FXは絶対勝てないって本当?勝てるトレーダーになる方法を解説

FXは絶対勝てないって言われるけど本当なの?

どうすればFXで勝てるようになるの?

FXは誰でも簡単に始めることのできる金融商品ですが、多くの人が損を出し続けている現状から、巷では「絶対に勝つことができない」と敬遠されることが多いです。

この記事を読んでいる方の中にも、FXでなかなか利益を出すことができずにいて、「FXは絶対に勝てない」と諦めてしまっている人がいるのではないでしょうか。

しかし「FXは絶対に勝てない」と結論づけるには少し早すぎるかもしれません。

実際、「FXは絶対勝てない」と主張するトレーダーの多くは不適切なトレードを行なっているのにもかかわらず、稼げないことをFXという仕組みのせいにしているように感じます。

この記事では、「FXをこれから始めようと思っている人」や「FXでなかなか勝てなくて、諦めそうになっている人」に向けて、FXでどのようにしたら勝てるようになるかを解説していきます。

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目次

FXはやめとけと言われている3つの理由

昨今の日本では副業を行うことが推奨されており、その一環で投資への関心が高まっています。

しかし、株の長期投資やインデックス投資は賢い行動と評価される一方で、FXは自己資金を危険にさらす愚かな行動として喧伝されることが多いです。

これはなぜなのでしょうか。

ここではFXが世間的にあまり推奨されていない理由を3つ解説していきます。

  • FXでは約7割が1年以内に退場しているから
  • FXはギャンブルと同じと考えられているから
  • 借金をする可能性があるから

FXでは約7割が1年以内に退場しているから

有名な話ですが、約7割の人がFXを初めて1年以内に破産するか、自主的に相場から退場しています。

つまりFXで1年以上相場に生き残れるのは3割程度で、その中でも利益を出すことができたのはもっと少ない割合だと言うことになります。

この統計からはFXが誰でも簡単に始められる一方で、多くの人がFXの想像以上の難しさに挫折してしまうことが読み取れます。

FXはギャンブルと同じと考えられているから

FXは大きなレバレッジをかけて大きな取引を行うという印象から、世間的にはギャンブルと同じであると認識される傾向があります。

FXでは大きすぎるレバレッジをかけて破産してしまうトレーダーが多いので、ギャンブルとして認識されても仕方がない部分があります。

また最近では株による資産運用が一般化してきており、「株の長期保有は必ず利益が出る」という認識が広まってきています。

そのことからも、株は「安全な投資」である一方でFXは「危険な投資」としてのレッテルが貼られることが多いのが現状です。

借金をする可能性があるから

FXで借金を抱えてしまう人も中にはいます。

FXでは顧客が大きな損失を被らないためにロスカットというシステムを採用しています。

しかし急激な値動きが起きてしまったり、何かしらのシステムトラブルが発生してしまったりすると、ロスカットが正常に執行されないことがあります。

実際スイスフランショックの際には多くのトレーダーのロスカットが間に合わずに、巨額の追証を抱えるトレーダーが続出しました。

スイスフランショックに関しては以下の記事で解説しています。

ロスカットが正常に執行されなかった場合、トレーダーは想定以上の損失を抱えてしまうことがあり、追証を支払うための借金をせざるを得なくなることがあります。

FXで勝てないトレーダーに共通する5つの行動

ここまでFXはやめとけと言われている理由を解説してきました。

ではなぜこのような認識が広まってしまったのでしょうか。

それはFXに挑戦して退場を余儀なくされたトレーダーの多くが、危険だと言われても仕方のないようなトレードを行なっていたからです。

FXで苦い経験をした人がFXについて良い様に語りたがらないのは当然です。

では、彼らはなぜFXで勝つことができなかったのでしょうか。

ここではFXで勝てないトレーダーに共通する5つの行動を解説していきます。

  • トレード計画を立てていない
  • とにかくたくさんトレードを行う
  • 勝てないとすぐに違う手法を探す
  • ハイレバレッジでトレードする
  • 自分のトレードを見直さない

