“グルトレ(グルグルトレイン)”という手法は、”川崎ドルえもん”というFXインフルエンサーが開発したトレード手法です。
X(旧Twitter)や、FX情報メディアなどで度々紹介されている手法で、IFD(IFDONE/イフダン)注文と指値注文を組み合わせたリピート注文になります。”グルトレ”や”川崎ドルえもん”の存在が気になっているトレーダーは多いのではないでしょうか。
“グルトレ”で本当にFXは勝てるの?
“川崎ドルえもん”って一体どんな人物?
今回は、”グルトレ”や”川崎ドルえもん”の実態や評判を深く掘り下げて解説していきます。
- グルトレとはどんな手法?
- グルトレの基本情報・ストラテジー
- 川崎ドルえもんの資金管理術
- グルトレのやり方
- 実践者の声と成功事例
本当に勝てる手法なら、使ってみてもいいかも・・・
FXの新手法!SNSやFX業界で話題のグルトレとは?
“グルトレ”は”グルグルトレイン”を略したもので、噂によると、相場予想や市場動向に関係なく利益が出していける!(?)という、革命的なFXの新手法です。つまり、どちらへ転んでも稼いでいける神わざ的な手法なのです。
ザイFXや松井証券など数々の大手系メディアでも取り上げられています。
まずはグルトレとは、どのような手法なのか具体的な仕組みを見ていきましょう。
一応見てみて、判断したいし・・・
グルトレの基本情報
“グルトレ(グルグルトレイン)”は、IFDONE(イフダン)注文と指値注文の組み合わせによって構成されています。
新規のポジションを持つ時のエントリー注文と、決済(利確)の注文を同時に発注するトレード方法です。
指定したレートに相場が動いたときに自動で注文が執行され、さらに指定しておいた決済のレートに届いたときに自動で決済注文を行ってくれる仕組みです。
“グルトレ”の特徴は3つあります。
- IFDONE(イフダン)注文と指値注文を組み合わせたリピート注文
- ショートとロングの両方に注文を仕掛ける
- 中長期でじっくり稼いでいく
というように仕組み自体はいたってシンプルです。
あの、創業100年を超える歴史と伝統の「松井証券」でさえも、グルトレを紹介しているぐらいで、この手法がよくある怪しいインフルエンサーのセールス品ではないことが伺えます。
他にも、ザイFX、みんなのFX、インヴァスト証券、ダイヤモンド社、とメジャーなFX業者やメディアが”グルトレ”を紹介しているからには、それなりに使える手法ではないか、と言えるでしょう。
相場予想や市場動向に関係なく稼げるのはなぜか
“グルトレ”がここまで話題になったのは、
まさにFXトレーダーの夢を描いたストラテジーにあります。
なぜ、この手法では相場予想や市場の動きが関係ないかというと、ロング(買い)とショート(売り)をワンセットで仕掛けていくからです。
ただ、この手法は日常的に価格が上がったり下がったりするレンジ相場を想定してありますので、一方向のみに向かう強いトレンド相場には不向きです。
1つ1つの取引は小さいため、比較的に短期でも収益が出しやすく、さらに中長期で仕掛けることによってまとまった利益が狙えるということで、注目されているのです。
いたってシンプルな両建てリピート手法、ありそうでも誰も手法として考えなかったというところでしょうか。言われてみて、「あっ、そういう方法があったのか。」と納得してしまう、そんな思いがけない手法です。
では、次にグルトレのストラテジーを詳しく
見ていきましょう。
グルトレの基本ストラテジーを詳しく解説
“グルトレ”の基本は、「1円グルトレ」と呼ばれている手法です。
1円グルトレとは、値動き1円(100pips)に対して「ロングのIFD注文10個」と「ショートのIFD10個」、さらに、「指値注文1本」をワンセットで組み合わせたものです。
“グルトレ”では、上の図のようにロング・ショートに入れるIFD注文のことを、それぞれ「子本体ロング」「子本体ショート」と呼んでいます。指値は「サポートロング」です。
- 子本体ロング… IFD注文10個(10pipsずつずらして入れる)
- 子本体ショート… IFD注文10個(10pipsずつずらして入れる)
- 指値… サポートロング(値幅1円の最安値でエントリー)
ロングとショートに入れた各IFD注文は、10pipsずつずらすルールです。10pipsごとに新規でポジションを取り、利確の設定はすべて50pipsで設定します。取引通貨数は1,000通貨です。
