
Acer「XZ342CUPbmiiphx」 | 59,800円(税込) |
また、今回紹介するウルトラワイドモニターの中では唯一の平面型なので、他の湾曲型と比べて下記の違いがあります。
平面額 | 湾曲型 |
---|---|
・酔わない ・慣れが必要ない | ・画面と視点までの距離が一定なので、画面端まで見渡しやすい ・没入感がある ・画面が曲がっている分、横幅を狭くできる |
平面型なら「酔わない」「慣れが必要ない」などのメリットがあるため、いつも見慣れているもので選ぶなら平面型がいいでしょう。
FXのおすすめモニターアーム5選
モニターを複数台使ったり、デスク周りをスッキリさせたりしたいならモニターアームを使うと便利です。
そこでここからは、FXモニターでおすすめのモニターアーム5選を紹介していきます。
- Amazon「壁掛タイプ シングルモニターアーム ブラック」
- サンワダイレクト「100-LA050」
- エルゴトロン「45-489-224」
- サンワダイレクト「100-LA031」
- イーサプライ「EEX-LAP07」
留意点としてモニターアームの固定方法は、大まかに分けて4種類があります。
それぞれの特徴は、下記の通りです。
固定方法 | 詳細 |
---|---|
壁掛け | 壁にアームを取り付ける |
クランプ式 | デスクにアームの本体を挟み込んで固定する |
グロメット式 | デスクに穴を空けてアームを固定する |
ポール固定式 | メタルラックなどのポールに固定する |
自分にとってどの固定方法が最適か、モニターアームを選ぶ前に決めておきましょう。
モニターアーム1.Amazon「壁掛タイプ シングルモニターアーム ブラック」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 15,854円(税込) |
固定方法 | 壁掛け |
対応モニターサイズ | 最大32インチ |
総耐荷重 | 最大11.3kg |
FXのおすすめモニターアーム1つ目は、Amazon「壁掛タイプ シングルモニターアーム ブラック」です。
この商品は、固定方法が「壁掛け」であるため、デスクの上をスッキリさせることができます。
また、好きな高さに調整できるため、モニターの高さ調整では満足できない方でも安心して使えるので、おすすめです。
モニターアーム2.サンワダイレクト「100-LA050」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 13,800円(税込) |
固定方法 | クランプ式 |
対応モニターサイズ | 最大37インチ |
総耐荷重 | 最大20kg |
FXのおすすめモニターアーム2つ目は、サンワダイレクト「100-LA050」です。
100-LA050なら総耐荷重が最大20kgなので、37インチまでの大画面モニターを宙づりできます。
本記事で紹介するモニターアームの中で最も高耐荷重なので、
ウルトラワイドモニターでも宙づりで固定したい!
と考えている方におすすめです。
モニターアーム3.エルゴトロン「45-489-224」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 37,580円(税込) |
固定方法 | クランプ式・グロメット式 |
対応モニターサイズ | 最大25インチ |
総耐荷重 | 最大10kg |
FXのおすすめモニターアーム3つ目は、エルゴトロン「45-489-224」です。
45-489-224なら最大25インチまでのモニターを横並びや縦並びに同時設置できるため、複数モニターを検討している方におすすめです。
また、固定方法はクランプ式とグロメット式の2つがあるため、状況に合わせて変更できます。
グロメット式の場合、別売りの「#98-035」を購入する必要があります。
「コンスタント・フォース技術」でかんたんに位置調整もできるため、設置後に動かすことが多い方にもおすすめです。
モニターアーム4.サンワダイレクト「100-LA031」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 5,480円(税込) |
固定方法 | クランプ式 |
対応モニターサイズ | 最大27インチ |
総耐荷重 | 最大10kg |
FXのおすすめモニターアーム4つ目は、サンワダイレクトの「100-LA031」です。
100-LA031は縦並びでモニターを2台設置できます。
360°回転するため、縦回転できないモニターでもこのモニターアームで縦に設置することもできます。
横並びに設置できませんが、先に紹介したエルゴトロン「45-489-224」よりも3万円以上も安いため、安価なモニターアームを探している方にもおすすめです。
モニターアーム5.イーサプライ「EEX-LAP07」
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 3,980円(税込) |
固定方法 | ポール固定式 |
対応モニターサイズ | 最大32インチ |
総耐荷重 | 最大8kg |
FXのおすすめモニターアーム5つ目は、イーサプライ「EEX-LAP07」です。
EEX-LAP07は「ポール固定式」であるため、机や壁に穴を空けずに設置できます。
また、今回紹介した1台設置タイプのモニターアームの中では最安であるため、コストを抑えたい方にもおすすめです。
メーカー・型式 | 価格 |
---|---|
イーサプライ「EEX-LAP07」 | 3,980円(税込) |
Amazon「壁掛タイプ シングルモニターアーム ブラック」 | 15,854円(税込) |
サンワダイレクト「100-LA050」 | 13,800円(税込) |
モニターアームは欲しいけれど、コストはかけたくない……
と考えているなら、最初に検討した商品と言えます。
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FXモニターでよくある質問
FXモニターの購入を検討しても、さまざまな疑問が浮かんでくることでしょう。
そこでここからは、FXモニターでよくある質問を2つ解説していきます。
- FXでモニターは何枚あればいいですか?
- FXのモニターは経費にできますか?
質問1.FXでモニターは何枚あればいいですか?
どれ位のチャートを同時に表示させるかにもよりますが、モニターを横向きにするならチャートは2分割、縦向きなら3分割までが目安になります。
例えば、通貨ペアを6ペア表示したい場合は、
- 横向き:モニター3つ
- 縦向き:モニター2つ
を用意するといいでしょう。
質問2.FXのモニターは経費にできますか?
FXで購入したモニターは経費にできます。
購入金額や経費率などは、下記の通りです。
購入金額 | 計上方法 | 償却率 |
---|---|---|
10万円未満 | 1年で一括計上 | 1(100%) |
10万円以上20万円未満 | 3年かけて費用計上(減価償却) | 0.33(33.3%) |
20万円以上 | 4年かけて費用計上(減価償却) | 0.25(25%) |
ただし、モニター自体をプライベートと完全に分けていない場合は、使用時間で家事按分する必要があります。
例えば、モニターの使用時間の内訳が、
- FX:8時間
- プライベート:2時間
なら、FXの家事按分は「8時間÷10時間✕100=80%」となります。
まとめ:FXモニターを揃えて、トレードを快適に行おう
ここまでFXモニターの選び方から、おすすめのモニターやモニターアームなどを解説してきました。
- FXモニターの選び方には「解像度はフルHD以上」「画質はノングレア」などがある
- 23.8インチモニターで最もおすすめはBENQの「GW2480T」
- 27インチモニターで最もおすすめはアイ・オー・データ「EX-LDQ273DBS」
- ウルトラワイドモニターで最もおすすめはEIZO「EV3895-BK」
- モニターアームは固定方法で選ぶ
FXモニターを揃えれば、トレードを快適に行えます。
今までスマホやノートPCなどの小さい画面でしてきた方にとっては、画面で表示できる量がケタ違いに増えるため、感動することでしょう。
また、長時間を眺められるモニターなら目の疲れも感じにくいので、トレードに集中できる可能性が高まります。
そうすれば、今後は収支が改善することが期待できるので、ここで紹介したモニターを参考にして早速導入してみましょう。
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