トレード計画を立てていない

1つ目はトレード計画を立てていないことです。

トレード計画とはトレードを行う前に、

  • どのようなタイミングでエントリーや決済を行うか
  • どんな資金管理を行うか
  • どの通貨ペアをトレードするか
  • どの時間足でエントリーと決済を行うか

などを詳細に決めたものを指します。

多くの勝てないトレーダーはトレード計画を軽視し、その場の感情に任せてトレードを行います。

  • 1つ前のトレードで負けてしまった分を取り返すために大きなロットでトレードする
  • 負けるのが嫌で、ポジションの含み益がプラスになるまで損切りをしない
  • 最近エントリーしてなくて落ち着かないので、エントリーする

これらの行動に身に覚えがある場合は、感情的なトレードを行なってしまっている可能性があります。

また勝てないトレーダーの多くは裁量でのトレードを試みようとします。

裁量トレードとはある程度のトレード計画は持ちつつも、その時点での相場の状況に合わせて柔軟にトレード計画を変更しながら自由なトレードを行うことを言います。

裁量トレードで勝てるようになるまでは絶対的な相場感や資産の増減に動じない強いメンタルが必要で、これらを身につけるには多くの歳月が必要です。

それにもかかわらず、多くの勝てないトレーダーは裁量トレードと称して自分の感情に振り回されたトレードを行います。

裁量トレードと無計画なトレードは表裏一体なので、気をつけましょう。

とにかくたくさんトレードを行う

2つ目はとにかくたくさんトレードを行うことです。

勝てないトレーダーは優位性がありそうなところには全てエントリーしようとします。

このようなトレーダーが表示させているチャートには以下のような共通した特徴があります。

  • マルチモニターで様々な通貨ペアを表示させている
  • インジケーターやオシレーターを複数表示させている
  • 水平線やトレンドラインなどの補助線が多くて、チャート画面が汚い

このような煩雑なトレードをしているとそのうち、一つのインジケーターではロングの優位性を示しているのに、他のインジケーターでショートの優位性を示すなど、矛盾が発生してしまいます。

また、トレード数が多いことはそれだけスプレッド分のコストを負担する必要が出てくるので、トレーダーにとっては不利に働くことになります。

勝てないとすぐに違う手法を探す

3つ目は勝てないとすぐに違う手法を探してしまうことです。

これは俗に聖杯探しと呼ばれる行為で、多くのトレーダーが陥ってしまいがちな落とし穴です。

多くの勝てないトレーダーは、負けが続いてしまうと手法自体に問題点があると考え、違う手法を探し求めるようになります。

それゆえに勝てないトレーダーに限って、マイナーなインジケーターやオシレーターについて詳しく、初歩的なテクニカル分析を軽視する傾向にあります。

ハイレバレッジでトレードする

4つ目はハイレバレッジでトレードすることです。

勝てないトレーダーほど1回のトレードあたりのポジションを大きくして一攫千金を狙いがちです。

FXでは大きなリスクを取るほど大きなリターンを期待できますが、大きなリスクをとっているトレーダーは短命に終わることが多いです。

理由は以下の2つです。

  • 破産確率が高まるから
  • メンタル管理が難しいから

まず1回のトレードごとの資金率が高まるほど、破産確率が高まります。

資金率とは1回のトレードごとに口座資金に対するリスク額の割合のことです。

これは「勝率」「リスクリワード」「資金率」の3要素から破産確率を求めるバルサラの破産確率という表からも明らかです。

バルサラの破産確率の詳しい見方については以下の記事を参考にしてください。

またトレードで大きなリスクを取ることでメンタル管理が難しくなります。

例えば、口座資金100万円の時に、資金率2%のローリスクなトレードを行なっている場合と、資金率20%のハイリスクなトレードを行なっている場合を想定してみます。

詳しいトレード条件は以下の通りです。

トレードルール
  • どちらも10回のトレードを行い、それぞれ同じ順番で「勝ち」と「負け」が訪れる
  • 利益目標はリスクリワード比率が2の位置に設定し、利益目標に届いたトレードを「勝ちトレード」とする
  • 「負けトレード」の場合は資金率分の損失を被ることになるとする