- ロングIFD注文…すべて50pipsで利確(1,000通貨ずつ)
- ショートIFD注文…すべて50pipsで利確(1,000通貨ずつ)
- サポートロング… グルトレが終了するまで決済しない
サポートロングのみ、エントリー後の決済は”グルトレ”が終了してから裁量で行います。
グルトレの注文例
例えばドル円100円~101円の間のレンジで”グルトレ(ロング)”を実践する場合、10pips毎に買い(ロング)と売り(ショート)をセットしていきます。
101.0円 | 1,000通貨買い(101.5円で決済) | 1,000通貨売り(100.5円で決済) |
100.9円 | 1,000通貨買い(101.4円で決済) | 1,000通貨売り(100.4円で決済) |
100.8円 | 1,000通貨買い(101.3円で決済) | 1,000通貨売り(100.3円で決済) |
100.7円 | 1,000通貨買い(101.2円で決済) | 1,000通貨売り(100.2円で決済) |
100.6円 | 1,000通貨買い(101.1円で決済) | 1,000通貨売り(100.1円で決済) |
100.5円 | 1,000通貨買い(101円で決済) | 1,000通貨売り(100円で決済) |
100.4円 | 1,000通貨買い(100.9円で決済) | 1,000通貨売り(99.9円で決済) |
100.3円 | 1,000通貨買い(100.8円で決済) | 1,000通貨売り(99.8円で決済) |
100.2円 | 1,000通貨買い(100.7円で決済) | 1,000通貨売り(99.7円で決済) |
100.1円 | 1,000通貨買い(100.6円で決済) | 1,000通貨売り(99.6円で決済) |
100.0円 | 1,000通貨買い(100.5円で決済) | 1,000通貨売り(99.5円で決済) |
上記を1セットとして、サポートロングを100.0円にセットしておけば完了です。
以上が基本ストラテジーとなり、トレーダーの戦略や手法に応じて利確幅は任意で設定してよいとされています。
グルトレが利益を生み出す仕組み
ここまでで見ただけは、20個のIFD注文と1本の指値注文がどのように利益を出してくれるのか、イメージするのが難しいですよね。
そこで、グルトレが利益を出す仕組み
を見ていきたいと思います。
グルトレが1円上昇した場合の利益(グルトレロング)
サポートロングのポジションで、1円上昇したとすれば、上図の場合はロングのIFD注文で4,000円の利益(6本利確)が出ています。一方、ショートのIFD注文は-5,500円の損失が出です。IFD注文だけで見れば、若干ショートのIFDで損失が出ている状態です。
しかし、ここでサポートロングの存在があり、サポートロングを利確することで8,500円の利益が出せたことになります。
グルトレが1円下降した場合の損失(グルトレロング)
では、同じサポートロングにて1円下落するとどうなるでしょうか。
ロングのIFX注文にて-5,500円の損失、ショートのIFD注文は4,000円の利益、そしてサポートロングで-10,000円の損失となり、トータルで-11,500円です。
しかし、ここからが”グルトレ”のストラテジーが活きてくるところです。先にも述べたように、相場は下降でも上昇でも上下しながら推移する傾向にあります。下降トレンドにあっても、どこかで上昇の局面が出てくるわけです。
50pipsの上昇があればプラスに転換できる
仮にもし、50pipsの戻りが生じたとすれば、まず、1円下がった時点で、ショートの利確済みのポジション6本で3,000円の利益が残ります。その後、ロングの利確1,500円が増えて、サポートロングがプラスマイナス0になる計算です。
利確済みの3,000円からショートの含み損-1,500円を引くと、結果的にプラス1,500円の利益が獲得できるのです。
このようなストラテジーの仕組みから、相場が上下する限りは、上に行こうと下に行こうと、いくらかの利益が期待できると川崎ドルえもん氏は言っています。
なるほど。
確かに損切後にしばらく反転することはよくありますね。
グルトレロングとグルトレショート
