FXのパーフェクトオーダーとは移動平均線がある特殊な並び方をした状態のことを指します。
「パーフェクトオーダー」というのは直訳すると「完璧な順序」という意味。言葉の響きとしてはとても魅力的ですよね。
FXのパーフェクトオーダーは、実際のトレードに大いに活かすことができるものです。
そこで本記事ではパーフェクトオーダーによるトレード手法や移動平均線の設定方法、メリットやデメリットについて解説していきます。
トレードの引き出しを増やしたいと考えている方向けの有益な内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
FXのパーフェクトオーダーとは
まずはFXのパーフェクトオーダーの形を図で示していくとともに、パーフェクトオーダーを構成する移動平均線について解説していきます。
FXのパーフェクトオーダーはこんな形
パーフェクトオーダーとは、短期・中期・長期の移動平均線(MA)が同じ方向を向き、順に綺麗に並んだ状態のことです。
実際のチャートで見るとこのようになります。
上のチャートでは「短期5日・中期25日・長期200日」で移動平均線を設定していますが、綺麗に下方向に順番に揃っているのがわかります。
このように上昇にしろ下降にしろ「ローソク足→短期移動平均線→中期移動平均線→長期移動平均線」と、同じ方向に揃って並ぶのがFXのパーフェクトオーダーです。
このパーフェクトオーダーが意味するところはトレンドの発生になります。
つまり、チャート上にパーフェクトオーダーが現れたなら、絶好のトレードチャンス到来と捉えることができるわけです。
FXパーフェクトオーダーを作るインジケータ「移動平均線」とは
移動平均線とは一定期間の価格データ(主に終値)の平均をチャート上にラインとして表示するインジケータです。
例えば25日移動平均線を日足に表示させるとすると、過去25日間の終値の合計を25で割った数値、5日移動平均線だと過去5日間の終値の合計を5で割った数値がチャート表のラインとして表示されます。
時が進むにしたがい、計算対象を「移動」させていくところが「移動平均線」の名前の由来です。
移動平均線は、ローソク足などで見られるジグザクした値動きのブレが平滑化されているため、トレンドの方向や強さを見るのに役立ちます。
このように移動平均線の向きや角度を見れば、トレンドがひと目でわかります。
つまり、異なる期間の移動平均線がそれぞれ同じ向きに揃っている状態のパーフェクトオーダーは、それだけ強いトレンド状態と見ることができるということです。
なお、移動平均線は英語では「Moving Average」と表記され、MT4やMT5などの代表的なチャートはもちろん、あらゆるチャートに標準で備えられています。
FXのパーフェクトオーダーはシンプルで初心者にもわかりやすい
FXのパーフェクトオーダーは他のテクニカル分析と比べても非常にわかりやすいのが特徴です。
例えば、FXで有名なテクニカル分析に「エリオット波動」があります。
相場は推進5波と修正3波からなっているとするエリオット波動は、優れた理論ではありますが、波動サイクルを見つけにくいのがデメリットです。
どれが1波でどれが3波なのかを判別するのは、特にFXを始めたばかりの初心者の方にとっては難易度の高い作業になります。
しかし、パーフェクトオーダーはそのようなことはありません。
チャート上に3本の移動平均線を表示させ、揃うのを待てばいいだけ。
初心者から中上級者までがトレードに取り入れやすいと言えるでしょう。
なお、移動平均線の各種設定方法に関しては次のパートで詳しく見ていきます。
FXパーフェクトオーダーのインジケータ設定方法
ここからはパーフェクトオーダーを構成するインジケータ「移動平均線」の設定方法を解説していきます。
FXパーフェクトオーダー移動平均線の期間
FXのパーフェクトオーダーには少なくとも3本の移動平均線(MA)が必要です。
表示させるのは「短期MA+中期MA+長期MA」が基本パターンになります。
トレーダーによっては移動平均線を4本〜5本表示させる人もいますが、基本的には3本の移動平均線で大丈夫です。
逆に2本だとちょっと情報量が足りません。
ちなみに一般的な短期・中期・長期の設定例は以下の通りです。
- 短期:5〜25日
- 中期:25〜80日
- 長期:80〜320日
この中でも多いのが「短期5日・中期25日・長期200日」や「短期25日・中期75日・長期200日」といったパターンになります。
移動平均線は世界中のトレーダーが使用しているインジケータです。
当然、移動平均線を根拠としたトレードも多くなりますので、基本的には一般的な設定をすることをおすすめします。
FXパーフェクトオーダー移動平均線の種類
移動平均線には次のような種類があります。
- 単純移動平均(SMAまたはMA)
- 指数平滑移動平均(EMA)
- 加重移動平均(WMA)
これらの違いはその計算方法にあります。