上図は資金率2%のトレードと20%のトレードの口座資金の推移を表したものです。

どちらも最終的に利益を残しており、結果だけを見れば当然資金率20%のトレードの方が大きな利益を得ています。

しかし、10回のトレードを終えるまでに資金率2%のトレードでは11万円のドローダウンを経験し、資金率20%のトレードでは360万円のドローダウンを経験することになります。

ドローダウンとは最大の口座資金からの下落幅のことです。

ここで重要なのが、360万円もの損失を経験して安定したメンタルを保っていられるかどうかです。

360万円の損失とは百分率で表すと、約70%の資産がなくなったことを表しています。

実際に自分の資産を運用していた場合は、76万円の利益が残った喜びよりも70%の口座資金がなくなったことに対する不満の方が大きな印象を残すことになるでしょう。

FXでは長期的な目線での損益が重要ですが、ハイリスクなトレードは不安や焦燥感が生まれ、短期的な損益にしか目がいかなくなる原因になります。

このようにハイレバレッジでトレードしたがるトレーダーほど長期的な目線でトレードができなくなり、最終的に大きな負けを経験してしまうのです。

自分のトレードを見直さない

5つ目は自分のトレードを見直さないことです。

勝てないトレーダーほど利益の出たトレードのことをよく覚えており、失敗したトレードのことは全く覚えていません。

またそもそも、勝てないトレーダーのほとんどがトレード日記をつけていません。

FXで勝てるようになるためにはトレード日記を取りながら、以下のことを自らに問いかけ続ける必要があります。

  • トレードを仕掛けるタイミングは適切だったか
  • ポジションサイズは適切だったか
  • 決済するタイミングは適切だったか
  • メンタルは安定していたか

自らのトレードのデータが多く集まれば、そこから今後のトレードで活かすべきポイントや改善するべきポイントが客観的に見えてきます。

ただ漫然とトレードを繰り返すだけで自然と勝てるようになるほど、FXは簡単ではないのです。

勝てないトレーダーから脱却するために必要な4つのこと

ここまでFXで勝てない人に見られる共通点を解説してきました。

それではどのようにすればFXで勝てるようになるのでしょうか。

ここでは勝てないトレーダーから脱却するために、最初に行うべきことを4つ解説していきます。

  • 自分にあったトレード手法を見つける
  • 資金管理を徹底する
  • トレードルールを固定してメンタルを安定させる
  • トレード日記をつける

自分にあったトレード手法を見つける

まずは自分にあったトレード手法を見つけましょう。

実はトレード手法自体に明確な優劣は存在せず、トレード手法とトレーダーの相性がトレード成績に大きく影響します。

トレード手法の方向性を決めるために以下の質問に回答してみてください。

  • 勝率とリスクリワードのどちらを重視する?
  • 1日でどれくらいの時間チャートを見れる?
  • 主軸となるテクニカル分析は?

Q1:勝率とリスクリワードのどちらを重視する?

トレード手法は基本的に「勝率が低くてリスクリワードの高い手法」と「勝率が高くてリスクリワードの低い手法」の2つに分けることができます。

「勝率」と「リスクリワード」のどちらも高い手法はないと考えましょう。

勝率を重視したい人は「順張り」のトレード手法、リスクリワードを重視したい人は「逆張り」のトレード手法を作るようにしましょう。

「勝率が低くてリスクリワードの高い手法」はほとんどの場合が負けトレードですが、たまに訪れる勝ちトレードでは大きな利益を狙うことができます。

一方で「勝率が高くてリスクリワードの低い手法」は勝ちトレードの利益をコツコツと積み重ねていくことができます。

Q2:1日でどれくらいの時間チャートを見れる?