グルトレはサポートロングだけで攻めるわけではありません。”グルトレ”の応用編として覚えておきたいのが、「グルトレロング」と「グルトレショート」です。この2つは何が違うかというと、指値のポジションです。
指値のロングとショートを使い分けることでより効果的な運用が実現します。
どういうことなのか詳しく解説します。
これまでの例では、指値はロング(買い)が使われていました。これは上昇トレンド内で上下するレンジを狙う「グルトンロング」です。そして、「グルトンショート」は指値のポジションがショート(売り)で入るやり方です。
- グルトンロング… グルトンサポート(買いの指値/上昇基調)
- グルトンショート… グルトンレジスタンス(売りの指値/下降基調)
通貨ペアのレートが上昇・下降しながらも、中長期的には上に向かっている場合は「グルトンロング」を使います。反対に、上昇・下降しながらも、中長期的には下に向かっている場合「グルトンショート」で利益を狙いやすくなるのです。
グルトレはFXの自動売買としても使える
原則として、”グルトレ手法”は相場予想や市場動向に関わらず利益を出すことを目的としています。
相場は1つのトレンドの中にあっても上昇・下降を繰り返す傾向にありますので、上昇トレンドにあっても下降トレンドにあっても利益が狙えるという考え方です。特にレンジ相場にてその効果を発揮しますが、1方向の強いトレンドにある時には含み損が拡大するリスクが潜んでいます。
相場が上昇・下降を繰り返す流れにのって、10pipsごとに10個のIFD注文をロングとショートでそれぞれ行います。連続して”1円グルトレ”を発注するケースもあれば、”2円グルトレ”を追加する場合もあり、臨機応変に組み合わせていけるのです。
あとは、仕掛けた”グルトレ”で利益が出るのを待つ流れです。FXの自動売買の1つとして”グルトレ”を活用していけるのです。
このシステムは、自らの裁量トレードに限界を感じた川崎ドルえもん氏によって、精神的な負担を減らしながら利益を得る手法として開発されたのでした。
イフダン注文と指値のリピート注文で、
いわゆる自動売買を行うっていう手法ですね!
グルトレのメリット
- 裁量トレードが苦手でも勝てるチャンスがある
- 相場が上下するレンジを有効活用していける
- 自動売買で半分は放置しておける
“グルトレ”の主なメリットは、裁量トレードが苦手な人で予想が外れたとしても、利益が期待できることです。相場が上昇や下降を繰り返す限りは、ロングでもショートでも稼げる可能性が出てきます。
また、最初の注文さえ入れておけば半ば放置しておける点もチェックポイント。時間がない方でも、自動売買にてレンジ相場の波を無駄なく活用していけるわけです。
グルトレのデメリット
- 急上昇・急下降の局面では含み損が膨大になる
- ワンセットの”グルトレ”にまとまった資金が必要
注意しておきたいのが、”グルトレ”はレンジ相場が対象だということ。一直線に上昇・下降に向かい続けた場合、ロスカットへの危険性が高まります。ある程度は裁量で見極めが必要です。
また、ワンセットのポジションは全部で21本(1000通貨)です。少額資金では難しい点がデメリットだと言えるでしょう。
やっぱり、相場を読むスキルは必要みたいです!
FXのチャート分析には、ヒロセ通商の「先読みチャート」がおすすめ。こちらの記事で詳しく解説しています。
川崎ドルえもんとは一体どんな人物?
さて、一体川崎ドルえもんとはどのような人物なのでしょうか。どのような経緯で、FXトレーダーかつインフルエンサーとして有名になったのでしょうか。
どんな活動しているのでしょうか。
この章では、川崎ドルえもんのこれまでの経歴や、現在の活動状況などを追っていきます。資金管理についての本も書かれているみたいなので、そちらも併せてご紹介します。
川崎ドルえもんの経歴を大公開!
川崎ドルえもん氏は、自称「底辺高校」を卒業後に建設現場や工場での仕事を経験して、その後専業トレーダーに転身。500回以上の検証を重ね、独自のトレード手法「グルトレ(グルグルトレイン)」を開発。
2017年に「底辺高校卒業生が教えるFX新手法 グルグルトレイン」を出版しています。
このあたりから話題になり始めた可能性が高いです。底辺高校卒でもしっかり勉強すればFXで勝てるようになる!といったドルえもん氏の想いが伝わるようなタイトルです。
2019年に専業として独立?