単純移動平均(SMAまたはMA)は一番シンプルなタイプの移動平均線。
前述した通りになりますが、一定期間の価格データ(主に終値)の平均をチャート上にラインとして表したものになります。
指数平滑移動平均(EMA)と加重移動平均(WMA)はより直近のデータに比重を置く移動平均線です。
指数平滑移動平均は直近の価格データを2倍にして計算します。
例えば、25日指数平滑移動平均を日足に表示する場合ですと、25日目の価格を2倍にして合計し、25で割るといった感じです。
一方、加重移動平均は直近の価格になればなるほど比重が重くなるような計算をします。
25日加重移動平均を日足に表示する場合ですと、25日目の価格を25倍、24日目の価格24倍、23日目を23倍……2日目の価格を2倍、1日目の価格はそのまま、とした合計の値を25で割るといった感じです。
一番シンプルなのが単純移動平均。より直近の直近の値動きに反応するのが指数平滑移動平均と加重移動平均と覚えておきましょう。
これらの移動平均線の中で、世界中のトレーダーに多く使用されているのは単純移動平均か指数平滑移動平均です。
当然パーフェクトオーダーを判断する際にも多く用いられていますので、移動平均線を表示させる場合には単純移動平均か指数平滑移動平均を使うことをおすすめします。
FXパーフェクトオーダーは15分足が最適?時間足の設定について
FXのパーフェクトオーダーはあらゆる時間足に出現するものです。
そのため一般的なインジケータと同様、短期足になればなるほど「ダマシ」も多くなります。
つまり、5分足などの短期の時間足でパーフェクトオーダーが現れたからといってすぐさまトレードしてはいけないということです。
たとえ5分足がパーフェクトオーダーだとしても、1時間足や日足が方向感のないレンジの動きをしているのであれば、安易に順張りすることには優位性がなく、危険なトレードということになります。
理想的なのは5分足・15分足・1時間足・4時間足・日足など、全ての時間足でパーフェクトオーダーになっていることですが、そのような状態はめったに起こりません。
したがってパーフェクトオーダーをトレードに活かす際に必要なのはマルチタイムフレーム分析ということになります。
マルチタイムフレーム分析とは長期足と短期足といった複数の時間軸を総合的に分析することです。
特に日足を確認するのは重要。
日足はあらゆるトレーダーが見ている時間足です。
日足で大きな流れを確認し、普段自分がメインで使っている時間足の上位足2つくらいは確認するようにしましょう。
なお、マルチタイムフレーム分析についてはこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
FXパーフェクトオーダーを用いた高勝率なトレード手法
FXのパーフェクトオーダーは、一定の条件をつけたり他のインジケータと組み合わて使うことによって格段にトレード勝率がUPします。
一定の条件というのは、具体的に言うと「順張り」に特化することです。
逆に言うと、パーフェクトオーダーのみをエントリーの根拠にしたり、逆張りで使うのはおすすめしません。
FXのパーフェクトオーダーはあくまでもトレンドを捉えることで優位性が生まれます。
詳しく見ていきましょう。
FXパーフェクトオーダー順張りスキャルピング
まず最初にご紹介するのは至ってシンプルな手法。
パーフェクトオーダーが発生したら、トレンド方向にスキャルピングを行うというものです。
具体的には長期足のトレンドに乗る形で、短期足でエントリーをしていきます。
例えば、上のドル円の4時間足のチャートではパーフェクトオーダーが発生しています。
このような状況で、1分足〜15分足くらいまでの短期足でエントリーする手法です。
トレード手順は以下の通り。
- 長期足でパーフェクトオーダーを確認
- 短期足パーフェクトオーダー発生でエントリー
- 短期線が中期線を下に抜けたら利確or損切り
- 再びパーフェクトオーダー発生でエントリー
- 短期線が中期線を下に抜けたら利確or損切り
長期足のパーフェクトオーダーが続く限り、短期足でこの手順を繰り返していく形になります。
パーフェクトオーダーのひとつデメリットあげるとすると、長期足になればなるほど、トレンドの初動がつかみにくいことです。
上の4時間足チャートの場合、パーフェクトオーダーが発生した時点でエントリーすると、トレンドがある程度進んだ中途半端な位置でエントリーすることになります。
しかし、短い時間軸でトレードすることによって、十分大きな流れにのることができます。
損切り幅も限定されますし、損小利大のトレードが可能です。
シンプルですが、パーフェクトオーダーが示すトレンドを活かした非常に優位性の高い手法になります。
FXパーフェクトオーダーとレンジブレイクの組み合わせ
FXでは常にトレンドが発生し続けるわけではありません。
トレンドが発生する前というのは、値動きが停滞するレンジ相場があるのが一般的です。