1日でどのくらいの時間チャートを見ることができるかで、採用するべきトレードスタイルが決定されます。

トレードスタイルが決まれば、見るべき時間足を決めることができます。

例えばサラリーマンをしながら副業でFXをやっている場合は、FXのチャートを見れるのは始業前か終業後の時間になります。

したがって、

  • ロンドン時間後半からニューヨーク時間にかけてデイトレードかスキャルピング
  • スイングトレード

以上の2つのパターンでトレードスタイルを検討することができます。

早朝時間は流動性が低くトレードに向かない時間帯なので、始業前にトレードは行わない方向で考えても良いでしょう。

終業後の20時〜0時はロンドン時間とニューヨーク時間が交差する時間帯なので、流動性が高く大きな値動きが発生しやすいです。

したがって、この時間帯を狙ったデイトレードやスキャルピングを行うことを検討して良いでしょう。

デイトレードを行う場合は長期足には日足や4時間足、短期足には15分足や5分足を採用するのがオススメです。

スキャルピングを行う場合は長期足には4時間足や1時間足、短期足には5分足や1分足を採用するのがオススメです。

一方で終業後はゆっくりと過ごしたい方や、なるべく早く就寝したい方は、スイングトレードを採用することを検討しても良いでしょう。

スイングトレードを行う場合は長期足には週足や日足、短期足には4時間足や1時間足を採用するのがオススメです。

このように自分の生活スタイルに合わせたトレードスタイルを採用することが大切です。

Q3:主軸となるテクニカル分析は?

最後に主軸となるテクニカル分析を決めます。

FX初心者の方でも、

  • ダウ理論
  • 移動平均線
  • 水平線
  • トレンドライン

などの基本的なテクニカル分析は聞いたことがあると思います。

まずはこれらの基本的なテクニカル分析についてある程度理解した上で、一番使ってみたいテクニカル分析を決めてください。

もし移動平均線を使ってみたい場合は、移動平均線を主軸としたトレード手法を考えていくことになります。

ここで大切なのが、必ず「主軸」となるテクニカル分析を決めることです。

主軸となるテクニカル分析を決めずに、数々のテクニカル分析を同じ重要度で扱ってしまうと、前述のようにトレードタイミングに矛盾が生じる原因になります。

ここまで決まれば、トレード手法の大枠は決まったことになります。

もしここまでの質問で、

  1. 順張り
  2. スイングトレード
  3. 移動平均線

と答えたとします。

その場合は以下のような手法が考えられます。

手法の例

まず日足に表示させた移動平均線のパーフェクトオーダーでトレンド相場を確認します。

価格が日足の移動平均線で反発する動きをみせたら、短期足で具体的なエントリーポイントを見つけていきます。

1時間足ではローソク足が200SMAとゴールデンクロスしたポイントをエントリータイミングとします。

以上のような手順で自分と相性の良いトレード手法を作りましょう。

資金管理を徹底する

次に資金管理を徹底することです。

まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ

これは伝説の投資家であるジョージソロスが放った名言であり、資金管理の大切さを物語っています。

どれだけトレードが不調な時期であっても破産しないような資金管理を行なっていることで、チャンス相場が到来した時に十分な軍資金を残しておくことができます。

先ほど触れたような高い資金率のトレードでは相場で長期的に生き残ることは難しく、チャンス相場が到来した時にはとっくに相場を退場している可能性があります。

したがってFXでは相場に生き残るための資金管理を徹底して行う必要があります。

FXの資金管理では逆マーチンゲール法に則ったものを採用するのがオススメです。

逆マーチンゲール法とはトレードで勝った場合にリスク額を増やし、トレードに負けた場合にリスク額を減らす資金管理法です。

逆マーチンゲール法を使った具体的な資金管理法は以下の記事で詳しく解説しています。

トレードルールを固定してメンタルを安定させる

次にトレードルールを固定してメンタルを安定させることです。

裁量トレードで勝てないトレーダーは、まずはメカニカルトレードを行うことをオススメします。

メカニカルトレードとは一度定めたトレードルールを徹底的に遵守してトレードを行うことを指します。

メカニカルトレードの利点は各トレードにトレーダーの主観が介入しないので、メンタル管理が容易になる点です。

したがってトレードを始めたばかりの頃はメカニカルトレードで相場観を養い、直感的にトレードを仕掛けられるようになるまで気長に待つ姿勢が大切です。

当然メカニカルトレードを行う際は、事前に優位性の検証をしておくことが大切です。

優位性の検証については以下の記事を参考にしてください。

トレード日記をつける

最後にトレード日記をつけることです。

勝てなくて悩んでいる方は、トレード日記をつけてみることをオススメします。

トレード日記には以下の要素を記載しましょう。

  • トレード日時、通貨ペア
  • ロット(取引数量)
  • トレード方向
  • エントリーポイント
  • エントリー根拠と心情
  • 利確と損切りの位置
  • トレードの反省
  • チャートの写真