ドルえもん氏は自身のブログサイト「川崎ドルえもんのFXブログ」も運営していて、そのサイトでは第1回目の記事が2019年となっています。
2019年1月30日には、川崎市で「個人事業種の開業届」を提出したことが報告されています。ここが専業トレーダーとしての始まりのようです。
“川崎ドルえもん”という名前は、おそらく、川崎市在住、米ドルとドラえもんが好きなことからきているのではないでしょうか。
サイトの方は割と小まめに記事が更新されていて、手法解説も丁寧で、勉強熱心な方のようです。最近では「サンドウィッチ戦略」という手法も公開しており、書籍やKindle版の出版や他メディアへの記事掲載、インタビューなど精力的に活動しています。
顔出しもしていて、ぱっと見ではやさしそうなお兄さんです。
格別怪しい人物ではなさそうです。
川崎ドルえもんのイメージキャラクター
基本的にSNSやブログ、他メディアなどで登場している上記アイコンのほうが、本人の顔よりも有名になっているみたいですね。
YouTube
YouTubeチャンネルは存在しているようですけど、公開されている動画は少ないようで、限定で動画を配布したり、特別なときに利用したりしているのでしょうか。
もう1つYouTubeチャンネルが存在していましたが、こちらはいくつかの動画が投稿されていましたが、派手な動きは見られません。多くのインフルエンサーとは異なり、あまり重点を置いていない印象です。
ところが、面白いことに”グルトレ”を紹介するYoutubeは山のようにありました。
X(旧Twitter
X(旧Twitter)では、投稿頻度も高く、幅広いジャンルにわたって活動している様子です。自身で投稿もすれば、ときにはリポストを行います。内容もFXのことだけではなく、趣味や日常生活に関するリポストも見られます。政治に関する言及も多いようでした。
フォロワー数も2.6万人と多く、川崎ドルえもん氏の手法(グルトレやサンドウィッチ戦略)を実践している方が多いことがわかります。
フォロワー数やポスト内容から川崎ドルえもん氏のファンが多いと推測できますね!
著書・書籍・Kindle版
“グルトレ”をはじめ、数々のFX本を出版しているようです。タイトルを見ると資金管理について書かれていることが多いようで、Amazonや楽天、ダイヤモンド社など様々なサイトで扱われています。
川崎ドルえもん氏のトレード理論では、資金管理を最重要視しているようです。
レビューに関しても、以下の通りで、良い感想と悪い感想が半々といったところです。
パフォーマーというよりは、黙々と執筆するタイプなのかも。
資金管理に徹する川崎ドルえもん
川崎ドルえもん氏によると、資金管理を行うようになってからFXで勝てるようになったとのこと。資金管理といっても単純な計算を行うだけではなく、精神的な管理や確率の本質について理解しておくことが重要だと言っています。
川崎ドルえもん氏の著作物から、同氏は資金管理において以下のことに留意しているとのことです。資金管理が苦手な方は、ぜひ、参考にしてみましょう。
- 勝率の本質 – 取引における勝率の重要性とその影響を理解する
- 確率の真実 – 取引の成功確率に関する現実的な見方を学ぶ
- 精神の管理 – 取引における心理的側面とその管理方法
- 資金管理の基本 – 資金管理の基本的な考え方とその重要性を認識
- 計算問題 – 実際の取引における資金管理の計算方法を習得
- テクニカル分析との組み合わせ – テクニカル分析に基づいた資金管理の適用方法
川崎ドルえもんのFXブログから学ぶ
サイトの主な内容は、“グルトレ”や“グルトレの活用方法・手法解説”となっていて、他にも取引運用状況の報告や資産管理の極意、アノマリー分析、相場予想などが公開されています。
主な内容は以下の通りです。
- FX取引の基本
-
FX取引における基本的な概念や用語の解説。
市場分析やトレード戦略の基礎知識。 - 資金管理
-
FX取引における資金管理の重要性とその方法
リスク管理や資金配分に関するアドバイス - グルトレ(グルグルトレイン)
-
川崎ドルえもん氏が考案したグルトレの詳細な解説
グルトレの設定方法や運用に関する実践的なアドバイス - サンドウィッチ戦略
-
リピート系自動売買における新しい手法「サンドウィッチ戦略」の紹介