レンジ相場では移動平均移動線も上のチャートのように重なり合って推移します。
このようなレンジ内であってもパーフェクトオーダーは発生しますが、トレード勝率を上げるなら「レンジをブレイクし、なおかつパーフェクトオーダーが発生」という状況を待ちましょう。
このブレイクが長期足のトレンド方向だと、さらに勝率が高まります。
レンジ内での、ブレイクを狙ったパーフェクトオーダーによるエントリーもできなくはないですが、それだとぐっと勝率が下がってしまいます。
レンジ相場というのは、もみ合いが長ければ長いほどブレイクした際の勢いは強くなるものです。
焦らずしっかり「レンジをブレイクし、なおかつパーフェクトオーダーが発生」という状況を待ちましょう。
FXパーフェクトオーダー+MACD
MACD(マックディー)は移動平均線を応用したインジケータです。
そのためパーフェクトオーダーとの相性も良く、主に売買のタイミングを計るのに役立ちます。
パーフェクトオーダーだけではトレンドの初動がつかみにくいというのは先ほども申し上げた通りですが、そのデメリットをMACDで補う形です。
このようにMACDは、MACDとMACDシグナルの2つのラインと、ヒストグラムと呼ばれる売り買いどちらを行うべきかを示すグラフによって成り立ちます。
具体的な売買のサインは以下の通りです。
- 買い:MACDがMACDシグナルを下から上に抜け、ヒストグラムがゼロラインより上に表示されたポイント
- 売り:MACDがMACDシグナルを上から下に抜け、ヒストグラムがゼロラインより下に表示されたポイント
このMACDとパーフェクトオーダーを組み合わせたトレード手順は以下の通りです。
①MACDの売買サインとパーフェクトオーダーのどちらか一方が出た時点でエントリーの準備
②MACDの売買サインと+パーフェクトオーダーが揃ったらエントリー
③MACDでトレンドとは逆の売買シグナル+パーフェクトオーダーが崩れたら利確or損切り
ポイントは、パーフェクトオーダーのトレンド方向に順張りだけすることです。
MACDではトレンドと反対売買のシグナルも出現しますが、欲張ってはいけません。
勝率にこだわるなら順張りだけするようにしましょう。
FXパーフェクトオーダー+パラボリック
パラボリックとは、移動平均線と同様のトレンド系のテクニカルです。
SAR(Stop And Reverse Point)と呼ばれるドットがトレンドをわかりやすく示してくれます。
上昇トレンドではローソク足の下にSARが現れ、下降トレンドではその逆になります。
このパラボリックとパーフェクトオーダーを組み合わせたトレード手順は以下の通りです。
- パーフェクトオーダー発生でエントリー準備
- パーフェクトオーダーのトレンド方向にパラボリックのシグナルが出たらエントリー
- パラボリックでトレンドとは逆の売買シグナルが出たら利確or損切り
パラボリックとパーフェクトオーダーは共にトレンドを示すものですので互いに相性が良く、合わせて使うことによってよりトレードの優位性が高まります。
なお、パラボリックに関してはこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
FXパーフェクトオーダーをEAでの自動売買に使う
ここまで解説してきたパーフェクトオーダーの手法を、EAに組み込んで自動売買を行うのも有効なトレード手法です。
パーフェクトオーダーが形成されるまでには「待つ」時間というのが必ず存在します。
場合によってはエントリー条件が揃うのが日本では深夜にあたるNY時間になることもあるでしょう。
その点自動売買であれば、常にチャートを確認しておかなくてもいいわけですから、エントリーチャンスを逃すということはありません。
ただし、パーフェクトオーダーが発生したら無条件にエントリーするようなアルゴリズムのEAでの自動売買はやめておくべです。
当然、レンジ内でのパーフェクトオーダーは勝率が下がりますし、1分などの短期足ではパーフェクトオーダーの出現回数も増え、優位性も下がります。
ここまで解説してきた手法と同様のものか、または似ているようなロジックのEAを選び、しっかりバックテストを行ってから運用するようにしましょう。
FXはパーフェクトオーダーだけで勝てるのか?メリット・デメリットを解説
FXの多くのインジケータと同様、パーフェクトオーダーにもメリットとデメリットが存在します。
特にパーフェクトオーダーのデメリットの部分に関しては、しっかり理解しておかなければ有効に活用することはできません。
詳しく見ていきましょう。
【メリット】FXパーフェクトオーダーで「買い」なのか「売り」なのかがはっきりする
FXのパーフェクトオーダーの特徴として、ひと目でトレンドが把握できる点があげられます。
これはトレーダーにとっては非常に大きなメリット。
なぜなら、パーフェクトオーダーが発生している間は「買い」と「売り」どちらかに目線が固定できるからです。