トレード日記については以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

FXで勝ち続けている人が知ってる3つのこと

ここまで勝てないトレーダーの特徴や、勝てないトレーダーを脱却するために必要なことを解説してきました。

しかしさらに成長するためには、FXで勝ち続けている人だけが知っているトレードの秘訣を紐解く必要があります。

ここではFXで勝ち続けている人だけが知っている3つのことを紹介していきます。

  • チャート分析は限りなくシンプルな方が良いと知っている
  • メンタル管理が重要だと知っている
  • 勝てない時期もあると知っている

チャート分析は限りなくシンプルな方が良いと知っている

勝ち続けているトレーダーのトレード画面は限りなくシンプルです。

ただし勝ち続けているトレーダーも始めからチャート分析がシンプルであった訳ではなく、相場観を養うと共に不必要なテクニカル分析を排除していき、最終的にシンプルなチャート分析に帰着しています。

ここから分かるのは、テクニカル分析を複雑にすることはトレードで成功することの真逆を行っている可能性があるということです。

トレード手法を改良する際には、ついインジケーターを追加したり、観察する時間足を増やしてみたりと複雑化してしまいがちですが、逆にシンプルにしてみることで道が開けるかもしれません。

勝てない時期もあると知っている

勝ち続けているトレーダーはFXでは勝てない時期もあると知っています。

相場にはトレーダーに利益をもたらす時期と、損失をもたらす時期が存在します。

つまりトレーダーの資産曲線は綺麗な右肩上がりではなく、上図のような形を描くことが自然であるとされています。

これは「トレーディングエッジ入門(ボー・ヨーダー著)」においてペイアウトサイクル・ペイバックサイクルとして説明されています。

本書によれば、トレード手法と相場の相性が良い時は積極的にトレードを行い、相性が悪い時はトレードを控えることが大切だとしています。

勝ち続けているトレーダーは勝てない時期には取引数量を減らしたり、そもそもトレードを行わないようにすることで、資産を守っているのです。

メンタル管理が重要だと知っている

FXで勝ち続けている人はメンタル管理の重要性を誰よりも理解しています。

トレード以外のプライベートの時間でトラブルが発生していたり、体調が優れなかったりするときは、潔くトレードをしない決断をすることも大切です。

前述のようにFXは少なからずギャンブルとしての性質を持ち合わせています。

プライベートのトラブルが原因で感情的になっている時には、相場にも苛立ちの感情を持ち込んでしまい、ストレスを発散するように大きすぎるポジションを抱えてしまったりします。

そのようなことが起きないためにも、健康的な生活を心がけているトレーダーは実際に多いです。

まとめ:安全でシンプルなトレードこそ勝てるトレーダーへの近道

この記事では勝てるトレーダーになる方法について解説してきました。

FXは毎年多くの人が相場を退場していることから、一部の人からは絶対に勝てない危険な投資商品として認知されています。

しかし相場を退場してしまった人たちを分析してみると、多くの場合危険なトレードを繰り返していたことが分かります。

逆にFXで大きな財をなした人物を分析してみると、その多くが極めて安全かつシンプルな方法で成功を収めています。

現在FXでなかなか勝つことができなくて悩んでいる人は、自分が勝てないトレーダーの行動をしていないかを振り返ってみてください。

WikiFXでは安全性に優れた国内FX業者の利用をオススメしています。

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この記事を書いた人

早稲田大学法学部を卒業後、FXでトレードを続けながらFX専門のWebライターとして活動。
海外滞在を通して身につけた英語力を武器に、英文献を用いた多角的な記事の執筆が得意。

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