この戦略による取引のシミュレーション結果や設定値の公開 - トレードの心理学
-
トレードにおける心理的な要素とその管理方法
トレードの成功に影響を与える心理的な罠や対策 - アノマリー分析
-
為替市場における時間的な傾向やパターンの分析
特定の時期に見られる為替の動きに関する洞察 - ナンピン戦略
-
ナンピン(平均取得価格を下げる手法)の効果的な使用方法
計画的なナンピンによるリスク管理と利益最大化のテクニック
川崎ドルえもん氏はアノマリーアナリストと自称していますが、「アノマリー」という言葉を知らない方のために少し説明いたします。
アノマリー(Anomaly)とは、現代ポートフォリオ理論や相場に関する理論の枠組みでは説明することができないものの、経験的に観測できるマーケットの規則性のことです。
アノマリーの代表的なものとして、「小型株効果」、「低PER効果」、「配当利回り効果」、「1月効果」などがあります。
グルトレでFXは勝てるのか?評判を徹底調査
実際のところ、”グルトレ”を試した結果、勝っているトレーダーはいるのでしょうか。最後に”グルトレ”のリアルな評判をいくつか集めてみました。
やるからには勝ちたいんです。
グルトレは儲からないという噂の真相
まずは、「儲からない」「使えない」「勝てない」といったネガティブなレビューを、SNS(X・旧Twitter)で調査してみました。
相場が動かないと使い物にならない
グルトレは、レンジ相場にてタイミングよく運用すれば利益を得ることが可能ですが、その時々の状況によっては動きが鈍すぎて使えないこともあるようです。
指値のサポートロングを忘れた!?
指値のサポートロングを忘れて、稼ぎそびれたという声もきかれています。基本ストラテジーに沿うことが大切なのでしょう。
想定外の大敗北・・・
まったくダメだったとの声も聞かれています。
どんな手法も完全ではありません。
グルトレは負けにくい手法だと高く評価
どんな手法も完璧ではありませんが、“グルトレ”は負けにくい手法!と絶賛する声も多く聞かれています。”グルトレ”を熱く支持するレビューをいくつかご紹介しましょう。
精神的負担が少なくて気楽!
収支トントンになりやすいものの、負けが少なくなって精神的負担が少ないとの評価です。負けないことが大切なのかもしれませんね。
負けにくいって本当かも!
こちらは、試してみて利益が出て驚いている様子がうかがえるポストです。
150万から420万!グルトレに感謝
150万円が420万円に増えて、大満足のトレーダーもいました。全体的には利益が出ている人の方が多いイメージがあり、実践者やレビューの数も多く人気の手法と言えるでしょう。
しかしレンジに強い手法だけあって、勢いのあるトレンド相場では、含み損が大きくなってしまう可能性がある点には注意が必要です。
どんな手法も、トレンドを見極める力は必須ってところでしょうか。
グルトレはEAでも使える!
さて、”グルトレ”の評判に太鼓判を押すのが羊飼いFX。
上記画像にも表示されているように、Xでフォロワー数23.8万人を誇る羊飼いFXがグルトレを簡単に実践できるように開発したEAがあります。
GoGojungleというEA販売サイトで購入可能で、販売実績が800本もある人気商品です。価格が22,000円にもかかわらず、すごい実績だと思います。
何よりも羊飼いFX氏に認められ、運用しやすくするためにEAまで開発してもらうなんてすごいことです。
この実績なら信用性ばっちし。使ってみようかな!
まとめ
SNSの投稿からもわかるように、”グルトレ”で負けている人もいれば、買っている人もいて、要は仕掛けるタイミング次第だと結論することができるでしょう。
確かに、市場動向にかかわらず上下に動くなら、大きな損失を抱えにくい仕組みになっています。初心者でも取り組めるシンプルなストラテジーです。
しかしながら、トレンド方向を見抜く力や損切りの決断力も必要となるため、ある程度の実践力を身に付けてからチャレンジしてみるのがおすすめです。
複数の分析手法を合わせて活用することで勝率がグッと上がるかもしれません。WikiFXでは様々なFXの分析手法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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