FXで負ける大きな要因のひとつが、余計なトレードを重ねてしまうことにあります。
FX経験者には「ポジポジ病」と言った方がわかりやすいかもしれません。
しかし、パーフェクトオーダーによって売買の目線を固定することができれば、余計なトレードをしなくて済むというわけです。
前述してきましたが、パーフェクトオーダーの形状というのは短期・中期・長期の移動平均線(MA)が同じ方向を向き、順に綺麗に並んだ状態のことを指します。
このシンプルさは、FXを始めたばかりの初心者にとってメリットになるのはもちろん、FX中上級者にも余計なトレードを減らして原点回帰するという意味で大きなメリットになると言えるでしょう。
【デメリット】FXのエントリーでパーフェクトオーダーのみを根拠とするのは危険
FXのパーフェクトオーダーは使い方次第でトレードの勝率がぐっと下がってしまいます。
なぜなら相場というのは、レンジで推移するケースの方が圧倒的に多いからです。
例えば上記のチャートでもパーフェクトオーダーは出現しています。
しかしこのようなレンジ相場で「パーフェクトオーダーだから即エントリー」としてしまうと、少なからず損切りにあってしまうでしょう。
つまり、FXではパーフェクトオーダーのみをエントリーの基準にするのは極めて危険だということです。
実際に、FXをパーフェクトオーダーのみでトレードした数々の検証結果を見てみると、勝率は35%~40%程度というのが一般的な数値になります。
移動平均線のゴールデンクロス・デットクロスのみでトレードしても勝率は低いですよね。パーフェクトオーダーにも同じことが言えるということです。
したがって、パーフェクトオーダーをトレードに取れ入れる場合には、前述してきたようにマルチタイムフレーム分析や、他のインジケータと組み合わせて使うことが必要になります。
パーフェクトオーダーはシンプルが故に使い方には十分気をつけなくてはいけないということです。
FXのパーフェクトオーダーはエントリー以外にも使える
FXのパーフェクトオーダーはエントリーのタイミングを計るだけでなく、トレードに関するあらゆる場面で使用することが可能です。
ここからはパーフェクトオーダーのエントリー以外の便利な使い方について解説していきます。
細かな環境認識
パーフェクトオーダーはあらゆる時間足、通貨ペアに出現します。
そのため、マルチタイムフレーム分析による時間足ごとのトレンド把握だけでなく、通貨ペアごとの強弱も細かく確認することが可能です。
例えば、ドル円が「15分足パーフェクトオーダー」で「4時間足はレンジ」だったとします。
その際、ユーロドルが「15分足はレンジ」で「4時間足がパーフェクトオーダー」だとしたら、この先15分足もパーフェクトオーダーになる可能性が高いということで、ユーロドルのエントリー準備に入ることができるわけです。
このような細かな環境認識により、トレードする通貨ペアの選択や、ポジションサイズの調節をすることが可能になります。
利益確定・損切りポイント
パーフェクトオーダーが崩れたポイントをトレンドの終わりと捉えることによって、パーフェクトオーダーを利確・損切りの見極めに使うことができます。
上のチャートのように短期線と中期線が交わったところを「パーフェクトオーダーの終わり=トレンドの終わり」とし、利確確定・損切りの目安にするわけです。
FXの利益確定と損切りには非常に難しい判断が求められます。
長年FXをやっていても利確が苦手だという人は多いものです。
それがパーフェクトオーダーを利用すれば、視覚的にもわかりやすく、簡単に利益確定・損切りポイントを見定めることができます。
FXに限らずあらゆる相場に利用できる
パーフェクトオーダーはFX以外のあらゆる相場に利用可能です。
株やCFD取引、暗号通貨の取引などでもパーフェクトオーダーは出現します。
例えばビットコインの取引をしようとした際であっても、チャート上に移動平均線を3本表示させればパーフェクトオーダーの形成を待つことができるわけです。
FX会社によっては、FXの取引だけでなくCFD取引や暗号通貨の取引をすることができます。
暗号通貨などは一方的なトレンドが発生しやすいので、パーフェクトオーダーによるチャート分析が大いに役立つでしょう。
もちろん前述したFXのパーフェクトオーダーによる手法は、他の相場にも転用できますのでぜひ試してみてください。
まとめ
ここまでFXのパーフェクトオーダーについて詳しく見てきました。
特にFXを始めたばかりの方こそ、シンプルなパーフェクトオーダーによる環境認識やトレードをおすすめします。
ただ、パーフェクトオーダーにはデメリットがあるのも前述してきた通り。安易なパーフェクトオーダーのみを根拠にするトレードは控えるようにしてください。
ぜひ、パーフェクトオーダーを有効に使って優位性の高いトレードを行っていきましょう。
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